香水Biz備忘録

営業担当の国分が
小さな香水メーカーの
日々の事件や活動をお伝え

スプレー緩みにご注意下さい
フルボトルの液漏れリスク (2018/05/08)


(スプレー部分が取り外せるメリットは大きいものの、一方で液漏れリスクも)


カシメからネジへ


スプレー部分をカシメ式から、取り外し可能なネジ式への移行をはじめたのは2年前。

液漏れのトラブルが発生しましたので報告いたします。


世界の香水がカシメ式である理由


香水のスプレー部分は、世界的にカシメ式が主流です。

カシメ式とは、スプレー金具をボトルに圧着接合する方法で、いったん取り付けると金具を破壊する以外、取り外せなくなります。

その理由は・・・

(1) スプレーの高さを低くできる(デザイン的に美しい)

(2) 液漏れリスクが少ない

(3) 異物混入リスクが少ない(輸送中や店頭販売中)

(4) 構造がシンプル = 製造コストが若干安い

デメリットは、スプレーが外せないので「小分けできない」「分別廃棄ができない」など。


ネジ式


ネジ式のメリット・デメリットは、カシメ式のちょうど真逆の関係です。

デメリットの最大の悩みは、ネジの緩みに伴う液漏れ。

当社ではネジは、機械で一定の強度で締めるようにしていますが、これが何らかの理由で、ごく希ですが、緩むことがあります。


トラブル事例


最近、お客さま宅に届いた商品でネジの緩みと液漏れが発見され、当社では大いに驚きました。

何らかの原因で緩みが発生したものと思われます。

とくに最近、金管キャップから樹脂キャップへの移行も進めています。

この樹脂キャップをねじりながら取り外される場合、リスクが高くなると推測しています。

もちろん、樹脂キャップをねじった程度でスプレーのネジも一緒に回る現象自体が問題ですので、機械締めのトルク強度の見直しを早急に行っております。


お願い


ネジ式タイプのフルボトル(25mL)をご購入済みのお客さまへ、次回ご利用の際、スプレーのネジに緩みがないか、お確かめ下さい。

もし緩かったら、時計回りにぐるっと回していただければ幸いです。ご協力、よろしくお願いします。


(スプレーのネジが緩んでいないか、ご注意ください)


(2018-05-08)
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