香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

限定ローズジェルのできばえ
できばえレビュー・・ (2020/02/13)


( 工場から入荷したてのローズジェルをテスト中 )


限定復刻ローズジェル


この記事は限定ローズジェルの販売開始2月1日前に投稿しようと考えていたもの。

購入を検討されるお客様の参考になればと思いつつ、いまごろアップで本当に申し訳なく。

今回の復刻は、わずか300個。

こういう製品の製造って、ある程度、バルクがあった方が、各成分の配合誤差が少なく、安定した品質になりやすい。

なので、300個という超小ロット生産には、ちょっとだけ心配していましたが、うーん、なかなかよいできばえです。

以前と同じクオリティ。


( 輝く白さですが、実は半透明 )


テクスチャーは?


まずはスパチュラでかき回して、練り加減と弾力性を見ます、ちょうどよい力加減。

容器内のクリームは輝く白さですが、少しだけ指に取ったとき、半透明に見えることが理想ですが、まずまずの透明感。

指先にちょいと付けて、肌に乗せると、すぐになじんで、お肌はスベスベになります。

ここも合格ですかね。

これなら、安心してお出しできます。


香りは?


今回使用したローズオイルは、2016年のブルガリア産。

ここ数年では当たり年とはいえないので、パワーは今ひとつですが、マイルドさが使いやすい。

ローズオイルのグリーン感は強くありません。

グリーン感 (青臭いと感じる香り) が苦手な方には使いやすいと思います。

反面、ローズオイルのワイルドなパワー全開!が好みの方には、最高なできばえとは言えないかもしれません。


お客様コメント


ご注文時のコメントで、ありがたいコメント:


(コメント) ローズジェル限定復活の機会に行き会えてラッキーでした!生産終了時まとめ買いした残りも少なくなり、かといってこれほど偏愛できる製品も見つからず。これでまた少しは長らえます。



(コメント) たまにでいいので、こういう復刻イベント、定期的にやって下さい。



もう少し残っています


2月1日、お一人様2個までの限定で販売開始しました。

本日2月13日の時点で、あと数十個残っています。

もうしばらく販売継続できそうです。


ローズジェル販売ページ
限定ローズジェルのできばえ (2020/02/13)
ローズジェル復刻の続報 (2020/01/05)
ローズジェル、復刻300個 (2019/12/14)


(2020-02-13)
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2月の香りの花(?)・ジンチョウゲ
ジンチョウゲ(沈丁花)のつぼみ膨らむ・・ (2020/02/12)

ジンチョウゲの花
( 今にも咲き出しそうな膨らみ、今朝公園で撮影 )


本当は3月の花


なので、来月もう一度、投稿します。

春の代表的な花、ジンチョウゲは、香りも春を代表する香り。

海外では3月は普通に楽しい春、だが、日本の3月は、卒業式やお別れシーズン。

ジンチョウゲの花の香りは、なんとなくそれらとリンクしがちで「切ない香り」かな。

知らぬ間に巨大化したジンチョウゲのつぼみを公園で発見したので、披露します。


沈丁花キャンペーン、今年も


今年も開催することになりました。

沈丁花(ジンチョウゲ)香水キャンペーン
( ※去年の写真を使い回し → フルボトルのリボンは現在、革製のスカーフになっています )

沈丁花フルボトル(25mL) をお買い上げの お買い物ごとに1本、「練り香水(ねりこ) 沈丁花」をプレゼントいたします。


【キャンペーン概要】
・対象商品:沈丁花フルボトル(25mL)が含まれるお買い物
・プレゼント:練り香水(ねりこ) 沈丁花
・キャンペーン期間:2020年3月1 - 3月14


※プレゼントは、お買い物ごとです。沈丁花フルボトル2本以上でもプレゼントは1本
※プレゼント在庫切れの場合は途中終了(ただし、例年の売上から判断して数量に余裕あり)
※ご注文日時がこの期間中のご注文が対象
※本キャンペーンは、当社サイトでのご注文のみが対象です


(2020-02-13)
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2月の香りの花・菜の花
病み付きになる菜の花の香り・・ (2020/02/12)

白梅の花
( 菜の花、うーん、香りが春! 東京小平市「多摩湖自転車道路」で撮影 )


菜の花の香りの魅力とは?


世の中、広いもので、菜の花の香りに癒やされる人間ってのもいる。

私もその一人。

社内の新作開発ミーティングで、Eau de Parfum "Nanohana" を提案した時期が過去あった。

なんというか、あの香り、蜂蜜とおしっこを混ぜて温めたような、甘美で恍惚とした香り、とでも言おう。

健康的なセクシーさを感じるのだ。

すばらしいの一言である。


菜の花の香水は、作れない


まあ、しかし、買う人はいないだろうというマーケティング的な問題がある。

それに、あの幸福感を伴う香り自体が作れない。

香水は、あくまでも冷たい冷気の中から立ち上るものなので。

菜の花の香りは、春の陽気と、活発に飛び回るミツバチの羽音まで含めた天国のような幸福感があっての魅力のように思う。

香水での再現は、どこまでもムリだろう。

「菜の花の香水、作って!」といった要望や質問はたまに来る、そして「検討します」とそっけない返事しかできない。

内心、私も欲しいんだな。


(2020-02-13)
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2月の香りの花・ハクバイ
ハクバイ(白梅)の香りが漂う、日本的ななつかしさ・・ (2020/02/12)

白梅の花
( 白梅の季節、風がない穏やかな日に香りやすい、今朝公園で撮影 )


咲き始めたウメの花


当社の近所でも、白梅の花がいたるところで咲き始めました。

咲き始めると、真冬のピークが過ぎて行く感じ、春が近づく季節感がいい感じです。

普通は、見て楽しむ花ながら、意外にも香りが!

淡くて薄いが、確かにある。

お天気がよく、風がない日、梅の樹の下に立ってみて下さい。

フローラルな香りが、ジワーッと降りてきませんか?

フローラルとフルーティーを混ぜたような甘さ、だけど、ジャスミンのような明確な甘さではなく、実に奥ゆかしい。


どんな香り?と聞かれても答えにくい香り


白梅の花の香りは、どんな香り?と聞かれると、どうにも表現できなくて、悶絶しそうになる。

ひたすら奥ゆかしい。

白梅の原産地は中国ながら、その香りの奥ゆかしいさは、とっても日本的なイメージだと思う。


中国でも人気の「白梅」


中国の人々の梅の花への愛着は、日本人に負けず劣らず人気。

そして、オードパルファン「白梅」も中国で人気があるようだ。

香水は、海外輸出が禁じられいるので、直接発送することはない。

しかし、日本に旅行中の中国の方々からよくご注文いただく一品となっている。

白梅の原産国の人々に愛されるとは、光栄なことだと感謝している。


(2020-02-13)
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2月の香りの花・ロウバイ
寒さが緩むロウバイ(蝋梅)の香り・・ (2020/02/12)

蝋梅の花
( 花びらが半透明・シースルーなロウバイの花、記憶がはっきりしないが、たぶん、秩父の宝登山にて撮影 )


香り高い冬の花


ロウバイも早いものだと12月から咲く。

栃木県・鹿沼の蝋梅園さんの話では、今シーズンは12月末から開園したとのこと。

(鹿沼の蝋梅園さんは、ロウバイの花を分けてもらう際、お世話になっているお取引先)

冬の花は、スイセンもそうだが、比較的長く開花している花が多いので、長く楽しめる点がいい。

今年は暖冬で、2月も中旬に入ると、いつもよりは、近所のロウバイはあまり元気がないが、今年も香り高かった。

凍えるような寒さの中でフルーティな香りが漂ってくるとホッとする、そんな花。

みなさんも、近所でロウバイの花を見つけたら、ぜひ、香りを楽しんで下さい。

(怪しまれないように)



(2020-02-13)
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2月の香りの花・スイセン
スイセン(水仙)の香り、ほっとする・・ (2020/02/13)

スイセンの花
( 見た目の可憐さの割には生命力旺盛でタフな花、今朝公園で撮影 )


1月~2月にピークを迎えるスイセン


はるばる地中海からやってきて中国を経由して日本に上陸、今や日本の海岸線を埋め尽くすように群生するスイセン。

早い個体だと12月から花を付ける。

関東では、1月~2月にピークを迎え、3月になっても咲いているものもある。

美しく、香りの豊かさが人気。


日本水仙ですか?という質問


先日、お客様より当社の香水「水仙」は、「日本水仙ですか?」という質問が来た。

はたと、それは意識したことはないな~と思った。

当社製品は、社外のパフューマーさんに制作依頼するものもあるが、この製品は社内パフューマーが制作した香り。

だから、制作の事情はよく知っているが、それが日本水仙かどうか?という点は意識したことがなかった。

我が社のパフューマーが、近所の土手に咲いていたスイセンの花をモデルに調香したもの。

「近所の土手に咲いているスイセン」なら、まあ、まずは日本水仙と思うが、どうなんだろう。

いずれにしてもスイセンからは香料が採れないので、他の香料を組み合わせて再現した香り。

日本水仙の香料は入っていません、日本水仙かどうか特定できません、とだけご返事した・・ちょっとそっけない返事だったかな。


(2020-02-13)
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