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( 香水工場の )

香る生活


誤配送で投函されたモノは処置に困る
きょうは「メール便」の配送中の事故やトラブルについて。

メール便のトラブル・事故の一つに誤配(間違った方のポストに投函すること)があります。

これはクロネコメール便に限ったことではなく郵便物でも他の運送業者のメール便でも必ず付いて回るトラブルです。

宅配便のように対面で荷物を手渡すのではなく「ポスト投函」で受取印を取らないことがトラブルを起こし、また誤配したことを気づきにくくしている原因と考えられます。


さて、本題です。もしも集合住宅の自分のポストに自分宛でない荷物が投函されていたら、みなさんはどうしますか?

宛先が近所のものなら、親切にも正しい人のポストに入れ直してあげる方も少なくないと思います。

しかし、誤配送に気づかずに部屋まで持ち帰り開けてしまった後に「自分宛でなかった」ことに気づけばどうでしょうか?

開けてしまった後に正しい人に持っていくのはバツが悪いし気が引けます。



私には、次のような体験があります。

そのときは「メール便」ではく「郵便」でしたが、アパートでとなりの部屋の方の郵便物が私のポストに入れられ、それを他人宛と気づかず開封してしまいました。

第三者に見られて影響あるものではありません。しかし、不特定多数に無差別に送られるダイレクトメールの類でもないので、念のため「間違って入れられた郵便物ですが気づかずに開封しました。開封をお許し下さい」という趣旨のメモをつけて、翌朝隣の人のポストに入れ直しました。


彼からはクレームも感謝もありませんでしたが、数日後、彼のポストにはごっついカギがかけられるようになりました。

まるでポスト荒らしか窃盗犯かのような扱いに、心中は不快でした。



このように誤配送された荷物は処置に困ります。無条件に捨てる人、誤配送と知りながら「ラッキー!」と開封して中身を頂戴する人。いろいろです。

しかし、日本人に多い行動パターン(世界的には珍しいと思いますが)は、そのまま郵便局に送り返す方が多いことです。

日本人は良心的な人間が多いと思います。日本という国の美徳のようにも思いますし、単に多民族や移民など違う文化圏との対立にさらされてこなかった結果かもしれません。


しかし、荷物が「クロネコメール便」なら郵便局ではなく、ヤマト運輸に送り返すべきですが、現状多くの方が「メール便」と「郵便」の区別が明確でなく、誤配送された「メール便」を近所の赤い「郵便ポスト」(日本郵政公社)に入れにいく方が多いと聞きます。


郵便局ではそれらを回収して定期的(数カ月ごとなど)にヤマト運輸の引き渡すケースもありますが、郵便局によっては引き渡しにあまり熱心でないケース(おそらく放置?)もある模様です。

間違って郵便局に集荷された誤配送メール便の処置に関しては、日本郵政公社・宅配便業者間で明確な取り決めは未定の模様です。

このように郵便ポスト経由で郵政公社へ迂回した荷物はヤマト運輸では、顧客からの問い合わせやクレームがなければ「投函完了」ですが、顧客からの問い合わせやクレームで誤配が判明すれば「行方不明」「紛失」として、扱われます。

郵便局から回収されたメール便が正しいお届け先に数ヶ月後届くというケースも報告されています。




(2008-01-24)
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