香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

ベタガード、2019年秋冬のおしらせ
ベタガード、この秋から変わること (2019/09/25)

ベタガード
( ベタガードも8年目に突入 )


製品はそのまま


何かが変わるようなリード文を入れたが、ベタガードそのものは今のまま、何も変わりません。

ピュアなワセリン、ナチュラルな香り、水に強い・・・今まで同様、手やボディを快適にプロテクトしてくれる。

では、変わることとは?・・


(1) ダブルベタの回数が少なく
(2) Amazonから撤退
(3) 新製品ベタリップのリリース(ベタガードのリップクリーム版)



好評なダブルベタ


ダベルベタとは、ご注文個数の2倍のベタガードを発送するという粋な企画。

ベタガードを売り出す際、まったくの無名の新商品をどうやって消費者のみなさんの琴線に触れられるかという広告戦略ででてきた企画だった。

このプランは、事実上の半額なので、当社にとっては利益構造が厳しい。だから、知名度が多少上がるであろう最初の数年を限定ではじめた。

しかし、けっきょく毎年繰り返してきた、そして、今年も開催する!

ただ、この秋冬シーズンから回数が少なくなる。昨シーズンは「5回」、今シーズンは「3回」。


2019秋冬のダブルベタ・プラン
・11月1日 - 7日
・12月1日 - 7日
・02月1日 - 7日



Amazonからの撤退


ベタガードをAmazonに出品した理由は、「ベタガードをできるだけ多くの人に!」の一言。

理由はベタガードの継続。

ハンドクリームは、薄利多売で生き残るしか道がない製品で、販売本数が年間1万本や2万本では、製造を続けることさえ難しい。

大手さんならハンドクリームなどは、100万本単位でないと、秒速で撤退かな。

当社は小さな企業なので、1万本でも社内的には継続できないことはないが、原料の調達が非常に割高になるか、そもそも原料メーカーさんから販売してもらえない状況も起きつつある。

そんなわけで、ベタガード・サバイバル・プランでは「10万本」を目指してきた。

しかし、「10万本」目標は断念することになった。

(その理由は下に)

そんなわけで、新規のお客様にガンガンとアピールする必要もなく、Amazonでの出品理由も失い撤退した。なお、香水の方は、未だAmazonでの出品を多少続けている。


落ち着いた販売へ


上記2つのプランは、要約すれば、とにかく売上を伸ばそう!というスタンスから、ベタガードを愛してくださる方を中心に静かな販売への移行するということ。

ベタガードは、幸運が重なって、相性がよい成分を選択し、絶妙な配合比率で、なんとなく偶然によい製品が生まれた結果の産物と理解している。

ファンも多く、毎年11月・12月のダブルベタは、お祭り気分になる。

発送作業の担当者は、この一週間、食事の暇もないくらいの忙しさ、ちょっとやせ気味になれる我が社のダイエット・シーズン。

リリース以降、ベタガードの売上は、落ちたことはあない(バカ売れもないが)、毎年微増という状態が続いている。

しかし、今はワセリン・ブームの時代となった、この現実がポリシー変更の理由だ。


ワセリン・ブーム


ベタガードをリリースした頃は、ワセリンは、皮膚科などの病院で処方される特殊なワックスといったイメージ。

本やネットなどでワセリンの良さを喧伝する記事などが増えつつある頃だった。

(私の記事もその役割を果たしたのではないか思う)

しかし、やはり、インパクトの大きさでは、圧倒的にテレビだ。

とくに日本国民の信頼厚い NHK がいくつかの人気番組内で、何度か取り上げると、もうブームに火が付いた感じ。

この数年、ワセリン製品もドンドン種類が増えて、ドラッグストアの棚には新しいワセリン版スキンケアなどが目まぐるしく増殖中である。

これだけワセリン・ケア製品の種類が増えると、同業者同士の激しい競争と争いが起きる。

(大資本にケンカ売ってもね・・)

無用な争いを好まない当社としては、ベタガード・ファンを中心とした、ややクローズドな販売プランに移行しちゃえと判断した。

ダブルベタは回数は減るが、楽しんでいただければ思う。

新製品ベタリップも出てくる、今まで同様、ベタガードをごひいきいただければ幸いです。


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(2019-09-25)
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