Date: Mon, 11 Aug 2025

●投書：
・百合:
教会で香る甘く清涼な百合科の花の香りが好きで購入したのですが、本品はうっかり野百合の花芯に触れてしまった時のような濃厚な香りで、成熟した女性に合う香りだと感じました。少し香りが濃いのでルームフレグランスに使うのも主張が強く、使い所を思案しています。

・サイレンス:
賛否両論のレビューに迷いながら買いましたが、良かったです。お寺っぽい香りから徐々にウッドチップのような香りになり、スリーピングミストではありませんが枕元に香水を振り掛けたハンカチを置いて寝ることもあります。

・ヘルシンキ空港:
ウッディで少し目が覚める清涼感があり、仕事に持っていくハンカチに吹き掛けたり、読書をする時に使ったりします。リラックスしつつ、シャッキリできるオンの時の香水です。

・逢魔時:
初めて使った時、家族から「ソーセージの匂いがする！」と言われました。香草っぽい、ということでしょうか。最初はスパイス系の匂いが強いですが、段々木の香りになっていきます。不思議なことに、この匂いが一番教会の匂いに近いです。アロマやお香に苦手意識があったのですが、このスリーピングミストのおかげで寝るのが楽しみになりました。
朝起きるまで香りが持続するのも嬉しいです。他のスリーピングミストも試してみたいと思います。

●ハンドル：
rain


(国分) 「教会で香る・・」とあるのでキリスト教会内に飾られているユリの花？であれば市販のユリの切り花＝カサブランカ（大輪で強い芳香）でしょうか。 当社『百合』は日本のユリがテーマでカサブランカから姿・香りを一段控えめなイメージで制作しています。なので「濃厚な香りで、成熟した女性に合う」は新鮮なコメントです。でも結局「使い所を思案」するとのことなのでご期待に添えなかったようです。『逢魔時』の「ソーセージの匂い」に吹きました


(2025-08-15)