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オレンジ

武蔵野ワークス(香水工場)

スリーピングミスト「オレンジ」

香りのテーマ

オレンジは日常的に果実を食べたりジュースとして食用にしてますので「オレンジの精油」「オレンジオイル」と聞くと、オレンジの実を自然と連想しがちですが、果実はほとんどが食品になり、またオイル含有量が薄くオイル採取にはあまり利用されません。

通常、「オレンジ精油」や「オレンジオイル」といった場合、果実の皮(果皮)を圧搾して搾ったオイルを指します。果実の濃厚な「おいしさ」の匂いとは別の、たいへん爽やかでみずみずしい柑橘系の香りがします。

オレンジはオイルを採取できる部分が多く、果皮以外に花からもオイルが採取可能です。花から採取される精油が、たいへん高価な精油「ネロリ(オレンジフラワー)」となります。華やかで華麗な香りです。

また、葉や枝から採取されるオイルが「プチグレン」です。柑橘系というより薬草や樹脂のような香りが濃厚な香りですが、これも人気の香りです。

オレンジオイル・ネロリ・プチグレン、すべて心安らぐ香りと思います。

香りの特徴

オレンジは、柑橘系(シトラス系)の代表的な精油です。柑橘系精油には他にグレープフルーツ、マンダリン、レモン、ベルガモットなど多数ありますが、どれも共通して元気と幸福感を与える香りとしてよく知られています。ネガティブな考えや憂うつな気分をリセット。前向きなパワーを与えてくれる。
  • ポルネオール
  • ゲラニオール
  • リモネン


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