(Date: 2017年12月22日)


●投書：
秋に森の中の道路を走っている時に、風に乗って少し土臭くも甘くてスッとする香りが漂ってきて忘れられず、同じ香水を探していたところ、武蔵野さんの「葛の花」の香水にたどり着きました。

動くと風と一緒ににおう程度の量をつけると、森の中にいるようでとても気に入っています。

サイレンスやスノーミントも同様に風と一緒に鼻に届くと（特に気温の低い今の時期は）なにやら別の場所にいるようで、いつもと違う気分を味わえるのでよく使っています。

葛の花とは香りの質が違いますが、最近は枇杷の花に同じような、風にのってなにやら儚げな甘い香りが漂ってくる印象、を感じました。

枇杷の花に鼻を至近距離まで近づけると濃厚で甘い香りがします。その香りも大変良いのですが、やはり私自身としては少し薄まって周りのにおいと混じった香水がほしいと思っています。枇杷の香水もありそうでほとんど見つかりませんしここはひとつ武蔵野さんに期待をしております。

●ハンドル：
tak


(2018-09-15)