香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

オシャレと男と香水

オシャレと男と香水


(誰もがこの体型、というわけにはいかない)


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・時代の変化とメトロセクシャル


一時期、メトロセクシャルなんてコトバが化粧品業界ではやっておりました。メトロセクシャルという造語は、1990年代にイギリスで生まれたそうで、先進国の今時の世相を反映しているコトバとしてそこそこ普及した感じです。


メトロセクシャルを強いて訳せば「都会性」? 男性とは関係なさそうな造語ですが、中身は男性の意識変化でなので「都会男性」でしょうか(なんか古い雑誌のタイトルみたいな響き)。美容も含め、男性のライフスタイル全体の変化を差しています。


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・メトロセクシャルな男性達


現代の特徴は、動力と機械が発達し、以前ほど肉体労働が求められないこと、反面、知的作業が増えたこと、インターネットやマスメディアの普及で動画などのリアルでビジュアルな容姿が簡単に配信されることで、見た目の容姿が、人類史上かつてないほど重視される時代になっていること。


つまり、汗臭いイメージだった男達が、知的でスマートな動物へと変化してきたわけです。


一方で、人と人の関係はリアルなものから、ネットを通したバーチャルなコンタクトが多くなりましたので、もう見た目の第一印象は、とっても重要。


結果的に男性が、自分の容姿に気を遣う時代だという話なんですね。


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・今となってはビジネスに直結する容姿


有名人や政治家になると、容姿は、もうそれだけで人気や支持者数の増減に関わる生命線。テレビ映りをよくするため専任のスタイリストが付いていたりします。米国の企業では、テレビによくでるような社長さんの場合、社長専用のスタイリストが付いているなんて普通のことになりました。


メトロセクシャルな男性達が、容姿に気を遣う理由は、有名人や政治家ほどではないにしても、容姿がビジネスに直結する要因になってきている点も見逃せません。


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・自分磨き = 男のたしなみ


毛染めや眉カット、もはや女性のためだけの身繕いではありません。爪の手入れも念入りな男達の姿は、昭和世代からは異様かもしれませんが、これが今時の男性のスタンダードな姿なんでしょうね。あ、私はおおむね無縁ですが。


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・メトロセクシャルと香水


ある調査によると、オシャレに気を遣う20代-30代の男性は50%以上。また香り関連グッズ(香水、フレグランス、デオドラントなど)を使用している男性の割合は、30%だそうです。


昭和の百貨店では、香水売場で男性がうろうろしていると彼女へのプレゼント探し程度で、自分自身の香水を求める人は珍しいことでしたが、現代では男性の姿は普通になりました。男性香水専用コーナーも珍しくありません。


当社の事例ですと、2000年頃のお客様の男女比は「5% 対 95%」くらいで、現在では「20% 対 80%」かな。男性躍進といった感じです。


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オシャレの総仕上げ?=?香水


メトロセクシャルな男性が増えると、彼らはオシャレに気を遣いいます。すうと「オシャレの総仕上げである香水」にも自然と関心が行くのでは、と当社では分析しています。当社にはありがたい話なんですね。

(2015-01-08)
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