香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

香水の種類分け #6
「香水の種類と分類」の6回目。下記は香水タイプ・種類分類方法の一つです。

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(1). フローラル・タイプ(花束をイメージ)
(2). アルデハイド・タイプ(モダンなイメージ)
(3). グリーン・タイプ(緑をイメージ、ユニセックス)
(4). フルーティ・タイプ(果物をイメージ)
(5). ウッディ・タイプ(樹木をイメージ、知的)
(6). シプレー・タイプ(オークモスとベルガモット、格調)
(7). フゼア・タイプ(メンズ)
(8). タバック・レザー・タイプ(葉巻タバコと皮革、ダンディ)
(9). オリエンタル・タイプ(東洋、エキゾチック)
(10).シトラスコロン・タイプ(柑橘系、爽やか)
(11).マリーン・タイプ(海をイメージ)
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きょうは(10). シトラスコロン・タイプ(柑橘系、爽やか)です。


レモンやグレープフルーツの香りは誰もが体験・経験があり記憶のある香りなので非常にわかりやすいと思います。シトラス・タイプはしばしばコロンに多用されます。

その理由は芳香分子量が小さく揮発性が高く香りも成分も飛びやすいからです。コロンのようにライトで後に香りを残さないタイプの香水に向いています。

逆にパルファムのようにある程度の残香が期待される香水には不向きです。もちろん、パルファムにシトラス成分を配合していけないということはまったくありませんが、すぐに飛びますのでパルファムでしたら、シトラス・タイプはトップノートの演出にしばしば利用される傾向があります。

シトラス系精油の成分はリモネン、シトラール(ネラール・ゲラニアール)、リナロールなどのテルペン類(とくにモノテルペンを指す。モノテルペンとは炭素原子数10を基本とする有機化合物で花などの芳香成分)がメインです。

シトラス自体は、生物学的にフルーツの一部ですので本来は香りの種類・分類として「フルーティ・タイプ」の一部になるはずです。が、フルーツ・タイプの甘さを考えるとシトラスだけはフルーツの中で「別物」グループとして扱われることが普通です。

このような理由で「シトラス・タイプ」として独立した分類になっていると思われます。

さて、明日はオゾンノートです。

お楽しみに。


(2009-02-06)
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