くちなし(クチナシ/ガーデニア)

クチナシの花の香り。まったりとした甘い香りとグリーンノートのコンビネーション。

a123 『くちなし』。梔子。ガーデニア。

純白の花と甘い芳香

比較的温暖な地域で育つ低木の樹木です。大きく逞しく繁る葉っぱの中から、葉に負けないくらい大柄で純白を花を咲かせます。花の美しさと甘い芳香のため多くに人に愛され園芸用として街中でも多く見かけます。

クチナシ特有のまったりとした甘い香り

F4香水シリーズ「くちなし」は、常緑の枝先にそっと置かれたような純白の花が放つジャスミン様(よう)の甘い香りをイメージして調香した香水です。クチナシ特有のまったりとした甘い香りをグリーンノートとのコンビネーションで表現しました。夏の雰囲気に浸れる香り立ちをお楽しみ下さい。

開発背景と内容

裏庭や道端に咲きほこるクチナシの花から漂う芳醇な香りは、夏に向かう期待感や、夏の思い出のような懐かしさがあります。クチナシの果実には黄色の色素が含まれ食品の天然着色料や衣服の染料として使用されており、豊かな芳香だけでなく、人との関わりが深い樹木です。 ガーデニアは、香水のテーマとしては梅や蜜柑の花同様、パフューマーの創作意欲を刺激する香りで、実際世界中のブランドさんや香水メーカーさんによって製品化されています。様々なガーデニアの香水がありますが、さて、F4香水シリーズのガーデニアはお気に召す香りでしょうか？

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