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0才まで住んでいた家の庭に、この季節には沈丁花が

20才まで住んでいた家の庭に、この季節には沈丁花が咲いていました。子供の自分にはきつい香りであまり好きじゃなかったんですが、ある時に郵便屋さんが『金のしっぽさんのおうちは、この香りでわかるんだよ。』『町内でも家に沈丁花がある家はあんまり、ないからね。』と言われてからは大好きになりました。もうその家は取り壊されてありませんが、今でも沈丁花の香りがすると、懐かしい子供の頃の思いでがよみがえってきます。香りが思いでと結びついているんですね。沈丁花の花をハンカチに包んで香りを移して学校に持って行った事を思い出しましたよ。懐かしいです。


...by  金のしっぽ

  郵便屋さんとの日常生活の何気ないコミュニケーションが、このまま絵になってしましそうな光景ですね。

20才まで住んでいた家の庭に、この季節には沈丁花が
祖父は明治生まれの長洲気質で大変気難しく厳しい人で
母は沈丁花の香りが大好きでした
昔は沈丁花を植えている家が本当に多く、花の季節になると
学校から帰ってきてふわっとあの香りがするのが
沈丁花の香りで毎年春を感じています
私の実家の庭には沈丁花の木が10本以上植えられています
あれは十数年まえのことです
小学生の頃、沈丁花があまりにも良い香りなので
中学のころ、当時一番仲の良かった友達が
今から20年以上も前のこと。親元はなれひとり、大学生活を
小学生の頃住んでいた家の玄関脇に沈丁花があり、早春の
夕方、仕事帰りの大好きな人を毎日近くの坂道まで
小さい頃から沈丁花の香りが大好きで、毎年3月頃に
わたしは某有名テーマパークにて仕事をしています