
藤/葛の花/さくら/夏よ華/ポロヌプリ/月桃/樹海/ヘルシンキ空港など10種
Date: Sun, 9 Nov 2025
●投書:
二度目の投書。
和服を普段着としていたり、お線香を普段使いしている者です。
【藤】
和服に合うと評判だったので購入。
その評判通り、和風で上品な雰囲気。 時間が経つほど、しっとりとやわらかい印象に。
おしろいってこんな感じの匂いなんだろうな、と思わせるパウダリーな香り。
生の藤の花を間近で嗅いだ時の匂いもして、やはり武蔵野ワークスさんは再現性が高い。
【葛の花】
葛の葉伝説が好きなのであやかって購入。
本当にちょっとファ○タグレープっぽい、しかししっかりと生花の香りもして、凄い再限性。
「藤」よりもみずみずしく甘味が強い、けどパウダリーな香りという印象。
【さくら】
桜の花ではなく、桜餅っぽさを求めて。
なるほど、桜餅の葉のような塩辛さが少し。
梅っぽさもあるかなと思ったら入っていた。
「白梅」をもっとフローラルに甘くした感じで、春らしい香り。
【菖蒲の葉】
文字通り青々とした葉っぱのよう。
初夏に草葉にまみれて、菖蒲の花々を撮影している時に漂ってくる匂い。
始めは茗荷っぽさが漂い、だんだんと落ち着いていき、葉の香りに。
【樹海】
とても爽やかで、なんだか懐かしい、落ち着く香り。
やわらかな柑橘にふんわりと華やかさを感じる。
富士の樹海つながりで、凜として美しく儚げな木花咲耶姫の印象。
【摩天楼】
ローズからの沈香ってこうなるんだ、と驚いた香り。
どっしりとした重みと深みのある、かっこいいローズ系。
パチュリと沈香のみだったら? という興味。
【ヘルシンキ空港】
……さ、寒い!
ロ○テのグリーンガムの包み紙の匂いをおしゃれにした感じ。 または北○ハッカ飴を舐めている時。
真冬に薄荷飴を口に含んであえて寒さと冷たさを楽しむような、きんとした薄荷味が好きな方におすすめ。
香りを吸い込むと鼻や喉がスースーしたり、吹き付けた肌がスースーするので(薄荷効果?)、夏の清涼感が欲しい時にも良さそう。
「樹海」との重ねづけでいっそう爽やか。
【夏よ華】
とても夏らしい雰囲気。 柑橘系の爽やかさから、だんだんと白檀系の香りに変化していくところが楽しい。 スパイシーさは感じない。
そして、苦手な香りがどこかにふわふわと……あ、ラベンダーだ。 ラベンダーの香りを苦手とする私としては、常用が難しかった。
【ポロヌプリ】
アイヌ文化が好きなので、アイヌ語が使われているこちらを親しみを込めて購入。
ラベンダーだよ、大丈夫? ……あ、うーん。
ヒノキと白檀を強く感じ、次にレモングラスとベルガモット、ラベンダー。
嫌な匂いではないのだけれど、やっぱりラベンダーで常用が難しい感じ。
【月桃】
ラベンダーだよ、大丈夫? ……白檀とベチバーに賭けてみた。
結果、ラベンダーは感じず、だけど嗅いだ事のない匂い。
強いて言えば、梅ジャムをたっぷり塗ったあのおせんべいみたいな。 その上バジルのような。
白檀とベチバーが利いているのか、甘味のある少しスパイシーなお香(お線香でなくインセンス)という雰囲気もあり、不思議な香りでとても好き。
●ハンドル:
神楽
(国分) 自己紹介の「和服を普段着、お線香を普段使い」がクール。私の周囲にはいないタイプのライフスタイル、重ねての投稿に感謝します。「葛の葉」(安倍晴明の母=白狐)、「木花咲耶姫」(このはな・さくやひめ=日本神話に登場する美しい女神)・・ともに知らなかった。直接お話したら知的格差で撃沈しそうです。「パチュリと沈香のみだったら?」は、やや重厚すぎな予感・・
(2025-11-26)
●投書:
二度目の投書。
和服を普段着としていたり、お線香を普段使いしている者です。
【藤】
和服に合うと評判だったので購入。
その評判通り、和風で上品な雰囲気。 時間が経つほど、しっとりとやわらかい印象に。
おしろいってこんな感じの匂いなんだろうな、と思わせるパウダリーな香り。
生の藤の花を間近で嗅いだ時の匂いもして、やはり武蔵野ワークスさんは再現性が高い。
【葛の花】
葛の葉伝説が好きなのであやかって購入。
本当にちょっとファ○タグレープっぽい、しかししっかりと生花の香りもして、凄い再限性。
「藤」よりもみずみずしく甘味が強い、けどパウダリーな香りという印象。
【さくら】
桜の花ではなく、桜餅っぽさを求めて。
なるほど、桜餅の葉のような塩辛さが少し。
梅っぽさもあるかなと思ったら入っていた。
「白梅」をもっとフローラルに甘くした感じで、春らしい香り。
【菖蒲の葉】
文字通り青々とした葉っぱのよう。
初夏に草葉にまみれて、菖蒲の花々を撮影している時に漂ってくる匂い。
始めは茗荷っぽさが漂い、だんだんと落ち着いていき、葉の香りに。
【樹海】
とても爽やかで、なんだか懐かしい、落ち着く香り。
やわらかな柑橘にふんわりと華やかさを感じる。
富士の樹海つながりで、凜として美しく儚げな木花咲耶姫の印象。
【摩天楼】
ローズからの沈香ってこうなるんだ、と驚いた香り。
どっしりとした重みと深みのある、かっこいいローズ系。
パチュリと沈香のみだったら? という興味。
【ヘルシンキ空港】
……さ、寒い!
ロ○テのグリーンガムの包み紙の匂いをおしゃれにした感じ。 または北○ハッカ飴を舐めている時。
真冬に薄荷飴を口に含んであえて寒さと冷たさを楽しむような、きんとした薄荷味が好きな方におすすめ。
香りを吸い込むと鼻や喉がスースーしたり、吹き付けた肌がスースーするので(薄荷効果?)、夏の清涼感が欲しい時にも良さそう。
「樹海」との重ねづけでいっそう爽やか。
【夏よ華】
とても夏らしい雰囲気。 柑橘系の爽やかさから、だんだんと白檀系の香りに変化していくところが楽しい。 スパイシーさは感じない。
そして、苦手な香りがどこかにふわふわと……あ、ラベンダーだ。 ラベンダーの香りを苦手とする私としては、常用が難しかった。
【ポロヌプリ】
アイヌ文化が好きなので、アイヌ語が使われているこちらを親しみを込めて購入。
ラベンダーだよ、大丈夫? ……あ、うーん。
ヒノキと白檀を強く感じ、次にレモングラスとベルガモット、ラベンダー。
嫌な匂いではないのだけれど、やっぱりラベンダーで常用が難しい感じ。
【月桃】
ラベンダーだよ、大丈夫? ……白檀とベチバーに賭けてみた。
結果、ラベンダーは感じず、だけど嗅いだ事のない匂い。
強いて言えば、梅ジャムをたっぷり塗ったあのおせんべいみたいな。 その上バジルのような。
白檀とベチバーが利いているのか、甘味のある少しスパイシーなお香(お線香でなくインセンス)という雰囲気もあり、不思議な香りでとても好き。
●ハンドル:
神楽
(国分) 自己紹介の「和服を普段着、お線香を普段使い」がクール。私の周囲にはいないタイプのライフスタイル、重ねての投稿に感謝します。「葛の葉」(安倍晴明の母=白狐)、「木花咲耶姫」(このはな・さくやひめ=日本神話に登場する美しい女神)・・ともに知らなかった。直接お話したら知的格差で撃沈しそうです。「パチュリと沈香のみだったら?」は、やや重厚すぎな予感・・
(2025-11-26)