和の香水

FLORAL 4 SEASONS EAU DE PARFUM

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  • 25mL

  • 4mL

20225月の贈り物(ミモザ) (5月限定)[ Eau de May ]

ミモザの花

爽やかなグリーンノートにパウダリックな甘さ

成分

香水 = エタノール、香料

(5/1~) 販売スタート(数量・期間限定)
(5/7終了)

  • フルボトル(25ml・スプレー

    ¥3,900(税込)

  • キューブボトル(4ml・スプレー

    ¥790(税込)

※送料:全国一律 180円(ネコポス)、380円(宅急便)、フルボトルは[宅急便]での配送。5,000円以上で送料無料

香りの特徴とタイプ

香りの説明

ミモザの花

5月限定リリース・・・『5月の贈り物』(おくりもの) Eau de M

武蔵野ワークスが、5月に限定リリースしている香水です。毎年、同じネーミングで違うテーマの香りをリリースしています。2022年の「5月の贈物」は「ミモザ」です。

黄色い華やかさが印象的な花です。

ミモザの花の香りは、グリーン感とパウダリックな甘さが感じられます。

また蜂蜜を思わせる香りが香り全体に暖かさを与えています。

今回、このミモザの香りを「5月の贈物」としてご提案いたします。

ミモザ香水は、一般に比較的イメージ重視の香りが多いと思われますが、「5月の贈物」(ミモザ) では、ミモザの生花の香りを尊重して調香しました。

【パフューマーの説明】
ローズ、ライラック、ミモザAbs.、オスマンタスAbs. にてフローラル部分の核を構成し、白檀でパウダリックな広がり演出しました。

グリーンノートで始まるトップノートは、グレープフルーツとオレンジフラワーを加えて、爽やかさと黄色の華やかなイメージを試みています。

ミモザ特有の香りのアクセントとしてスターアニスを採用しました。

香りのタイプ

  • ハーバル:2
  • グリーン:2
  • フローラル:1

香りのタイプについて

香りの変化

  • トップノート:グレープフルーツ、グリーンノート、スターアニス etc.
  • ミドルノート:ローズ、ライラック、ミモザAbs.、オスマンタスAbs. etc.
  • ボトムノート:白檀、ハニーノート etc.

原材料ポリシー

男性度・女性度

  • 男性度:2
  • 女性度:2
  • トータル評価:ユニセックス

おすすめ評価

  • おすすめ度:3
  • トータル評価:おすすめします!ただし、お好きな方とそうでない方に分かれます。

ボトルサイズ

フルボトル(25ml・スプレー)

フルボトル(25ml)

  • フローラル・フォーシーズンズ 25mLシリーズの香水瓶(ネジ式)
  • 女性の手のひらにちょうどなじむフォルムと大きさ。ボトル高58 x 幅45 x 奥22mm
  • 噴霧量・吐出量:ワンプッシュ0.07ml
  • 使用回数:約360プッシュ
  • ( 写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真 )

キューブボトル(4ml)

キューブボトル(4ml)

  • フローラル・フォーシーズンズ 4mlシリーズの香水瓶(ネジ式)
  • 小さくカワイイ(スモカワ)フォルム。ボトル高28 x 幅23 x 奥14mm
  • ( 写真は、ボトル形状をお知らせするためのもの、同じシリーズの写真 )

お客様の感想・レビュー

ミモザはやっぱりあたたかみのあるほっこり系の香りですね。 何となく日向ぼっこした猫の額の匂いを思い出します。

その他の感想・レビュー

香水アドバイザーのささやき

失敗しそうなポイントや誤解されがちな注意点を香水アドバイザーが辛口コメント。ご購入時の参考にご利用ください。



ミモザは、花から香料が採れる。

花から採取した天然香料は、案外花の香りとは違っているものの本物の天然香料を使用できるところはありがたい。

今回の「5月の贈物」(ミモザ) は、ミモザの天然香料を配合しているが、それだけではミモザの香りからはほど遠いので残りの部分をパフューマーが制作した。

人が創るので、その人の感性が香りに反映される。それがおもしろい。

ゴッホが風景画を描いたら写真とは全然違う絵になるが、写真よりおもしろいと感じる人が多い。

そんな発想で欧米のパフューマーさんはお花の香りを、かなり大胆に解釈しゴージャスな香りに仕上げる人が多い。

当社はなるべくその花の雰囲気を出したいと考えている。

そして、今回の香りはグリーン感があってパウダリックでハニーのような甘さがある・・ミモザの花の雰囲気は出ていると思う。

しかしである、それが好まれる香りか?という点は悩ましい。

黄色のフワフワしたあのかわいい花の姿から期待される香りとは、かなり違った印象の香りだろう。

ミモザの香りは案外地味なのだ。地味でナチュラルな香り、ナチュラルだが地味な香りである。

香りの輝きもきれいさもパワフルさも少なく、とくに若い世代にはわかりにくいだろう。

逆に気張らない・気取らない香りだけに、地味に居心地がよいかもしれない。

酸いも甘いも知る人におすすめしたい一品である。

他のブランドさんの輝くようなミモザ香水をイメージして購入されるとまちがいなく失敗すると思う。