( 香水工場の )
香る生活
モテ香水#5 香水だけでは・・・
香りに対する本能的な関心と裏腹の無関心
女性は香りやニオイに対して男性より本能的に関心が強い傾向にあります。
しかし、多くの場合、女性は男性の香水にあまり関心がありません。
女性は香りやニオイに敏感ですので、男性の控えめな香水に対してもめざとく感じる人が多いのですが、香水だけで恋心が芽生えることは希です。
恋すれば、アバタもエクボ
松田聖子さんの『赤いスイートピー』にある歌詞
「タバコのニオイのシャツに そっと寄りそうから」
これはイントロから入る主題の繰り返し部分。絵になる歌詞ですよね。彼女はタバコのニオイに相手の男性を重ねていますし、タバコのニオイは男性の象徴になっています。
少なくともタバコのニオイを嫌っていないどころか、ニオイに彼への「恋しさ」が感じられます。
熱が冷めれば、アバタはアバタ
しかし、実際は「タバコのニオイのシャツ」は結婚した女性や奥様方が大変嫌うニオイですよね。
恋愛中は「そっと寄りそ」ってくれた彼女も、結婚後は消臭剤を吹きかけられるか、消臭できないときは無念の廃棄処分ってのが定番です。
これほどの厄介者でさえ・・・ということです。アバタもエクボは本当ですね。
香りやニオイで恋心が生まれたり増幅されることは少ないのですが、しかし、いったん恋愛に陥ると、相手のニオイも好きになるようです。
(2018-02-23)
( 香水工場の )
香る生活
モテ香水#4 セクシーな香り
調香師の腕の見せ所
フェロモン香水は、発展途上ですし、安全性の面からも、フェロモン香水とは一定の距離を置くスタンスの香水メーカーや香水ブランドが多いかと思います。
フェロモン成分に依存せず、いかに香水をセクシーに仕上げるか調香師(パフューマー)の腕の見せ所です。
セクシーさの演出方法
セクシーさを醸し出す原料はやはり動物性香料(*)が有力です。
しかし、動物性香料だけでなくウッディ・フローラル・シトラスといった様々な香料から調合方法の工夫や調合テクニック・調合ノウハウを駆使してエキゾチックでセクシーな香水が次々と生み出されています。
(*)現在の市販されている香水やコスメに配合される動物性香料は、ほぼすべて天然のオイルなどがから再現される合成香料です。動物性の合成香料(ムスク系・アンバーグリス系・シベット系・カリストリウム系の4種類)は、天然を越えることはできませんが、近年、安全性と完成度においてかなり実力を上げてきています。
男性が感じるセクシーな香り
男性には、レザー(皮革系)やタバック(葉巻や刻みタバコの葉の匂い)はとってもセクシーに感じます。
これはオヤジ系統の香りですが、おそらく有史以前の原始時代から受け継がれたDNA内に眠る狩猟本能や野生本能に起因するかすかな性的覚醒ではないかと空想します。
このように香水にはセクシーさがあり、それをつける本人の性的な覚醒を起こし、他人に対して性的な魅力を穏やかに高めるてくれます。
セクシーさの感じ方の違い
しかし、その香水でアピールしたい相手の女性がどう感じるかは別問題です。
香りの好みは個人差が大きいため自分にとってセクシーな香水も彼女にはセクシーでもなんでもないケースがあるでしょう。むしろ、それが普通かも。
(2018-02-23)
( 香水工場の )
香る生活
モテ香水#3 フェロモン香水とは?
香水である必要性はない
ヒトフェロモンを疑われている物質はありますが、これがヒトフェロモンと認められた物質はありません。
しかし、仮にフェロモン相当物質が存在するなら、あえて香水でなくてもスプレーでもローションでも飲み薬でも塗り薬でも、匂い袋でも何でもよいかと思われます。
そもそもヒトフェロモン(と疑われている物質)自体、無臭に近い物が多いので香水である必要はどこにもありません。
ブタのフェロモン
ブタの汗や唾液に含まれるアンドロステノンというタンパク質は、ブタの有名な性フェロモンです。
雄ブタのアンドロステノンで雌ブタに性的な興奮が起きることが観察される事実から、まずは間違いなさそうです。
しかし、特定の動物のフェロモンは一般に他の動物種に影響を与えません。
つまり、ブタのアンドロステノンが他の動物に応用されることは考えにくい。まして進化の過程で嗅覚が退化気味のヒトの媚薬に応用するには無理があります。
香水の前に医薬品でしょ
もし媚薬的効果がある物質があれば、香水より前にまずは医薬品としての応用が優先されるでしょう。
「媚薬医薬品」の開発という意味でなく、人の人体を生理的に変化させる物質は、なんであれ、どういう目的の医薬品に応用されるにしろ、使い方を間違わなければ「夢の医薬品」の潜在力があります。
使い方しだいで「劇薬」、使い方を間違えれば「毒薬」「麻薬」として人類への影響力は絶大です。
それを必要とする消費者の多さや重要性や市場性から考えば、残念ながら香水などは、医薬品の前では吹き飛ばされます。
また、仮に夢の医薬品としてのポテンシャルが認められるとしたら、逆に人の人体への影響は大きく取り扱いには充分な検証と注意が必要です。
幼児への影響
フェロモンを含めホルモン様物質は、特に幼児や乳児への影響は多大と推測されます。
子供達のその後の成長に影響を及ぼす可能性がありますので、香水として軽々しく扱うべきではないという意見もあります。
フェロモン効果が認められる物質があれば、香水よりまずは医薬品への応用があるべきですし、また医薬品としての扱わなければ危険すぎます。
効果あるフェロモン香水は未だ見ない
香水業界でOEM香水などやっているとフェロモン香水の相談や制作依頼、開発案件は一度や二度は受けるものです。
ヒトフェロモンと疑われる成分を配合する製品になるかと思いますが、当社も何度かフェロモン香水の制作相談を受けました。
すべてお断りしています。
実際に開発したことがある他の香水メーカーの方々に聞く限り、明確な効果があったという話はいまだ聞いていません。
(おおむね「気持ちの問題程度の効果」という意見)
(2018-02-23)
( 香水工場の )
香る生活
モテ香水#2 モテ系香水の代表
モテ香水の実効性
問題はモテ香水にどれほどの効力や実効性があるか?です。
モテ香水といえば、ムスクなど動物由来成分を配合した香水(*1)のイメージがあります。
実際これらの香水はフローラル系やシトラス系と比較すると、たしかにTPOによって性的な魅力が増す気がします。
(*1)動物由来成分の香水(動物性香料香水)
・ムスク系香水
・アンバーグリス系香水
・シベット系香水
・カリストリウム系香水
しかし、なんといってもモテ香水の代表といえば、俗に言う「フェロモン香水」ですよね。
フェロモン香水の考え方
動物や昆虫は、音声やジェスチャー・行動で、仲間とコミュニケーションを取ったり異性を惹きつけたり、敵に警告・威嚇をしたりします。ニオイによるコミュニケーションがあってもおかしくありません。
実は、樹木や植物や花もニオイや香りでメッセージを発しています。
植物は、私たちが考えるより、一瞬のうちにニオイ・香りを能動的かつ意図的に発散したり止めたりしているということがわかっています。
このようにニオイで敵の攻撃を抑制したりメッセージを発する体臭発散のメカニズムが生き物にあるのであれば、ニオイで異性を惹きつける物質があってもありうると思います。
これがフェロモン香水のベース理論です。しかし、そのフェロモン成分は、残念ながら、ヒトの場合、まだ発見されていません。
(2018-02-23)
( 香水工場の )
香る生活
モテ香水#1 モテたい!
※この記事は、2010年に投稿した記事の修正再投稿バージョンです。ユニリーバ社が世界展開するフレグランススプレーAxeの日本上陸に合わせて開始された派手なテレビCMに刺激され書きました。
男性が香水を買う動機は?モテたい一心から、というのも当然ありですよね。
多くの男性はハゲについて精神的に苦しみます。この苦悩には実際のハゲに苦しむ場合と、現在は問題ないのに将来への不安で苦しむ場合。
このような精神的疾患をここでは「ハゲ恐怖・症候群」と命名します。ある調査によるとハゲ恐怖症候群は20代・30代をピークに40代後半から急激に低下するそうです。
香水への関心も「ハゲ恐怖曲線」と似たカーブを描いて減衰していきます。
香水への関心とハゲ恐怖症候群の共通性は、もう異性に対する見てくれ(容姿)の問題。
香水を異性へのアピールととらえている男性が多いことは事実です。
ある世界的なトイレタリー会社は、10代-20代をターゲットとしたボディフレグランスを販売していますが、そのテレビCMの「明快すぎるメッセージ」は業界でも話題になりました。
コンセプトは、あえて命名すれば「一吹きで女たちはイチコロ」という感じ。
一吹きで女性たちに追いかけ回されるというシーンが印象的なCMをグローバルに展開しています。「女たち」と複数形にする理由はCMを見た人にはわかりますよね。
数千人の女性たちに追われる身となる姿は、世界の男達の叶わぬ夢。はじめてみたとき香水業界の、といっても身の回りの香水関係の取引先などですが、我々の感想:
「これでモテる?」
「こんなの信じるヤツいる?」
「これで香水が売れるか!?」
・・・しかし、結果は世界的な大ヒット。
大胆・明快すぎるメッセージは私などには到底考えつかない緻密な戦略が隠されていたのでしょう。
世界的なコングロマリット企業さんだけにブランドのコンセプト・ビルディング・チームの深遠周到な作戦あってのCMだったと脱帽しました。
できすぎたCMストーリー、それが事実とは誰も思わないが、とにかく「モテたいんだ!」という絶叫型ダイレクトメッセージに世界の若い男たちが共感した事実がわかります。
モテるための香水!
わかりやすく明るいテーマです。香水とは本来そういうドロドロの欲望や性的な憧れがあってこそ光り輝くもの。
心にそういうハリがあれば、ファッションも気合いが入るし香水もちょっと多めにつけたくなります。
香水は見てくれには無関係ですが、ファッションをトータルにフィニッシュする際の重要アイテムです。ファッションの最後の決め手は香水の一吹き。
ファッションも香りもよくて「水も滴るいい男」のできあがりです。
(2018-02-22)
ハゲ恐怖・症候群と香水関心曲線
男性が香水を買う動機は?モテたい一心から、というのも当然ありですよね。
多くの男性はハゲについて精神的に苦しみます。この苦悩には実際のハゲに苦しむ場合と、現在は問題ないのに将来への不安で苦しむ場合。
このような精神的疾患をここでは「ハゲ恐怖・症候群」と命名します。ある調査によるとハゲ恐怖症候群は20代・30代をピークに40代後半から急激に低下するそうです。
香水への関心も「ハゲ恐怖曲線」と似たカーブを描いて減衰していきます。
異性への関心とオシャレ心
香水への関心とハゲ恐怖症候群の共通性は、もう異性に対する見てくれ(容姿)の問題。
香水を異性へのアピールととらえている男性が多いことは事実です。
ある世界的なトイレタリー会社は、10代-20代をターゲットとしたボディフレグランスを販売していますが、そのテレビCMの「明快すぎるメッセージ」は業界でも話題になりました。
コンセプトは、あえて命名すれば「一吹きで女たちはイチコロ」という感じ。
ありえないストーリー
一吹きで女性たちに追いかけ回されるというシーンが印象的なCMをグローバルに展開しています。「女たち」と複数形にする理由はCMを見た人にはわかりますよね。
数千人の女性たちに追われる身となる姿は、世界の男達の叶わぬ夢。はじめてみたとき香水業界の、といっても身の回りの香水関係の取引先などですが、我々の感想:
「これでモテる?」
「こんなの信じるヤツいる?」
「これで香水が売れるか!?」
・・・しかし、結果は世界的な大ヒット。
ホンネのCMだからヒットした
大胆・明快すぎるメッセージは私などには到底考えつかない緻密な戦略が隠されていたのでしょう。
世界的なコングロマリット企業さんだけにブランドのコンセプト・ビルディング・チームの深遠周到な作戦あってのCMだったと脱帽しました。
できすぎたCMストーリー、それが事実とは誰も思わないが、とにかく「モテたいんだ!」という絶叫型ダイレクトメッセージに世界の若い男たちが共感した事実がわかります。
モテるための香水!
わかりやすく明るいテーマです。香水とは本来そういうドロドロの欲望や性的な憧れがあってこそ光り輝くもの。
欲望があって人は輝く
心にそういうハリがあれば、ファッションも気合いが入るし香水もちょっと多めにつけたくなります。
香水は見てくれには無関係ですが、ファッションをトータルにフィニッシュする際の重要アイテムです。ファッションの最後の決め手は香水の一吹き。
ファッションも香りもよくて「水も滴るいい男」のできあがりです。
(2018-02-22)
( 香水工場の )
香る生活
「男女」に分かれた香水「月桃」
人気香水オードパルファム「月桃 for men」から for men の表記がなくなります (2018/02/20)

沖縄のゲットウからは精油が採取されます、数少ない日本の精油
当社の香水には一アイテムだけ「ウーマン」と「メンズ」に分けた香水があります(正確には "ありました")。
「月桃」(ゲットウ)です。
月桃・フォー・ウイミン
月桃・フォー・メン
「ウイミン」は Women の日本語表記のつもりです。
Womenの発音は、日本語に存在しない音で実際の音に近い日本語表記ができません。
綴りの読み方なら「ウーメン」「ウィメン」ですが、実際の音としてはかなり不自然だったので、カタカナで一番近いと思われる「ウイミン」を当社ではあえて採用しました。
しかし「ウイミン」と表記している人はほぼないので、最後までモヤモヤした表記でした。社内では「月桃・女」「月桃・男」と呼んでいました。
この「月桃・女」は、数年前に廃盤となり、現在では販売終了しております。
さて、この月桃、「ウーマン」と「メンズ」に分けた理由はこうです。
月桃は、日本で採取される数少ない精油(当社月桃オイルは全量沖縄産)ですので、注力したい素材でした。現在でも、月桃の香水製品を長期的に維持したいと考えています。
月桃精油は、主にリーフオイル、つまり葉や茎から採取されるオイルです。月桃畑に行くとサトウキビ畑のように見渡すかぎり青々と茂る逞しい月桃を見ることができます。
その姿は、ハーブながら人の背丈を超えていて圧倒されます。
「あのイメージを香水にしたい」が月桃香水の動機でしたが、実際に沖縄に行くと、月桃の花が、これまた美しく、南国的なたたずまいで強烈なイメージを受けます(担当パフューマーの話)。
「青々と茂る月桃」と「優雅な花」の印象に2分され、とうとう2作品になってしまいました。
できあがった作品をスメリングしながら社内協議したところ
・甘美で優しく女性が好みそうね・・・
・力強くワイルドで爽快でクール、海を思わせるテイストは「メンズ」に会いそう・・・
という意見になり、そのまま「月桃・フォー・ウイミン」「月桃・フォー・メン」というネーミングになりました。偶然、ネーミングが男女を引き裂いてしまった結果になりました。
「月桃・フォー・ウイミン」「月桃・フォー・メン」のどちらが人気だったと思いますか?
ミニボトルのご注文は、女性客が圧倒的に多い当社ではネーミング通り、8割以上が「ウイミン」でした。
しかし、フルボトルは「メン」が「ウイミン」の2倍売れていました。
商品名やラベルが「フォー・メン」でも、現代女性には何ら問題はなかったようです。
そういう時代なんですね。
「フォー・ウイミン」は廃盤となっており、また男性に好まれそうだと予想していた「フォー・メン」も男性よりも女性に人気があります。
そのため「月桃・フォー・メン」の表記から「フォー・メン」を削除して、たんに「月桃」というネーミングに変更していくことになりました。
Webページやプロダクトガイドで、新規制作・新規発行される分から変更予定です。
長い間「月桃・フォー・メン」のご愛用、ありがとうございました。
今後は、「月桃」という香水名になります。
※古い記事ですが、「月桃」の男女に関する記事 → 性別がなくなる香水
(2018-02-20)

沖縄のゲットウからは精油が採取されます、数少ない日本の精油
オードパルファム月桃
当社の香水には一アイテムだけ「ウーマン」と「メンズ」に分けた香水があります(正確には "ありました")。
「月桃」(ゲットウ)です。
月桃・フォー・ウイミン
月桃・フォー・メン
「ウイミン」は Women の日本語表記のつもりです。
表記が微妙だった「ウイミン」
Womenの発音は、日本語に存在しない音で実際の音に近い日本語表記ができません。
綴りの読み方なら「ウーメン」「ウィメン」ですが、実際の音としてはかなり不自然だったので、カタカナで一番近いと思われる「ウイミン」を当社ではあえて採用しました。
しかし「ウイミン」と表記している人はほぼないので、最後までモヤモヤした表記でした。社内では「月桃・女」「月桃・男」と呼んでいました。
この「月桃・女」は、数年前に廃盤となり、現在では販売終了しております。
男女に分かれた事情
さて、この月桃、「ウーマン」と「メンズ」に分けた理由はこうです。
月桃は、日本で採取される数少ない精油(当社月桃オイルは全量沖縄産)ですので、注力したい素材でした。現在でも、月桃の香水製品を長期的に維持したいと考えています。
月桃精油は、主にリーフオイル、つまり葉や茎から採取されるオイルです。月桃畑に行くとサトウキビ畑のように見渡すかぎり青々と茂る逞しい月桃を見ることができます。
その姿は、ハーブながら人の背丈を超えていて圧倒されます。
「あのイメージを香水にしたい」が月桃香水の動機でしたが、実際に沖縄に行くと、月桃の花が、これまた美しく、南国的なたたずまいで強烈なイメージを受けます(担当パフューマーの話)。
「青々と茂る月桃」と「優雅な花」の印象に2分され、とうとう2作品になってしまいました。
できあがった作品をスメリングしながら社内協議したところ
・甘美で優しく女性が好みそうね・・・
・力強くワイルドで爽快でクール、海を思わせるテイストは「メンズ」に会いそう・・・
という意見になり、そのまま「月桃・フォー・ウイミン」「月桃・フォー・メン」というネーミングになりました。偶然、ネーミングが男女を引き裂いてしまった結果になりました。
ミニとフルで分かれた人気
「月桃・フォー・ウイミン」「月桃・フォー・メン」のどちらが人気だったと思いますか?
ミニボトルのご注文は、女性客が圧倒的に多い当社ではネーミング通り、8割以上が「ウイミン」でした。
しかし、フルボトルは「メン」が「ウイミン」の2倍売れていました。
商品名やラベルが「フォー・メン」でも、現代女性には何ら問題はなかったようです。
そういう時代なんですね。
「フォー・メン」の表記を消していきます
「フォー・ウイミン」は廃盤となっており、また男性に好まれそうだと予想していた「フォー・メン」も男性よりも女性に人気があります。
そのため「月桃・フォー・メン」の表記から「フォー・メン」を削除して、たんに「月桃」というネーミングに変更していくことになりました。
Webページやプロダクトガイドで、新規制作・新規発行される分から変更予定です。
長い間「月桃・フォー・メン」のご愛用、ありがとうございました。
今後は、「月桃」という香水名になります。
※古い記事ですが、「月桃」の男女に関する記事 → 性別がなくなる香水
(2018-02-20)
search

