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摩天楼
Date: Tue, 9 Dec 2025

●投書:
なぜか子供のころ通っていた書道教室と、お年を召した先生の着物姿を思い出しました。

年季の入った建物の香りというか、墨っぽく思えたのがパチュリの香りでしょうか。

湿っぽい香りとレモンの冷たさが、ローズやゼラニウムが前に出たがるのをおさえているような、よそ行き感というか、絶妙な居心地の悪さがあるけどなんかハマりそうな香り。


余談ですが武蔵野ワークスさんの作品は、イッキ買いせずちまちま買うことにしています。

気分や年数の経過で好みも変わりそうなので、4ml販売は本当にありがたいですね。

●ハンドル:
ふぇんふぇん


(国分) 「書道教室と、先生の着物姿」・・おもしろいですね。書道教室なら墨の香り、和的またはアジアンな雰囲気でしょうが、『摩天楼』の奥にはパチュリや沈香が潜んでいるので、そのへんが遠い記憶を刺激したのかも。香りで過去の記憶が蘇る瞬間は幸福感を伴うことが多いのですが、そんな瞬間だったことを祈ります


(2025-12-11)

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