香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

香水の有効期限・・・意外にも多い質問#3
先日「香水の有効期限・・・意外にも多い質問」に対して投書がありました。

「30年位前の香水、まだ使えました」

掲載許可いただきましたので、ご紹介します。



投稿者は、香水コレクターといってよいと思いますが、かなりの種類の香水をお使いの北海道の方です。

下にある「熟成30年物シャネルNo.5」の保管場所は押し入れの片隅で、夏場は20度、冬場は暖房するので10〜15度程度の比較的安定した気温だった、とのこと。

香水そのものは使えたようですが「口はガッチリとくっついてしまっていて、開けるのに・・・」別の問題が。


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ボトルが良ければ10年持つものもある、というお話ですが、私は香水はかなり持つものなのではないかと思っています。

ちょうど10年くらい前から香水を集め出したので、一般に言われている推奨消費期限(?)の1〜3年を超えてしまい10年モノ状態の香水が多々ありますが、匂いが変化する事もなく(多少変わっているのかもしれませんが…)、使えておりまして。

極端な話ですが、実家に30年位前の物ではないかと思われるシャネルの5番のコロン(フラコンです)と、17年位前に購入したサムサラのパルファム(こちらはスプレータイプのもの)がありますが、使ってみたら、変質している風もなく、普通に使えて驚きました。もつ物はかなり持つのかもしれません。

シャネルの5番は、さすがにトップはちょっとキツくなっているようですが、ミドル以降は現在売っているものより甘く香っているような気がします。

余談ですが、「1年〜3年で変質してしまった香水」はアトマイザーに移したものと一部のミニチュア香水だけです。

変色は結構あって、青や紫の色がついた香水は3〜5年で黄色がかった色に変色してしまいました。香りは変質してなかった(と思う)のですが。
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着色料を使用した香水は減少傾向ですが、相変わらずピンクやブルーに着色されるメーカーさんは多いですね。

着色料は数ヶ月から1年くらいで色落ちや変色します。

色落ちや変色は、消費者の不満が多い部分ですが、落ちない着色料って、むしろ恐いかもしれませんね。


(2006-07-28)
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