香水biz ブログ

( 香水工場の日常 )

ベタガード生産、夏場の生産開始
ベタガードは冬場によく売れる商品です。そのため、ベタガードは毎年、秋口に集中的に生産し、11月から3月まで怒濤のように販売しておりました。

ハンドクリームって夏場も必要な方がそれなりに


冬場、よく売れるベタガードも、通常は、3月後半から急速に販売数が落ちます。しかし、今年の落ち込みは例年ほどでなく、5月には、むしろ販売数が伸びだして、ついに想定外の早さでほぼ在庫切れ状態です。

そのため5月に入ると、Amazonでの販売を休止し、販売窓口を当社サイトのみに絞り、細々と販売しておりますが、打開策として6月から生産を開始することになりました。6月に開始しても、小さな工場なので量産できる体制でなく、初冬まで作り続けることになりそうです。


夏場も必要な理由は?


それにしても、なぜ5月にハンドクリームが売れるのか?異常な暑さとの関連があるのか?当社も分析できていません。梅雨も近くなり、湿度も高くなりました。空気の乾燥自体は少なくなってきていますが、季節の変わり目は、手湿疹など出やすい方も多いようです。

また、夏に近づくことで日焼けケアとしてベタガードを利用される方もおられます。

日焼け止めに使用されているというお客様もおられました。ワセリン自体に日焼け止めの効果は、科学的には証明されていなかったと思います。

ただ、第二次世界大戦までは、世界の海軍でワセリンが、水兵さん達に「日焼け止め」や「日焼けケア」に利用されていたという記録がありますので、何らかの効果があるのかもしれません。


夏生産チャレンジ


このようなわけで若干、うれしい悲鳴状態ではありますが、夏の暑い季節に製造することは今回はじめてです。

ベタガードの原料(ベタガードに限らず、多くのハンドクリームも)は、気温によって柔らかさが全然違うため、充填機や工場のラインの調整が違ったものになります。

このへんの研究やノウハウ収集もしっかり「夏生産」で獲得したいと意気込んでいます。


(2015-06-01)
search
月一メルマガ

TOP