Product Details
取扱商品詳細
25mL
4mL
香りの特徴とタイプ
ロサブランの香りの説明
ロサブランとは「白いバラ」を意味するフランス語。白いバラの香りは一般的に、ダマスクローズ(香りバラとして有名)のようなパワフルさはありませんが、気品と格調の高さが特徴です。
ターキッシュローズ(トルコローズ)をはじめ数種類のローズオイルを配合しました。
テーマは、ホワイトローズの気品。ヨーロピアンテイストと和のモダンテイストが程良くブレンドされたローズ香水です。高貴さが漂う香りに仕上がりました。
あまたあるローズ系香水の中で「とっておきのローズ香水」としておすすめします。ナチュラルで上品、優雅さ・可愛らしもお気に召していただけると思います。
香りのタイプ
- フローラル:

- グリーン:

香りの変化
- トップノート:ローズ、ベルガモット etc.
- ミドルノート:フルーツノート、ゼラニウム etc.
- ボトムノート:アトランティックシダー、サンダルウッド、イリス、ムスク etc.
男性度・女性度
- 男性度:

- 女性度:

- トータル評価:やや女性よりのユニセックス
おすすめ評価
- おすすめ度:

- トータル評価:おすすめします!ただし、お好きな方とそうでない方に分かれます。
製品のタイプについて
フルボトル(25ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 25mLシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 女性の手のひらになじむフォルムとサイズ。高90 x 幅45 x 奥22mm
- プッシュ回数:約360回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
キューブボトル(4ml)
- フローラル・フォーシーズンズ 4mlシリーズの香水瓶(ネジ式)
- 小さくカワイイ(スモカワ)フォルム。高54 x 幅23 x 奥18mm
- プッシュ回数:約50回
※写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真
お客様の感想・レビュー
香水アドバイザーのささやき
失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。
アコードがとれたよいローズ香水だと思っている。
日本人からすれば、欧米の香水はパワフルすぎる、と思う人が多いが、本製品はヨーロッパ人にも受け入れられ、日本人にも愛される香りではないだろうか。
そんなわけでローズ香水を探されているお客様からの質問が来ると、この製品はだいたいおすすめする。その結果、フィードバックがあったり、リピートがあったり、なかったりで、状況から判断して、6割くらいのお客様が好みに合ったのではないかと感じている。
「ロサブラン」の雰囲気を語るミニ・エピソードをご紹介したい。
ちょっと前だが、「ローズ香水を探している」という、ややご高齢と思われる方からお電話いただいた。20年くらい、お気に入りのローズ香水を探しているとのこと、筋金入りな方だった。そういう方に評価いただける製品が当社にあるかどうか、自信はあまりない。
私のイメージとしては、「○○王室御用達」のような格調高いブランドさんがお気に召される気がしたが、とりあえず、彼女の好みに近いかもしれない「ロサブラン」を、有料だが、1mLボトルで試されることを勧めてみた。数日後、「これです!」と電話をいただいた。その後、フルボトルを何度が続けてご注文いただいたが、そのうち途絶えてしまった。後日、電話があり、わかったことはこうだ。
フルボトルでは香りの印象が、微妙に違うようで、最初に1mLボトルで試したときの感動は、戻らなかったという話である。誓っていいたいが、1mLボトル・4mLボトル・25mLボトルで中身を変えたり、グレードを変えることは絶対にない。使っているうちに、本当は、それほど好きな香りではなかった、と徐々に判明したのかもしれない。ローズ香水は奥が深い。
あと、ロサブランについて、80年代、資生堂さんからでていた有名なバラ香水を彷彿させる、と数人のお客様からコメントをいただいた。複数人から指摘されたのだから、多少似ている部分はあるのかもしれないが、私は比較していないのでわからない。
最後に、一部の人にはややマイナス点だが、当社の製品にしては、ムスクの残り香がやや重たいかもしれない。ムスクなしで、セクシーさやゴージャス感を演出することは厳しいので仕方ない。 このへんがナチュラル感とのトレードオフとなっている。