香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

アンチエイジング・ドリンク
ある種のメディカルハーブを用いて肌細胞再生について研究をされている先生(大学教授)の研究に末席ながら参加しています。

そのハーブを用いたドリンクを試作中です。昨日、教授・関係者と研究室で試作品を試飲。効果は臨床試験も進んでいますので別途データとしてでてきますが、問題は味、フレーバーです。

はっきりいっておいしいとは言い難い。効果だけが目的なら味なんてどうでもいい、という意見もあるかもしれませんが、やはり楽しくないと続けられません。

カロリーメイトは初期の頃、理想の栄養バランスを追求していたそうですが、結局英国のビスケット「ショートブレッド」をヒントに味も重視することでヒット商品になりました。

賛否あるかもしれませんが、まずは継続可能程度の味は必要でしょう、とみなで話し合っていると視線が私に。

フレーバーは全員専門外、私も専門外だし会社も専門外。しかし、フレーバーとフレグランスは使用している原料が似ているため、あえて言えば一番適切なのはウチかな?・・・ちょっと試してみますか・・・
(2007-08-04)
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オードパルファム新撰組
きょうはとっても私的なお話です。先日新宿で同業者とお酒を飲みに行きました。

武蔵野には何かと思い入れのある我々、自然と武蔵野自慢が始まり、武蔵野に生家が点在する新撰組の話に及び、ついには新撰組のオードパルファムを作ろうと打ち上がってしまいました。

江戸幕府に組みし結局官軍に滅ぼされる新撰組ですが、江戸っ子だった同業者は

「江戸っ子ってのは、政治のことはよくわからないけど、昔からちょいといい男が、大好きなんだよね、土方歳三なんて最高だよ。五稜郭で戦死した後も江戸では抜群の人気だったな〜」

まるでその時代を生きていたかのような話しぶりですが、そうやって語り継がれているということです。

土方歳三(ひじかた としぞう)の写真をご覧ください(ウィキペディア)。「ちょいといい男」は、その名前を聞いただけで新政府軍の兵士が戦意を喪失したという伝説の男です。

今流行の「チョイ悪オヤジ」とは風格もダンディさも違うな〜としみじみ酒が浸みた夜となりました。


お酒の席で盛り上がる、オードパルファム新撰組・・・オヤジたちのロマン#2
(2007-08-03)
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ビタミンCの抗酸化力
抗酸化成分として有名なビタミンCとビタミンEですが、自分で確認することはあまりないので、たまには実験しようと思い立ちました。

すぐに変色して酸化の様子が観察しやすいお茶を使ってビタミンCの抗酸化力を実験します:

【実験方法】
・お茶を入れ、ある程度冷めてから、何も入れないお茶とビタミンC錠剤を一粒入れたお茶に分けて放置

※注意:30度以下になるまでビタミンC錠剤は入れないこと

【結果】
1時間くらいで変色がはじまりますが、ビタミンC錠剤を一粒入れたお茶は24時間後も変色なし。


ビタミンCの抗酸化力を実験
<左>自然放置で黒色化。酸化が進んだことがわかります<右>ビタミンC錠剤を入れたお茶。24時間後の写真ですが変化なし




ビタミンCは、日曜日の夕方近所のドラッグストアで購入した一番安い錠剤を使用しました。

「注意」のところに書きましたが、ビタミン類は一般に熱に弱く高温では破壊されます。サプリメントとして人気のあるビタミンですが、メーカーの中には製造過程で熱処理を施して打錠(だじょう)するところがあると聞きます。それはおそらく「ビタミンの死骸サプリメント」となっている可能性があるのでご注意ください。

ビタミンCは水溶性ですのでお茶でカンタンに目に見える実験ができましたが、ビタミンEは油溶性ですのでちょっと扱いづらい。


(2007-08-02)
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ホルモンパワーに傾く?
きょうは興味深いニュースを一つ

バイエル薬品、女性の更年期障害を改善する「ル・エストロジェル 0.06%」を発売

開発は資生堂さん、販売はバイエル薬品さん。「エストロ」で目が止まりました。成分にエストロゲンが配合されています。エストロゲンとは女性ホルモン。エストロゲンは肌にハリと潤いを与え女性を美しく魅力的にする効果があるとされます。

ごく少量で大きな作用を及ぼすホルモンは人の体内で作られていますが、一部のホルモンは、加齢によって減少することが知られています。この減少自体が老化であり、アンチエイジングの大きなテーマなのですが、不足するなら、とりあえず外部から取り込んでみようという発想がホルモン療法です。単純といえば単純ですが。

「療法」というと大げさになりますが、要はサプリとして食べたり、肌にぬったりして不足ホルモンを体内に補充することです。

毎日たくさん届くスパムメール。日本のスパムがアダルト系に対して、海外からのスパムは「hGH」「VIAGRA」という文字が踊ります。気になるのは「hGH」です。「ヒト成長ホルモン」(Human Growth Hormone)の広告です。

読むとはなしに内容をちらりとみると「私は70歳だが、これを飲んだ次の日は、朝目覚めるとすべてが変わっている。いつもの筋肉痛は消え、軽々立ち上がれ・・・」まさにミラクル。

日本では「ヒト成長ホルモン」は販売許可されていませんが、米国では購入できるそうで多くの消費者が服用し、それなりの効果があるようなレポートがあります。日本でも並行輸入している人も多いことでしょう。これだけパワーがあると副作用の検証は慎重にならざるをえませんよね。

皮膚に塗るステロイド剤もホルモンの一種で、すでに多くの人が使用していますが、去年化粧品に使用が許可されたEGFもホルモンの一種です。

ホルモン系医薬品や化粧品は増加の傾向にあるようです。

現在開発中の『ローズ・エッセンス コンシンのオイル』に配合を考えていた大豆オイルには天然のイソフラボンが含まれています。イソフラボンはエストロゲンと構造が似ており実際に近い作用が確認されています。

そのためイソフラボンは「女性様ホルモン」や「植物エストロゲン」と呼ばれています。イソフラボンが含まれているから大豆オイルに興味がありましたが、ローズオイルとの相性が悪くて高配合できそうにありません。もしくは配合しないかもしれません。

きょうのニュースはエストロゲンの「医薬品」バージョンの話ですが、次のステップとして化粧品への配合は視野に入れられていることでしょう。

(2007-08-01)
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香水ボトルにエナメル装飾
あるステンドグラス工房さんに香水ボトルにエナメル装飾を施すと「マイ・フレグランス」もさらにオリジナル性が高くなるので、おもしろいのでは?というご提案をいただきステンドグラス教室のみなさんと「エナメル装飾+調香」というイベントを開催させていただきました。

実験的なイベントということもあり、一般公開をしませんでしたが、なかなかおもしろい作品ができました。

この機会を通して私ははじめて、ステンドグラスのイロハを勉強しました。ヨーロッパの古い教会などに行くと、それはもう圧倒的なステンドグラスを見ることができますよね。

あれはヨーロッパのことと考えていましたが、日本でも住宅用や高層建築用に需要が高いそうです。

当然、聖書の絵巻的な内容が多い教会ステンドグラスとは違い、日本のステンドグラスは、モダンなデザインと色彩が多いとのことです。

ぼんやりとした記憶しかありませんが、そういえば東京駅や大宮駅にもステンドグラスがあったようなかなったような?・・・と質問すると確かにそれらの駅には有名なステンドグラス作家さんによる作品があるそうです。



(2007-07-31)
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四十肩とビタミン剤
近所のドラッグストアでの何でもない体験を一つ。

自家製ビタミンEオイルによるビタミン・マッサージは予想外にも湿疹という副作用に見舞われ休止中です。痛む四十肩対策としてビタミンCを服用しみることにしました。

「目、肩こり、腰の痛みに・・・」という宣伝を流す製薬会社さんは多い。

原理的にはビタミン類が肩や腰の末梢神経や末梢血管の傷を修復したり血行促進で痛みが取れるというもの。

個人的には今まであまりお世話になったことがないビタミンC錠剤ですが、昨日はドラッグストアでしげしげと眺めてきました。

様々なメーカーさんの製品が所狭しと並んでいました。製薬会社さんが謳うビタミンCの効用は主に2種類のようです。

「お肌のシミ・そばかす・肌荒れ」(肌対策)
「目・腰・肩の凝り」(疲労対策、血行改善)

成分はだいたいどこも同じでした。

・アスコルビン酸(ビタミンC)
・トコフェロール(ビタミンE)
・酪酸リボフラビン(ビタミンB2)
・あと添加物少々

配合比率も比較的似ていました。似ていないのは価格差。ビタミンCのグラム単位あたりの価格で比較すると安い製品から高い製品まで10倍くらいの価格差。

「高い方が効く」という消費者の方、多いのでしょうか。

(2007-07-30)
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