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人気ランキング
「金木犀2012」の人気ランキングは、
- 位
2017年ランキング > こちら
※過去の売れ筋データです。ランキングはご要望が高いため掲載しています。しかし、香りは個人ごとの嗜好が強いため、人気ランキング = お客様の好みランキング、というわけではありません。また、キャンペーンや人気雑誌への掲載、有名人・芸能人の方に偶然取り上げられたアイテムは一時的に数字をのばします。人気ランキングは参考程度にご活用ください。
おすすめランキング(4段階評価)
「金木犀2012」のおすすめランクは、
★★★(3つ星)
(おすすめランキングの説明)
☆☆☆☆☆・・・(香水は個人の嗜好が強いでこのランキングは存在しません)
★★★★・・・(おすすめします!多くの人に評価されているランキング)
★★★・・・(おすすめします!お好きな方とそうでない方に分かれるランキング)
★★・・・(一部の方におすすめします!お好きな方もおられるランキング)
★・・・(チャレンジャーにおすすめ!一般的な方には危険なランキング、勇気ある方に)
男性用・女性用のランキング
・トータル評価:やや女性よりのユニセックス
(男性用)
★★ ←|
→ ★★★ (女性用)
(男性用・メンズランキングの説明)
★★★・・・(男性用としてオススメなランキング)
★★・・・(男性用としてご使用可能です)
★・・・(男性が使用されても不自然ではありません)
(女性用ランキングの説明)
★★★・・・(女性用としてオススメなランキング)
★★・・・(女性用としてご使用可能です)
★・・・(女性が使用されても不自然ではありません)
スタッフのおすすめコメント
若い女性世代から人気があるキンモクセイの香りです。男性にもお似合いかと思います。逆に40代以上の方からは、キンモクセイに似ているという意見はあまり聞かれません。
香水アドバイザーのささやき
(失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください)
うーん、どう評価して良いのか。今でも第一印象は忘れられない。この香りはパリのパフューマーさんに制作を依頼した。
はじめて届けらればかりのサンプルを鼻にそっと近づけたときの第一印象は、著名ブランドさんの香水と言われても誰も疑えないグッドなアコードだ。
しかし、私にはシャルル・ド・ゴール空港の「免税店の香り」だった。悪いと言う意味でなく、とってもインターナショナルという意味だ。
フランスにはキンモクセイはないと思われがちだが、実は植物園や趣味のご家庭にはそれなりにキンモクセイがあって、実物の花も確かめられるとのこと。
キンモクセイに似ている部分は確かにある。しかし、日本人の感性とこれほど違うのかと驚かされた。画家によって見え方が変わる風景画と同じだ。
パフューマー様には二度ほど直しを依頼したが、どうしてもこの系統になる。アーティストの感性の問題であり、その方の感性を重視し、そのまま製品としてリリースしたという経緯がある。
香り自体は非常によく、華やかな気分になれる。しかし、日本のキンモクセイをお求めの方には、リスクが高い。
ズバリこれはキンモクセイとは言いにくいので、社内では苦し紛れに「南仏のキンモクセイ」として日本のキンモクセイとの違いを表現した。香りの明るさ・開放感は、確かに南仏テイストだと思う。
若い世代なら、この感性の壁、軽々乗り越え感動を味わえるのだろうか?
実際、ある若いお客様から「私には、武蔵野さんの3種類の金木犀香水のなかで、一番キンモクセイらしく感じられた」というコメントをいただいたときは驚いた。感じ方はこうも違うことを思い知らされた。
また驚いたことは、たぶん、全然売れないだろうと予想していたが、それなりにリピーター様も存在することはお伝えしたい。正直、読めない。