海外の香水の印象のためでしょうか、
「香水＝香りが強すぎる」のイメージがあります。
私も含め、母と妹も香水を嗅ぐと吐き気と頭痛が起こります。
香水をつけた人とすれ違っただけでも気分が悪くなることがあります。

特にローズ系の香りは鼻に残り、具合が悪くなります。
「野ばら」も頭痛と吐き気が起きてしまいました。
具合が悪くなる理由に、合成香料か特定の香料か?は関係ないように思います。

昔から感じていたことは
「日本人は嗅覚が過敏すぎるのかな?」ということです。
最近、私、母、妹が「片頭痛」持ちであったことを知りました。
片頭痛の症状の中には頭痛、吐き気、めまい、「嗅覚の過敏」があります。
世界的に見ても日本人女性の片頭痛率はかなり高く、
病気だと自覚していない人がほとんどだそうです。

香水で具合が悪くなることと片頭痛は、何か関係がありそうだな…と感じています。

ちなみに、唯一自然に香りを楽しむ事ができたのは
「金木犀」と「沈丁花」でした。
頭痛も吐き気も起きず、静かで落ち着いた良い香りなので、
これから身につけていきたいと思います。


私の香り・香水のつけ方：


(2008-12-20)