香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

ナゾネ試作中
黄色いクリームになりましたが、こちらはバージョン0、本試作はこれから (2018/07/03)

ローズマリー・コスメ試作
( ローズマリーの試作クリーム「ナゾネ ver.0」 )


ローズマリー精油


ローズマリー精油は、主に水蒸気蒸留(水炊き)という手法で採取します。

ローズマリーには、精油成分が比較的多く含まれ、またローズマリー自体、繁殖力が旺盛であふれるように育ちますので、ローズマリー精油は広く普及し、価格もこなれています。

(ミラクルなローズマリー精油が比較的安く入手できることは感謝の一言)

日本でもローズマリーは簡単に育ちますが、乾燥大地を好みますので、世界のローズマリー産地と言えば、やはりアドリア海を挟んだイタリアの対岸、クロアチアやボスニア。

あるいは、北アフリカ(チュニジアなど)が有名です。

(クロアチアの白い石灰岩大地を埋め尽くすローズマリー畑を見に行きたい、がここ数年の夢)


黄色の理由


ローズマリー精油は透明です。化粧品原料の重要な条件の一つは透明・液体であること。

余談ですが、アスタキサンチンという甲殻類の殻から抽出される色素が強力な抗酸化力があるので、昔、これを使ったコスメを試作しました。問題は、これが強烈な"赤色"。

(斬新な赤!)

肌に付けると、血まみれになったようで、本当に使いにくいと悩みました。

(ならば食品にしちゃえ、とアスタキサンチン配合のチューインガムを制作、うーん、なんというか、"血液のような味と香り"・・・)

その点、ローズマリー精油は、無色透明な液体なので、どんな成分にも違和感なく溶け込みます

しかし、今回、採用しているローズマリーは、精油ではなく"エキス"。

精油は、おおむね揮発成分の固まりなら、エキスは、揮発成分を含む多様な成分が含まれます。

試作クリームの黄色は、その証です。


モニターさんのための試作品は次バージョンで


前回の月一メルマガにて、ローズマリーコスメのボランティアを募集しました。

たくさんのご応募、ありがとうございます。

実は、当選者には、6月末に試作品配送を予定していましたが、現行の試作バージョンはまだ完成度が低く、お送りできない状態です。

7月末には、バージョン1か2を郵送できるのではないかと予想しています。

もちろん、色は黄色いクリーム色になるはずです。ご期待下さい。



(2018-07-03)
<香りアンチエイジング、ブームのその後 | ローズマリーランド>
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