Date: Wed, 9 Aug 2023

●投書：
某SNSから御社を知り、香水に興味が湧いたので沈丁花のねりこをとある楽曲に感化されて購入しました。

ふわっと甘く、上品で嫌味のない儚げな残り香に包み込まれるようで、心が不思議と落ち着きました。

ふとこの香り、昔どこかで嗅いだことがあると思ったら、子どもの頃、亡き祖母が私の肌に塗ってくれた緑のアロエのハンドクリーム！あれを思い出しました！

どこか懐かしくて切なくなるような優しい香りに包まれ、蒸し暑い真夏の午後に青々と茂った植物の草いきれと蝉の咽び泣く声が響くなか、墓参りのついでに田舎のおばあちゃんの家に遊びに行った小学生時代の夏休みの情景を密かに思い出すのでした。

他にも気になる香りや試したい商品があるので、今後ともよろしくお願いします。

●ハンドル：
うぐはら

(国分) 「蒸し暑い真夏」「蝉の咽び泣く声」「田舎のおばあちゃんの家」「小学生時代の夏休みの情景」・・井上陽水さんの『少年時代』や久石譲さんの『Summer』のような響きですね、昭和生まれの私には刺さるう～


(2023-08-13)