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爪のためのネイルケア「こまめ」
ネイルケア製品を試作中 (2018/03/04)

ネイルケアこまめ
ネイルケアこまめ 試作バージョン


爪にもベタガード


爪は、実は皮膚の一部。皮膚が角化(角質化)したものなので、ケアの基本はスキンケア同様、保湿がベースとなります。

だから、爪にもベタガードは有効なケアとなります。

実際、私はベタガードをハンドクリームとして利用する際、爪にもまんべんなく、丁寧に塗り込みます。

しかし、爪には爪独自の成長メカニズムと爪のための栄養分があることも事実。


爪の悩みもそれなりに


手の荒れや手湿疹は、多くの人が体験する悩みですが、爪の悩み・トラブルも多いですね。

・若い人にも出やすい二枚爪

・割れ・欠け・変形

・加齢とともに発生しがちな縦線

手の爪は幸いにして、3ヶ月程度で生え替わります(足はそれより遅く、3ヶ月から6ヶ月とか)。

なので、新しく生えてくる爪がトラブルに陥らないようすることが肝要です。つまり「爪のケア = 爪の健全なターンオーバーを促す


爪ケア製品、開発の背景


去年の今頃は、銀の消臭剤開発を喜々としてやっておりました。ビッグな製品に育てつるもりで。しかし、結果は大失敗。

失敗したら、もうすぐに次は何を開発しようか?と社内で話し合っていましたが、当社のスキンケア製品を製造してくれているペアブロッサム社から、爪ケア製品を提案されました。


「爪が薄くなると音色が変わる」


当初、私はそれほど乗り気ではなかったのですが、社内メンバーに聞いて回ると、爪は、案外お悩みなパーツと判明。

ギターを弾くあるスタッフは、爪が薄くなると音色が変わるそうで「欲しい」!

正式な商品化ができるか、まったく不明ですが、「爪の健全なターンオーバーを促す」クリームもしくはジェルに向けて開発がスタートしました。


キーとなる成分「イノンド種子エキス」


爪の成長を促す体内のホルモン的な物質はある程度知られています。

その重要なタンパク質の一つに「インボルクリン」があります。インボルクリンは皮膚細胞の角質化を促し爪を成長させる人の体内にあるタンパク質です。

このタンパク質の産出を促す成分として「イノンド種子エキス」があります。

イノンドとは、生薬や食品として利用されるセリ科のハーブで、英語名はディル。肉料理の付け合わせの野菜として世界的によく食べられるハーブですからご存じの方も。

この種子から採れるエキスには、インボルクリンを生み出す作用があるとのことです。

「イノンド種子 = 爪の健康」というアイデアは経験則・民間療法的に知られていたことのようですが、現在では科学的に確認されています。

体内のメカニズムは複雑怪奇、このハーブエキスを単に配合したところで、奇跡が起きるとは考えにくいのですが、臨床試験データ(爪の保湿力upとトラブルの減少)もあるので、その可能性に期待したいと思います。


商品名:ネイルケアこまめ


商品名ですが、現状「ネイルケアこまめ」です。

もしかしたら、最終的には違う名称になるかもしれません。たとえば、

「ネイルジェル・コマメ」
「ネイルクリーム・コマメ」



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