香水biz ブログ

( 香水工場の日常 )

25周年コピーライティング公募の結果
私がコピーライティングを語るのは場違い・・勝手な独断で失礼します (2021/03/31)

25周年ツイート
( Twitterでコピー公募、そして、幾多のアイデアに感無量 )


企画の内容


当社は今年、創業25周年。

イベントはできないが、せめて「25周年ロゴ」を制作して配送箱に貼付したり、印刷物やWebに掲載したいと考えている。

仮に "25周年丸ラベル" が配送箱に貼られていても、気にする人は少なかろうが、ささやかなアピールに、なるにはなる。

ラベルには「25歳になりました・・」というコトバを入れようと考えた。

で、その後に続けるコトバを Twitterで公募した、それが上の画像。


80件のアイデア


約80件、お寄せいただいた。

複数応募の方もおられたので、参加人数としては、60名くらいではないかと思う。

たくさんのご応募に感謝しております、ありがとうございました。


傾向


上の句が「25歳になりました・・」。

下の句は、今後の抱負というか、コミットメントみたいな「これからも、あなたのそばに」という趣旨のコトバが多かったですね。

もう一つは、25歳になって今までの歩みを振り返るコトバ、たとえば「四季を香り届けて、四半世紀」のようなコピー。


当選作品


スタッフミーティングで全句を音読しました。

そして、最終的に私の独断で下記の作品を当選作品とせていただきました:


25歳になりました、巡って来たのは100の季節


一瞬、読者に「?」とさせて、「なるほど」と思わせるプロセスが、おしゃれ。

下記は、当社の商品シリーズ名「Floral 4 Seasons」のパロディ版。

似た趣旨で好きでした。こちらは準当選として。


25歳になりました、Floral 100 Seasons


おめでとうございます。

キャッチフレーズとしてなら、たとえば、マクドナルド社の「 I'm loving it. 」(マックは、私のお気に入り) のように、読者の心にもっと直接的に響くコトバが優れているのかもしれませんが、このような結果になりました。



【よもやま話】
マクドナルド社の「 I'm loving it 」について調べたので紹介:通常なら「 I love it 」なのに「 loving 」としたことで響きに躍動感が増しました。これが耳に残る「Ba Ba Da Ba Ba」(バ・バ・ダ・バ・バ)というジングル (コマーシャルソング) に乗って流れると、マック社の株価は急上昇したとか(ヘェー)。このコピーは、コンペ形式で世界の大手広告代理店が競い合い、コンペを征したのは、なんとドイツの広告会社。外国語だからこそ「 loving 」にする発想ができたのかな? そして「I'm loving it」は、2003年の初採用以来、マクドナルド社史上、もっとも愛され、かつ長く使用されているコピーになりましたとさ。
※情報元 → 英語の勉強でお世話になっているニック先生の 「I'm loving it! がなぜ上手なキャッチコピーか」、それと特にジングルの作曲者を調査したドキュメンタリー 「McDonald's: The Mystery of "I'm Lovin It"」 でした。



当選以外で好きなコトバ


当選以外で、好きだな~と感じたコトバを、最後に2、3紹介して今日のブログをクローズします。


・「香り続けて25年ラストノートまで」 → 当社倒産までお付き合いして!という意味? 執念がいい

・「いままでも、これからも」 → きれいですが、似た「これまでも、これからも」は大企業さんが多用してますので採用ならず

・「寄り添う香り 四季折々」 → リズムがいいですね。しかし、当社に寄り添われたら、気が重い人もいるだろう、採用ならず

・「あなたに花を咲かせます」 → 広告「翼をさずける」のレッドブル社は、「翼が生えない」という消費者によって裁判沙汰に。大きな約束はできないと思いましたね


25周年
( 日本生まれ、25歳、特技は香水創り )


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25周年、 早いもんです


(2021-03-31)
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