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れんげそう(レンゲ)

武蔵野ワークス(香水工場)

日本の原風景。ミュゲ、百合、カシスなどを合わせ優しいフローラル。

a903,『れんげそう』(蓮華草)。レンゲソウ。レンゲ。ゲンゲ。Renge。

蓮華は、もともとハスの花を意味していますが、花の形状が似ていることから本来ゲンゲと呼ばれていた草花が、レンゲやレンゲソウと呼ばれるようになりました。現在ゲンゲ、レンゲ、レンゲソウともに使用されます。

レンゲソウはクローバーと同じマメ科の植物。レンゲソウは中国原産とされ日本では伝統的に田畑の有機肥料として休耕地の雑草対策として広く栽培されてきました。また、ハチミツ生産のための養蜂の花としても利用されてきた野草です。

F4香水シリーズ「れんげそう」は、グリーンフローラルの爽やかな香調にミュゲ、百合、カシスなどを合わせ優しい甘さを表現した香水です。雲雀の声が響く青空をレモン、ベルガモット、グレープフルーツ、オゾンノートなどで再現しました。春の優しさをお楽しみください。

開発背景と内容

春、田畑を一面紫色の小花で埋め尽くすレンゲ畑は日本の原風景です。雲雀(ヒバリ)が舞う日溜まりの中、ミツバチが羽音をたてて飛ぶ様は天国のような平穏さを思わせます。花の芳香は薄いものの、レンゲには香り立つような優しさと懐かしさがあります。

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