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昔は沈丁花を植えている家が本当に多く、花の季節になると

昔は沈丁花を植えている家が本当に多く、花の季節になると通学路はこの香りにあふれていました。帰り道に花を摘んで、「香水」といってこっそり体に擦りつけたことも。ただ、沈丁花の香りは近くでかぐと思った以上に濃厚で、幼い私にはちょっと息苦しくなるような大人の香りでした。春の訪れを感じさせる沈丁花ですが、私にとっては心を浮き立たせる香りというより、けだるいような切ないような不思議な気持ちにさせる香りです。それにしても沈丁花の香りが漂ってくると、必ず在り処を探してしまうのはなぜでしょうか。


...by  cobicobi

  素敵な香りでも、濃度によっては卒倒しそうな香りは少なくありません。あたとえばアンモニア、あれは臭い!、頭が割れるというか、鼻を捨てたくなるような臭いのくせして、濃度を薄めると感じ方によっては花の香りに近づくんですよ。信じられませんが。

20才まで住んでいた家の庭に、この季節には沈丁花が
祖父は明治生まれの長洲気質で大変気難しく厳しい人で
母は沈丁花の香りが大好きでした
昔は沈丁花を植えている家が本当に多く、花の季節になると
学校から帰ってきてふわっとあの香りがするのが
沈丁花の香りで毎年春を感じています
私の実家の庭には沈丁花の木が10本以上植えられています
あれは十数年まえのことです
小学生の頃、沈丁花があまりにも良い香りなので
中学のころ、当時一番仲の良かった友達が
今から20年以上も前のこと。親元はなれひとり、大学生活を
小学生の頃住んでいた家の玄関脇に沈丁花があり、早春の
夕方、仕事帰りの大好きな人を毎日近くの坂道まで
小さい頃から沈丁花の香りが大好きで、毎年3月頃に
わたしは某有名テーマパークにて仕事をしています