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ヘルシンキ空港と樹海/JOY
Date: Tue, 14 Jul 2026

●投書:
「ヘルシンキ空港」も「樹海/JOY」も白いシャツを連想します。

「ヘルシンキ空港」は青灰色がかった織りの目が詰まったパリッとしたドレスシャツ。

歯磨きしてフロスしてマウスウォッシュまで完璧にケアした人。という感じ。

初手のミントの甘さが冷たさに変わる瞬間がグッときます。

私が着けるとラストはムスクのみが増幅されてもわっとしますが、試香紙だとバランスよく、ずっと清潔なんだけどなんというかちょっと色っぽく感じました。このここを自分から香らせてみたいものです。


「樹海/JOY」はほんのり生成りがかったカジュアルシャツかなと思います。

噴いた瞬間はメンズ感が強かったですが、すぐに爽やかのあるウッディ系の付かず離れず感が心地よい香りに。でもこちらには肌感ではない冷たさを感じます。わずかーに感じる樹脂っぽさに重さというか陰を感じるからかも。

ラストのムスクもあまりもわっとせず、長く木の香りが続きました。

なんというか温かくないけど優しいというかそういう香りでした。



●ハンドル:
イソ吉


(国分) 「樹海/JOY」にニヤリ。『樹海』の愛称は実は「JAY(ジェイ)」。しかし「JOY(ジョイ)」と呼ばれても光栄です。JOYは「ジャン・パトゥ」の香水でリリースは1930年。前年の世界大恐慌で世界中が暗黒ムード一色の中、「JOY=喜び」は人々の気持ちをアップさせた香りであり、当時「最も高価な香水」でした。歴史的名香と間違われ『樹海』もまんざら悪い気はしないはずです。『ヘルシンキ空港』=ドレスシャツ、『樹海』=カジュアルシャツの対比がおもしろいですね


(2026-07-23)
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