香水biz ブログ

( 香水工場の日常 )

ラベンダー精油で作るルームフレグランス
倉庫に眠る余剰原料で作ってみる (2019/07/06)

ラベンダー精油で作るルームフレグランス
( ラベンダー精油で作るルームフレグランス、濃度テスト中 )


倉庫に眠るラベンダー精油


倉庫にラベンダーオイルが残っています。ブルガリア産天然100%の精油。素敵な香りです。

ある製品開発が頓挫して、買い付けた原料が未使用のまま残ったもの。

もちろん、廃棄などはしないけど、使い途が、なかなか・・

通常、こういう原料は廃棄処分にするしかない。廃棄処分するにも費用は発生しますが、何かやるよりは、だいたい一番コストが少なくて済みます。

しかし、私のような貧乏性の人間は、捨てるということがなかなかできない。

また、私が買い付けたオイル、捨てるとしたら、申し訳ないという微妙な心理もある。

ラベンダー
( アルミタンクのラベンダー精油 )


ラベンダー精油、何に使う?


そこで、ラベンダー精油の使い途を考えてみた。

ラベンダーは石けんに練り込むと、とっても香りが良く、喜んで使ってくれる人は多い。

だけど、製品化するには、すでに市販製品も多いし、石けんの場合、大量に作る必要がある、そこまでの量はない。

商品化はせず、ノベルティ用の一度限りの製品がよい・・

ルームフレグランスはどうだろうか?

天然の精油でルームフレグランスというのは、ちょっと贅沢で豪華な感じがする。

1ヶ月前の6月初旬、Twitterで「ラベンダー精油のルームフレグランス、興味ありますか?」とツイートしてみたら、比較的多くの「いいね」をいただいた。

決定ですね。


こんな製品になる


ラベンダー精油を、ほぼそのままエタノールに希釈したシンプルな製品になる予定です。

ただ、生の精油は、ラベンダーに限らず、とげとげしさやワイルドな部分があるので(それが良いという方もおられます)、他の香料を合わせ、ちょっとだけマイルドに調整します。

現在、調香と最適な配合濃度をテスト中です。

ルームフレグランスで使用される一般的な基材は、イソパラフィンが多いようです。揮発が緩やかで数ヶ月でなくなるように設計されています。

今回、当社のルームフレグランスには、エタノールを採用します。イソパラフィンより揮発しやすいので、比較的早めに飛んでいくかも。

ただ、植物由来の天然素材がお好きな方には、おすすめしたい。


お名前募集


さて、このルームフレグランスのネーミングですが、社内では、こんなアイデアがでています。

【頓挫プロジェクトから放出された豪華ラベンダー精油、悩んだ末に作った"贅沢ルームフレグランス"50mL】

・Loveラベンダー

・香りがたまらべんだー

・ナラベンダー (7本ムエットをつけて)

・香るンダー


このほか、何かよいネーミングはないでしょうか?

製品名を募集します。

・メールの方は → dm2(a)fragrance.co.jp (「(a)」の部分を半角「@」に変更してください)

・Twitter・Facebookの方は → 7月8日にお名前募集のツイートをしますので、それにコメントください

お名前が採用された場合、その方には、ルームフレグランスが完成次第、お送りいたします。


今後のプラン



7月 → ネーミング・処方の決定
8月 → 製造
9月 → 9月1日~9月20日 当社サイトにて5千円以上のお買い上げのお客様にプレゼント



【関連記事】
1788 - ルームフレグランス Love Lavender(2019/08/31)
1779 - ルームフレグランス Love Lavender(2019/07/22)
1774 - ラベンダー精油で作るルームフレグランス(2019/07/06)



(2019-07-06)
search
月一メルマガ

TOP