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( 香水工場の日常 )

香りの花:アベリア
人気(ひとけ)が少ない早朝に香る (2021/09/26)

アベリア( 生垣などに多いアベリア、香りが心地よい )


意外にもよく香るアベリア


この花、ご存じですか?

生け垣の花としてよく見かける花。

同じく生け垣に多いツツジは開花時に「見てくれ!」と言わんばかりのアピール力ですが、こちらは咲いても控え目。

そして、長~い期間咲いているので、逆にありがたさも薄らぐのかな。

名前を知っている人も少ない。

実は、私も知らなかったのですが、香りの良さに驚き、調べました。

「アベリア」。

初夏から咲き続けてまだ満開が継続中。

(今まで認識せずに過ごしてきたこと、すみませんでした)

秋や春、花はポツポツと少な目ですが、なんか一年中咲いているイメージです。


アベリア・・香りの花認定


最初にこの花の香りを認識したのは、早朝、近く通り過ぎた際。

「あれ、なんか甘いアンモニアのような匂いが!」

アンモニアのような匂いとは、私的に「妖艶な香りで幸福感をもたらす香り」の意味。

強いアンモニア臭は、卒倒するクササですが、微かに甘く香るアンモニア臭ってのもある。

昼間はあまり感じないけど、人通りが少ない早朝、アベリアからは妖艶な香りが漂います。

ジャスミンほど、強く香りませんが、ジャスミンにやや似た香り、そして香り方。

インドールやスカトールが微量混じっているかも。

インドールとは、ズバリ、大便臭の元ながら、ごく微量に存在することで色気が出る香りなんです。

香水の原料としても使います、セクシーさを演出したいときとか。

アベリア、見つけたら、ぜひ香りを試してください。


(2021-09-26)
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