香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

バラの香水作りセミナー
(2012/06/11)

今年も初心者の方のための香水作りセミナーやりました。実技があるセミナーって、楽しいかも!(2012/06/11)
バラの香水作りセミナー

年2回の「ローズ香水作り」セミナー


京成バラ園(千葉県八千代市)さんで『ローズの香りをつくろう』という「ローズ香水作り」セミナーを年2回のペースで開催させてもらっています。

年2回とは、バラが咲く5月・11月が多いのですが、年によって6月だったり10月になったりします。今年前半のセミナーは昨日でした。

開催内容

・タイトル:ローズの香りをつくろう
・内容:バラの香りと調香についての基礎知識を学び、自分だけのオリジナルの香水を創ります。創った香水はお持ち帰り頂けます。
・日程:6月10日(日)
・時間:14:00〜15:30
・料金:1,000円(税込)
・定員:24名
・会場:ローズルーム



初心者でも楽しい香水作り


香水作り初心者が対象ですので、なるべく簡単でサクッとバラ香水を作れてしまう遊び心満載のカリキュラムです。

しかし、子供向けのお遊びセミナーかというと、そんことはまったくありません。

香水作りはプロのパフューマーも素人さんも制作プロセスは同じです。「香料を混ぜ合るだけ」ですから。

「今日は、みなさんに世界一のローズ香水を創っていただきます」とはセミナー開始時のお決まりの挨拶。しかし、これが、ある意味事実であるところが凄いんです。

(1)まず原料が本物。工業製品として量産する香水なら、こんな原料をこんな感じで使えないだろうという濃度で入れちゃいます。

(2)完全マイオリジナルということ。自作なので愛着もひとしお。

実習用香料瓶


プロ並の香水も


できあがった香水をいろいろ拝見して回りましたが、すばらしいマイオリジナル香水ばかりでした。

中には香りがややくすんだり、はっきりしない香りになりがちなものもありましたが、香りのアコードがばっちり合っており、スーッと香り立つブランドさん香水のようなできばえのものもありました。

初心者の場合、プロのパフューマーのように最初からイメージ通りに香りを組み立てられませんので、香りの出来映えは、多くの場合、「運次第」という要素が大きくなります。

逆に言えば運が良ければプロ並の香水作りも夢ではありません。

昨日は全体的に「上品なローズ」が多かったですね。


自宅でかみしめて欲しいマイレグランスの魅力


日常的に調香を行っているパフューマーと違って、嗅覚トレーニングを受けていない人間の場合、数種類の香りを嗅ぐだけで嗅覚が疲労します。

そのため実技も終わる頃は、みなさん、香りがよくわからない状態だったのではないかと思われます。

しかし、作品を自宅に持ち帰り、鼻の感覚がリセットされた後で自分の香りを確かめると、とてつもなく魅惑的な香水を自分が創ったことを実感する人も少なくないでしょう。

そんな参加者が多かったことを期待しています。




(2012-06-11)
<七夕キャンペーンのおしらせ | 香水とお香、香木系の香りが熱い>
page top:▲