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( 香水工場の )

香る生活


5時になれば「ラキヤの時間」
マリノフ商事(広島)のマリノフさんと打ち合わせ。ブルガリア「バラの谷」の幾つかの蒸留所にコネクションがあり、いろいろ情報をいただく。

ところで、今日はお酒の話も聞きました。

「ラキヤとは、ブルガリアのお酒。ワインを蒸留して作ります」(それってブランデーじゃないの?イタリアのグラッパのよう。あ、ワインの香りです。なるほど。強そう)

「食前酒としてよく飲まれ、つまみはキュウリやトマトかな。30分くらいこれを楽しんだ後、メインディッシュ」(優雅だな〜)

ブルガリアのお酒、ラキヤ
※この日のラキヤはコーラのペットボトルに入れられたホームメイド製、隣の家から買ってきたそうだ(自家製だが密造酒ではない。念のために)※

ブルガリアでは、5時になれば「ラキヤの時間」という言い方があるそうで、文字通りラキヤを飲みに行くという意味ではないそうですが、そういうことです。日本人は働き過ぎで、疲れている人が多すぎ、とグサリと来ました。

マリノフさんの楽しみは、夜はクラブなどに行って仲間とコントラクト・ブリッジだそうです。日本での生活は、そういう機会の少なさが少し残念なところ、と。 (2006-04-04)
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