( 香水工場の )
香る生活
クンクマちゃん
熊ちゃんの名前ではありません。
ブルガリアローズ・オイルを入れる専用容器。素材はブロンズという説と銅板に錫を表面加工したものという人がいて不明です。
錫(スズ)は素朴で風味があります。鉄板に錫を表面加工するとブリキ、錫と銅の合金が青銅(ブロンズ)。「青銅器文明」なるものがあったようなので、そういう意味で錫は文明創世記から人類が使用していた馴染みのカネ。
ところで、その中に入れるオイル。現在では単位あたりの末端取引価格はゴールドを凌ぐため「ブルガリアの金」と呼ばれ重要な産業です。現地では銀行の融資担保としても利用されている模様です。これはローズ・オイルの保存性の高さ、つまり酸化したり劣化しないことも意味しています。
ときどきローズ・オイルのディーラーには、格安のローズ・オイル情報が出回ることがあります。これは銀行が担保として保管していたローズ・オイルを市場に放出したためでないか、というウワサがあるそうです。
※布で巻かれていますが、裸にするとスズ製のどす黒いシルバー色の金属容器がでてきます。クンクマちゃんの注ぎ口は、溶接されています。開けるときは缶詰のように缶切りなどで。
(2006-06-10)
ブルガリアローズ・オイルを入れる専用容器。素材はブロンズという説と銅板に錫を表面加工したものという人がいて不明です。
錫(スズ)は素朴で風味があります。鉄板に錫を表面加工するとブリキ、錫と銅の合金が青銅(ブロンズ)。「青銅器文明」なるものがあったようなので、そういう意味で錫は文明創世記から人類が使用していた馴染みのカネ。
ところで、その中に入れるオイル。現在では単位あたりの末端取引価格はゴールドを凌ぐため「ブルガリアの金」と呼ばれ重要な産業です。現地では銀行の融資担保としても利用されている模様です。これはローズ・オイルの保存性の高さ、つまり酸化したり劣化しないことも意味しています。
ときどきローズ・オイルのディーラーには、格安のローズ・オイル情報が出回ることがあります。これは銀行が担保として保管していたローズ・オイルを市場に放出したためでないか、というウワサがあるそうです。
※布で巻かれていますが、裸にするとスズ製のどす黒いシルバー色の金属容器がでてきます。クンクマちゃんの注ぎ口は、溶接されています。開けるときは缶詰のように缶切りなどで。
(2006-06-10)
( 香水工場の )
香る生活
京成バラ園での調香セミナー、秋もやります
好評だった5月のセミナーに続いて、うれしいことに秋(10月下旬〜11月)も開催することになりました。詳細は9月くらい...
ところで、前回のセミナー(バラの香りを作ろう)の感想が集まりました。一部ご紹介します:
・香り創りは夢があります。
・意外と簡単にできたのでおもしろかった。
・とっても楽しかったです。
香りってすごーぃ!!
・香りの要素のみを嗅ぐ機会がなかなかなかいので面白かったです。
・今日は、ばらを見て、作って、香って、ばらづくしの満足したよい日になりました。
フレグランスデザイナーもいいですね。
・香水の調合の仕方がわかり面白かった。
・こんなふうに簡単に香り(好きな)を作れると思っていなかったので楽しかったです。
でも、難しい?!
・初めて調香をしてどのような感じに仕上がるのか心配でしたが、とても楽しめました。
・初めて香水を作りましたが、納得のいく香りにするには経験が必要と感じました。またこのような講座があれば参加したい。
・日頃の仕事のストレスを一時、忘れられた。
・香り作りは難しかったが、自分で作ったものなので愛着をもって使いたい
(2006-06-09)
ところで、前回のセミナー(バラの香りを作ろう)の感想が集まりました。一部ご紹介します:
・香り創りは夢があります。
・意外と簡単にできたのでおもしろかった。
・とっても楽しかったです。
香りってすごーぃ!!
・香りの要素のみを嗅ぐ機会がなかなかなかいので面白かったです。
・今日は、ばらを見て、作って、香って、ばらづくしの満足したよい日になりました。
フレグランスデザイナーもいいですね。
・香水の調合の仕方がわかり面白かった。
・こんなふうに簡単に香り(好きな)を作れると思っていなかったので楽しかったです。
でも、難しい?!
・初めて調香をしてどのような感じに仕上がるのか心配でしたが、とても楽しめました。
・初めて香水を作りましたが、納得のいく香りにするには経験が必要と感じました。またこのような講座があれば参加したい。
・日頃の仕事のストレスを一時、忘れられた。
・香り作りは難しかったが、自分で作ったものなので愛着をもって使いたい
(2006-06-09)
( 香水工場の )
香る生活
「酸化防止剤」って、嫌われそうですが#2・・・ビタミンE
酸化防止剤としてよく使用される物質に「L-アスコルビン酸」(ビタミンC)があることを一つまえのブログに書きました。
他に化粧品の酸化防止剤として「トコフェロール」という物質もよく見かけます。『コンシンのジェル』にも「トコフェロール」が使用されています。
「トコフェロール」の別名は「ビタミンE」。抗酸化物資としても有名です。
イメージ上、「ビタミンE」と書きたかったのですが商品の成分表記には「トコフェロール」という名称になっています。
(2006-06-09)
他に化粧品の酸化防止剤として「トコフェロール」という物質もよく見かけます。『コンシンのジェル』にも「トコフェロール」が使用されています。
「トコフェロール」の別名は「ビタミンE」。抗酸化物資としても有名です。
イメージ上、「ビタミンE」と書きたかったのですが商品の成分表記には「トコフェロール」という名称になっています。
(2006-06-09)
( 香水工場の )
香る生活
「酸化防止剤」って、嫌われそうですが・・・ビタミンC
加工食品にはなくてはならない。ペットボトルのお茶にさえ使用されています。ないと変色したり味が落ちます。
しかし、イメージが良くない。
世の中には、酸化防止剤はすべて「発ガン性」、合成物質はすべて「危険な物」と断言される方もおられます。ここではイクストリーミスト(extremist)と呼ぼう。
もっともポピュラーな酸化防止剤といえば「L-アスコルビン酸」。別名「ビタミンC」。
どうです?
「アスコルビン酸」は許せないが「ビタミンC」と呼べば許したくなりませんか? しかし、流通しているビタミンCは紛れもなく合成物質。
イクストリーミストの見解はいかに?
(2006-06-08)
しかし、イメージが良くない。
世の中には、酸化防止剤はすべて「発ガン性」、合成物質はすべて「危険な物」と断言される方もおられます。ここではイクストリーミスト(extremist)と呼ぼう。
もっともポピュラーな酸化防止剤といえば「L-アスコルビン酸」。別名「ビタミンC」。
どうです?
「アスコルビン酸」は許せないが「ビタミンC」と呼べば許したくなりませんか? しかし、流通しているビタミンCは紛れもなく合成物質。
イクストリーミストの見解はいかに?
(2006-06-08)
( 香水工場の )
香る生活
?お客様質問:fragrance.co.jpは死んだのですか?
死んではいません。一時休止です。
(2006-06-07)
(2006-06-07)
( 香水工場の )
香る生活
?素朴な疑問:声が弾むお医者さん
先日コンクリートの階段で派手に転倒し、打ち所が悪く指の一本を骨折した。救急車で搬送されたときドクターはX線写真をながめて、
「ああ、これは行ってますネ」
(文字通りこのように言った)
心なしか、うれしそうな声だった。
※紀尾井ホールのシャンデリア。本文とは無関係。素朴な疑問として日本なんだからシャンデリアでなく提灯を提げた方がクールではないだろうか。
(2006-06-06)
「ああ、これは行ってますネ」
(文字通りこのように言った)
心なしか、うれしそうな声だった。
※紀尾井ホールのシャンデリア。本文とは無関係。素朴な疑問として日本なんだからシャンデリアでなく提灯を提げた方がクールではないだろうか。
(2006-06-06)
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