Date: Thu, 6 Apr 2023

●投書：
すべて軸タイプ。スプレーだとまた少し違うかもしれません。

・白梅
甘さ・フルーティさの中に不思議な爽やかさがあってクセになる。わりと湿度のある重めの香りだと思います。一番お気に入り。

・野ばら
朝露の庭にいるよう。「薔薇の香水」というより「薔薇が咲いている景色の香水」といった趣。オゾンのリフレッシュ感が効いています。

・樹海
かすかに温かみさえ感じる落ち着いたウッディムスク。オゾンノートが湿気をプラス。たまにピリっとするのがグレープフルーツでしょうか。万人におすすめできる間違いのない逸品。

・摩天楼
甘ったるくない硬派なローズ。下支えする埃っぽさがおそらくパチュリ？　時間の経過とともに柔らかくなりますが、全体としてスーッとした印象で、なるほどこれを摩天楼と呼ぶのかと納得しました。ミドル以降の方が好きです。

次は花系をもっと試してみたいと思います。

●ハンドル：
-


(国分) 『野ばら』はバラ香水ですが、一般にイメージされるバラ香水からは遠い。「『薔薇の香水』というより『薔薇が咲いている景色の香水』」はその部分が伝わりやすい、他のお客様にとって参考になります。ありがとうございます


(2023-05-18)