香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

大人のスモール&カワイイ、スモカワ商品開発
"キューブボトル"が人気です。サイズの小ささと可愛さが理由のようです。大人になっても可愛い商品が好きな人は多い(2017/03/17)

スモカワ香水

(スモールでカワイイ "スモカワ香水" というカテゴリー名にしました)



キューブは、大人のスモカワ香水?


当社が制作している香水やスキンケアは、おおむね大人の女性に好まれる・大人を意識した香りやテイストを重視しています。

パッケージも落ち着いたデザインを採用しています。

昨年キューブボトルの香水を新しく投入しました。商品自体が小さく可愛いいのですが、ラベルデザインも可愛くなりました。

というのは、ボトルサイズが小さいため、ラベルデザインも文字やシンプルなアイコン程度しか使えないためです。

そこで明るい色彩と読みやすいフォントをメインとしたところ、できあがった製品は "カワイイ" 印象の商品になりました。


スモールであることの魅力


こんな「スモールでカワイイ」商品でしたが、リリースしてみると予想外の人気!小ささの魅力は、特に香水の場合、ルボトルを使い切れない人の多さもあるでしょう。

平均的なフルボトルは、世界的には「50mL」、日本では「30mL」程度が標準的な容量です。

つまり、世界標準から一段小さめのサイズが日本では好まれるのですが、このサイズでさえ「使い切れない」人が多いのも事実。

そういう人々には「4mLキューブボトル」は、使い勝手がよいサイズなのかもしれません。

そして、小さくてフルボトルのミニチュアのようで可愛いのかもしれません。小さいと、可愛いし持ち運びも便利!・・・このあたりが魅力でしょうか。


日本のカワイイは有望?


「kawaii」は近年そのまま、英語でも通用するようになりました。

英語では「cute」(キュート)に近いコトバですが、日本的なニュアンスやテイストが含まれたカワイイには、海外の人からすれば独特の魅力がありそうです。

当社はまだ海外進出しておりませんが、カワイイ香水は海外でも通用するのかもと感じ始めています。

好評なキューブを見て「スモール&カワイイ」製品群を一つのカテゴリーとして考えた方がよいのではと考えるようになりました。

カテゴリー名は、スモールでカワイイことから「スモカワ」(仮称)と命名しました。


スモカワ商品


思い出してみれば、ベタガードもスモカワ商品に入れてもいいかな、と感じます。

雪の結晶をテーマにしたデザインは、デザイナーがクールさを追求して制作したのですが、最初にお目見えしたとき当社のスタッフやお客様からは、なぜか「カワイイー」と声が上がるほど。

そう言っていただけるなら、ベタガードも当社のスモカワ商品認定!ですね。


スモカワ商品開発、新・練り香水


この秋リリースに向けて商品開発を行っている新・練り香水シリーズも、このスモカワ商品になるでしょう。

持ち歩いてカワイイ、使ってカワイイ、人に見せてカワイイ。。。そんなカワイイ尽しカワイイ"印象の商品にしたいですね。


"大人の女性"にとってカワイイことが条件


ただし、当社のスモカワ商品は、明確な一つの基準を設けたい。それは大人の女性にとってカワイイことを重視したい。


スモカワ・コレクション


そんなわけで、当社のスモール&カワイイ、スモカワな製品はこの通りです:

キューブシリーズ
ベタガード
新・練り香水シリーズ

うーん、現在開発中の抗菌消臭剤「GALAXY500」は、もしかしたら、スモカワ・カテゴリーに入れるか否かという感じです。



余談:スモールはこれらからの競争力?


ところで、"スモールビジネス"は、日本語では"中小企業"となりますが、イメージがだいぶん違いません?

輝く「大企業」に対して「中小企業」は、どちらかといえば、日本ではやや哀愁を帯びたイメージ。

海外では、中規模と小規模を包括した「中小企業」といった表現は普通使わないそうです。

そして、小規模企業「スモールカンパニー」や「スモールビジネス」には、もっと元気なイメージがあります。

米国では、優秀な学生は大企業はあまり目指さず、自分で起業するか小さな企業に就職する方が人気があります。日本でもよく知られた事実です。

今後、グローバル化が進む世界では、各分野の企業構成は「一強多弱」が普通になり、ごく限られた大企業と無数の小企業が生まれ、その中間的な中規模企業は生き残りにくくなると思います。

そうなると、社会的に存在感ある少数の大企業(社会的責任が大きい)と、自由闊達で元気なスモールカンパニーが無数に存在する社会になるのではないか?

私は昔から、将来日本は「一億・総職人社会」「一億・総個人カンパニー社会」が来ると信じてきましたが、ますますそういう時代の予感を感じています。


(2017-03-17)
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