Date: Thu, 16 Oct 2025

●投書：
私にとって沈丁花はなくてはならない香りになりました。

どんなに気分がのらない日でも、沈丁花を纏えば凛とした自分になれる気がします。

春に咲く沈丁花の香りを楽しめるのは数日だけ。慌ただしくしていると新しい春の香りを逃す年もありました。

沈丁花の爽やかな澄みきった春風のような香りを毎日纏える贅沢。

当分手放せません。


沈丁花をお願いする際に、毎回新しい香りをミニボトルでお願いしています。

今回はオールドローズをお願いしました。

オールドローズは、幼い頃にすれ違った美人を思い出します。どこの誰かも分からないけど、すれ違いざまに香ったいい香り。振り向くとその人の後姿しか見えないのに、美人なのが分かるくらいの美人。

そんな美人を連想させる香りでした。

こちらも次回はフルボトルでリピ予定です。


●ハンドル：
そうたろす


(国分) 春にジンチョウゲが咲くと香りを見に行こうと思うのですが、忙しさにかまけてつい１～２日遅れると、あれ？終わっていた！・・というケース、あるんですよね。「幼い頃にすれ違った美人の記憶」は驚きの事例ですね。容姿でなく香りで一目惚れ？・・『オールドローズ』はお客様のDNAに刻まれた美人の条件にマッチしたのかな？・・（心理学によれば一目惚れを起こす容姿は遺伝子内にすでに理想型があるという説と幼少の頃からの無意識の学習によって獲得した説があるそうです）


(2025-10-25)