(334) かさなりのかぜ
10334: かさなりのかぜ
不透明に折り重なった知のフィルム-とても深い位置で風をはらみ、少しずつ表面を動かす。
  • (2008-12-16)

(333) ときと まとひ
10333: ときと まとひ
制御された舞台を、しずかにまとうよう。
  • (2008-12-16)

(332) にびいろのひかり
10332: にびいろのひかり
鈍色に、あたらしいひかりを。
  • (2008-12-16)

(331) やえのいと
10331: やえのいと
八重に落ちる光の糸が、かさならぬように、時を切り。
  • (2008-12-16)

(330) はん・なり
10330: はん・なり
反 なるもの さらり はんなり
  • (2008-12-16)

(329) めなな、コヨテタ
10329: めなな、コヨテタ
テリトリーは、タテヨコナナメのズレにはじまるストーリー。
  • (2008-12-16)

(328) いんまいん
10328: いんまいん
ケリながら、ヒキよせないで、ジブンのなかへ。
  • (2008-12-16)

(327) しじのかいおん
10327: しじのかいおん
隙なく押しあう知のまわり、回音で実態をあらわに導く。
  • (2008-12-16)

(326) あたたけしきあしおと
10326: あたたけしきあしおと
ぴんとつもる豊かな雪へ、温かい足音をこぼす。
  • (2008-12-16)

(325) おん れでぃ
10325: おん れでぃ
時を紡ぐ彼女が吹く風、口笛より高く、遠く、深く、響く。
  • (2008-12-16)
search
layout
links
admin