香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

「香」が付くお名前
前から気になっていることがあります。当社のお客さまのお名前には「香」のつく方が多いことです。

私の場合、日常生活や周囲の環境で名前に「香」の文字が含まれる人間はそう多くいません。

偶然でしょうか?

朝、出勤すると注文リストを見て「どんな人が、どんな商品」を買っているのか、売れ行き動向をチェックします。どこの会社さんでもやっている営業部の日課だと思いますが、ネット販売だと「どんな人」の部分は全然わかりません。

昔はご発注時に性別や世代アンケートをお願いしていましたが、それも失礼だろうと今となってはその種の記入欄は廃絶しました。

(※現在でも注文手続きの記入欄に誕生日欄を儲けているベンダーやショップさんがあります。「なんだプレゼントでもくれるのか?」と記入したら、誕生日に「お誕生日おめでとう!」メールが送られてきました)

コメント欄に何かメッセージが残されていると人となりを推測する手がかりになることがありますが、顧客分析のようなマーケティング分析の素材としては利用できるはずもありません。

お客様の人となりを推測する数少ない手がかりは「名前」です。とはいっても性別こそはほぼわかりますが、しかし、実はその程度です。

一応リストのお名前を眺めリピーターの方を発見して「おお、またご購入、感謝!」などと唸る日々を過ごしております。そんな中で気づくことが「香」さんの存在。

前々から気になっていたいました。ついに重い腰をあげて顧客データベースの中から「香」を含むお名前を拾ってみました。

あります、あります・・・一例をあげると
「香」さんや「香織」さんを筆頭に
「綾香」
「彩香」
「里香」
「由香」
「美香」
「静香」
「春香」
「明日香」・・・さんと続きます。

これはごく一例で同じ名前の方が多い方を選びましたが、「香」が含まれる珍しいお名前もかなりありました。

あまり少ないお名前は個人情報になりますので列挙できませんが、実に珍しいお名前もあります。生まれてこの方、日本で暮らしていますが、知らない名前って多いな〜と改めて驚かされます。

欧米の方は、何世紀経っても「John」とか「Mary」とか、イエスさまを頂点としたお母さんやお弟子さんたちなど宗教関連キャラクターとそのバリエーションで命名されることが今でも多いかと思いますが、近年の日本は一ひねりも二ひねりもあって、読めない漢字も多々あります。

命名するご両親の想いが伝わってくるようですよね。どんな想いを込めて「香」の字を当てるのか、測る術もありませんが、私には「香」には健やかさのイメージがあります。

あるいは「香り立ついい女」みないな・・・。「水も滴るいい男」(近年の10代は「水も滴るいい女」が普通らしい)という表現がありますが、私的にはこの女性版のイメージです。

なんだかんだ、と空想しながらお名前に「香」が含まれるデータを抜き出してエクセルで集計してみると、その比率、全お客様のだいたい「5%」ナリ。

"これって多いの?"(内なる声)

「氏名における香の字の含有率」とググたところで予想通り何にも引かれてきません。さすがにそんな酔狂な調査をする人もいないでしょう。

しかし、日常生活に照らして周囲に20人いたらそのうち一人が「香の人」ってのは、やっぱり多いかな!と思う次第です。

たまたまの偶然なのか?はたまた名前に「香」が付くと香水が好きになるにか、ナゾは深まるばかりです。


(2008-12-19)
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