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ムスク
Date: Sat, 6 Jan 2024

●投書:
ムスクが好きなのですが、武蔵野ワークスさんの商品説明では割りとムスクが入ってるけど大丈夫?みたいな感じのことが書いてあるように思って、ムスクに否定的なのかな?という感じを受けますがそうでしょうか?

海外ブランドのもののようにムスクの存在感が強い香水は敬遠ですが、残り香に柔らかく香るのは温かい感じで好きなのですが…(申し訳ない、他ブランドのものですが)以前、ムスク単体のコロンを持っていて、それを軽く着けたあと好みの香りを着けると、後で着けた香りが飛んだ後にムスクが微かに香って夜まで残るという使い方が大好きだったんで、武蔵野ワークスさんでも、こういうムスクの香りを求められたらいいなぁとまで思っているのですが

●ハンドル:
アズ


(国分) 「ムスクが微かに香って夜まで残る」・・ムスクの理想的な香り方ですね。肌にかすかに残る暖かさや人恋しさのようなものをめざしてムスクを配合するパフューマーさんは多い。現代の香水産業では天然ムスクを使用することはなく多種多様の合成ムスクを使いますが、体調に合わない人も多いのです。合成ムスクの完成度を上げることが香水業界の悲願です。そんな原料がでてきたら当社ももっと前向きに使えるはず。今は他社さんと比較して控えめです


(2024-01-21)
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椿、ブラックベチベル、サイレンス、サンタの贈り物
Date: Fri, 5 Jan 2024

●投書:
1km先は液状化現象、という被災エリア在住の「すみれ」推しユーザーです。

もともとは、職業柄、忙しい年末年始を乗り切れるように、とお守りのようにウッディ系香水3種と、「椿」をミニボトルで購入。

体温や肌との相性なのか、意外や意外、「椿」が4本の中では、華やかで香りが長続きしました。

アロマもいろいろ知りたくて、ベチバー精油を調べたら「(陰陽では)陰、土星(現実や試練の星らしい)、第1チャクラ」、とあり、どれだけ猛々しい香りなんだろう、そんな厳しい香り、気に入るかな、と、半ば怖いもの見たさもありました。

が、実際「ブラックベチベル」を肘裏に1プッシュしてみると、トップは大地のような香り(大雑把ですが)が強く香ったものの、割と早くに、グレープフルーツのような香りに変わり、そのまま消えていきました。

「サイレンス」は、「黒文字の花」よりグリーン感の柔らかい香りがした後、いつの間にか白檀の香りに変わっていて、どこから香るのかと思ったら、自分の肘裏から香っていて、びっくりでした。

「サンタの贈り物」も、忙しい時期に向けて、敢えて、忙しさに負けないような、厳しそうな香りを選びましたが、クリスマスツリーの中に微かに洋風の甘さを感じ、プレゼントをたくさん抱えたサンタさんが、夜の森をそりに乗って駆け抜ける様子を思わせました。


余震への不安も拭えず、新しく香水を買うのは、少し先になりそうですが、環境に負けたくない時は、グラウンディングに向くと言われている、ウッディ系の香りをつけ、時には、自由な広がりを感じ、かつ「愛をこめて花束を」の歌を思い浮かべる「スイカズラ」の、ミニの空き瓶を嗅いで、凌いでいこうと思っています。


●ハンドル:
-


(国分) 大変な災害に合われているんですね、平穏な日常が早く戻ることを祈ります。『ブラックベチベル』に「グレープフルーツのような香り」が感じられるとは嗅覚がかなり敏感になられているのかもしれません。香りには被害に遭われた方への直接的な貢献はできませんが、一時の安らぎをもたらす場合もあります、お役に立てるのいいのですが・・


(2024-01-21)
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感想(サンタの贈り物・オールドローズ・黒文字の花)
Date: Mon, 25 Dec 2023

●投書:
12月キャンペーン、ありがとうございました。まだ見定まっていない部分もありますが、購入した商品の第一印象の感想を送りたいと思います。


【華やかウッディなクリスマスツリー】
モミの木どーん!からのチラチラ光るオーナメント風味。アロマテラピーチックな淡い香り方。香水感薄め。

トップは、ラベンダーの効いた、深呼吸したくなる深い森。威厳のある大樹感。ミドルになると、ローズやオレンジが仄かに華やかに香ります。フローラルの一面はありますが、あくまでウッディ・メインのお洒落系ささやかフローラル。机上香にも。寒い季節に良さそう。

私は天然香料(精油?)に負けやすい肌なのですが、天然香料100%でも、今のところトラブルなしで済んでいます。


【多幸感のオールドローズ】
もっと取っ付きやすくした雰囲気を想像してましたが、ローズオイルそのままのピュアな香り。

トップの印象は生々しいですが、ミドルになると、上質で純粋な香りを纏える幸福感に包まれます。残り香に紅茶感。優雅なティータイムの雰囲気。

御社の商品群のなかでは、持続力が高いと思いました。

ローズオイルの増し増し感…こんなにたっぷりでいいの?と思いましたが、さらに増し増しの「ローズの贈り物」はどんな感じなのでしょうね。


【丸い森のフローラル黒文字の花】
これは素晴らしいグリーン&フローラル。

黒文字精油が好きなのですが、他社の黒文字香水はダメでした。ウッディ・センスの良い御社に期待して、12月キャンペーンで頂きました。

トップは視界がぱっと明るくなるグリーンノート。柚子が支えるシトラス風味が穏やか。

シトラス系は、ツンと来て胸が悪くなることがあるのですが、大丈夫でした。森の香りなんだけど、丸みがあって取っ付きやすいウッディ。シトラスが飛んだあとは、甘くないフローラルが存在感を増していきます。

非常に香りの消え方が秀逸で、ゆっくり去っていく、という消え方。服にも全然残りません。香水の香りの消え方に感嘆したのは初めてです。扱いやすい。

暖かい季節に似合いそう。5月の贈り物の時にまた購入したいです。キャンペーンで試せて良かった。

●ハンドル:
mizu


(国分) ウッディなテイストが強い『クリスマスツリー』にフローラルな部分を感じられたんですね。深く香りを楽しまれているようです。『オールドローズ』はダマスクローズの芳香に近づくよう調香しましたが、『ローズの贈り物』はダマスクローズ精油を濃く配合しています。「ローズオイル増し増し感」は『ローズの贈り物』の方がありますが好みは人によって分かれるようです


(2024-01-21)
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# UPDATE:2024/01/21 #
↑ここから上はこの日に更新しました。

月間1~2回のペースで更新中です。

感想・レビューをおよせいただいたお客様に感謝申し上げます。


(2024-01-21)
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感想(サンタの贈り物・オールドローズ・黒文字の花)
Date: Mon, 25 Dec 2023

●投書:
12月キャンペーン、ありがとうございました。まだ見定まっていない部分もありますが、購入した商品の第一印象の感想を送りたいと思います。


【華やかウッディなクリスマスツリー】
モミの木どーん!からのチラチラ光るオーナメント風味。アロマテラピーチックな淡い香り方。香水感薄め。

トップは、ラベンダーの効いた、深呼吸したくなる深い森。威厳のある大樹感。ミドルになると、ローズやオレンジが仄かに華やかに香ります。フローラルの一面はありますが、あくまでウッディ・メインのお洒落系ささやかフローラル。机上香にも。寒い季節に良さそう。

私は天然香料(精油?)に負けやすい肌なのですが、天然香料100%でも、今のところトラブルなしで済んでいます。


【多幸感のオールドローズ】
もっと取っ付きやすくした雰囲気を想像してましたが、ローズオイルそのままのピュアな香り。トップの印象は生々しいですが、ミドルになると、上質で純粋な香りを纏える幸福感に包まれます。残り香に紅茶感。優雅なティータイムの雰囲気。御社の商品群のなかでは、持続力が高いと思いました。

ローズオイルの増し増し感…こんなにたっぷりでいいの?と思いましたが、さらに増し増しの「ローズの贈り物」はどんな感じなのでしょうね。


【丸い森のフローラル黒文字の花】
これは素晴らしいグリーン&フローラル。

黒文字精油が好きなのですが、他社の黒文字香水はダメでした。ウッディ・センスの良い御社に期待して、12月キャンペーンで頂きました。

トップは視界がぱっと明るくなるグリーンノート。柚子が支えるシトラス風味が穏やか。シトラス系は、ツンと来て胸が悪くなることがあるのですが、大丈夫でした。森の香りなんだけど、丸みがあって取っ付きやすいウッディ。シトラスが飛んだあとは、甘くないフローラルが存在感を増していきます。

非常に香りの消え方が秀逸で、ゆっくり去っていく、という消え方。服にも全然残りません。香水の香りの消え方に感嘆したのは初めてです。扱いやすい。

暖かい季節に似合いそう。5月の贈り物の時にまた購入したいです。キャンペーンで試せて良かった。

●ハンドル:
mizu


(国分) 「香水感薄」「多幸感」・・ワードチョイスのセンスが伝わりますね。「天然香料100%でも、今のところトラブルなし」とのこと、よかった。世間では「天然香料100%」で安全なイメージを抱く方は多いのですが、実際は天然100%はトラブルも多い、よってさりげなく天然100%のリスクが語られることはありがたいことです。「香りの消え方が秀逸」なんてありがたいコメント、当社製品は持続性の弱さでダメ評価を受けがちですので心強い応援砲です


(2024-01-03)
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藤、葛
Date: Fri, 22 Dec 2023

●投書:
 花の季節がくると、その香りを試してみたくなる武蔵野ワークスさん。

 そろそろお気に入りのジャスミン、沈丁花(生花そのもの!)を大きいボトルで買おうかなと思っていますが、友人に藤と葛を頂き、そちらのレビューを!

 藤は、数年前散歩中に巨大な葛(種類不明…)の強い香りに圧倒され、香水であったらいいなと思っていました。

こちらの「藤」、きっと香水でいう「藤」のイメージなのでしょうか。語彙がなくて申し訳ないですが、和服に合いそうなお香や化粧品のパウダリーな香りで、生花の印象とは違いました。でも持っていない種類の香りなので、使い方を考えるのが楽しみ。

 葛は、あまり花を香った記憶がないのですが庭師の知人がすごくいい香りだといっていたので、次の夏に花をみつけて比べてみようと思います。

何の先入観もなくこちら試しまして、さわやかな果物や青さの混じったような絶妙な香り。あれ、こちらのほうが記憶のフジに近いかも…?と思ったら他の方でもレビューでそう書かれていました。

複雑な香りだと、色々な植物や景色とリンクする気がして、こちらも気に入りました!


●ハンドル:
ぜんぶ試してみたいな~


(国分) 藤(フジ)の花と葛(クズ・カズラ)の花の香りは似ていると思います。どちらも紫系の花にありがちなパウダリックな甘美さがたまりません。似ている両者ですが、私の印象ではフジはスイーツ的で、クズはフルーツ的。「果物や青さの混じったような絶妙な香り」とコメントいただいているので当社の狙い通りの『葛の花』を感じて頂いたようです


(2024-01-03)
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