香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

天然100%香水

当社の香水は天然100%ではない


前から何度となくお受けする質問です、改めて返答させていただきます。

当社の香水は天然香料と合成香料合わせてで制作しています。


天然100%の主張はウソ


香水で「天然100%という製品は、存在しない」が私の考えです。

天然100%と主張する会社やブランドさんはありますが、確信犯的な主張が多いのです。

よくよく聞けば、それは天然と言えないというものばかり。

そもそも「天然」の定義が法律に存在しませんし、世界的に共通したガイドラインもありませんので、いくらでも拡大解釈可能な点は「無添加」と同じ構図です。

ですので、そういう意味では、私の主張は見事に覆ります。

解釈次第で「天然100%香水は存在する」となります。

そして、そういう文言で販売しても規制の対象にならず販売できお咎めもありません。


天然信仰は危険


「合成香料だとアレルギーになる」という誤解を抱く人がおられるようです。「合成香料」も広すぎて「加工食品はアレルギーになる」と同じくらい荒っぽい理論です。

安全な合成香料は非常に安全です。

天然成分を再現した合成香料は、場合によっては天然成分より安全です。このような合成香料は純度が高く、農薬や重金属などの不純物の混入リスクが少ないためです。

だから、医薬品は天然物からではなく、合成原料を使用します。


天然かどうかの検査方法


天然100%かどうかは、最新鋭分析機にかけても、ある程度推測できるレベルで、技術的に証明することは不可能なのです。

天然100%かどうかは、実は自己申告制で「天然成分100%」と言えば、それまで。分析機では見分けられないことを再度強調しておきます。




(2007-08-25)
<動物実験代替法会議 | ワンちゃん香水>
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