10 かかとの硬い角質に

< back | next >

人の肌は全体的に皮脂で覆われ保護されていますが、角質は皮脂がほとんどなく乾燥しやすい部分です。

角質は皮膚を保護するバリア

角質は皮膚の表面をタンパク質性の物質で覆うことで、皮膚の保護の役割を果たしています。この物質はケラチンと呼ばれます。ケラチンは繊維状の細長いタンパク質で爪や髪の毛の成分にもなっています。

角質の重層化とケア

角質は通常はお肌の細胞のターンオーバーに従って一定期間で、垢(あか)として自然とはげ落ちます。しかし、足の裏やかかとなど、体重圧や摩擦など刺激により防衛反応として角質が過剰に成長したり、角質の重層化が進行し皮膚が硬くなる場合があります。

角質は皮膚を保護する役割がありますが、乾燥が進むと角質自体にひび割れや破損が生じ保護壁として機能しなくなります。

角質のスキンケアとして

角質にもベタガードをご利用ください。ごく薄く皮膜を作ってあげることで乾燥防止に役立ちます。

< back | next >


大まかな特徴

TOP