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( 香水工場の )

香る生活


変装のプロ
カナダ税関で当社製品が開封され、香水が「爆発物」もしくは「危険物」と見なされ抜き取られた件はショックでした。今後この調子で規制が厳しくなると海外発送そのものが危うくなる予感です。

このボーダーレスの時代に逆行するようなトラブルながら、逆にボーダーレスだからこそ国境を越えて、危険も流入するという図式でしょうかね。

そういえば、アメリカには行く度に入国審査が厳しさを増しており、驚きます。

昨年、ハワイ島に行ったときのこと、空港での入国審査のとき私の前にはご高齢のおばあちゃん二人連れが審査官にいろいろ質問を受けていました。

書類に不備があったのかなかなか粘ります。おばあちゃんたちは小さく、背中にしょったバックがまるで小学校低学年の遠足のような風情です。

おばあちゃんたちは審査官のカウンターに、ようやくしがみついているような感じです。

「あのおばあちゃんたちがテロリストのワケないだろうに。通してあげたらいいのに」

と私は内心考えていました。

にもかかわらず審査官は「指紋照合」と、目の虹彩をスキャンする「虹彩照合」までやっていました。

「指紋照合」や「虹彩照合」はテロリストの人物リストとの照合だけでなく、おそらくデータを取得しパスポートデータとともにアメリカ政府のデータベースに保管されるでしょうから、考えようによっては米国に入国する度に私たちは自身の生体情報をアメリカ合衆国に提供していることになります。

私は、連れに愚痴を吐きました。

「あんなおばあちゃん、テロリストわけないだろう」

すると連れは

「わかんないよ。テロリストは変装のプロだから」

なるほど。アメリカ政府は、念には念を入れてチェックするという態度をデモンストレーションすることも目的の一つかもしれません。

(2009-03-02)
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香る生活


空腹を楽しむ
3月ですね。3月は春の花が一斉に咲く季節。黄砂も舞う季節。そして、出会いと別れの季節です。

私的な話でお付き合い下さい。

取り組むというほどでないのですが、ダイエットを心がけています。お酒を飲むと目標の制限カロリーは軽く吹っ飛びますが、素面(しらふ)のときは、なるべく一食500キロカロリーくらいで収めたいと考えています。

現代人の仕事はデスクワークばかり。もともと体を動かすことが好きな方ですが、私もデスクに張り付く仕事ばかり。

さらに、最近の中央線の駅は、どこもかしこもエスカレーターやエレベーター工事で階段を使う方が次第に困難になりつつあります。

デパートも事務所もなるべく階段を上り下りするよう心がけていますが、5階も6階もあるとやはりエレベーターになります。

「腹八分に医者いらず」と言います。しかし、ちょんとした外食をすれば1,000キロカロリーくらい行きます。

ファーストフードの牛丼やハンバーガーセットでも700〜1,000キロカロリー。コンビニのパンでさえ、500~600キロカロリー。これを2個食べると1,000超え。

かといって少なすぎれば、空腹感で気力まで吸い取られそうです。

力が出ません。気力も萎えてしまいがち。

ある小説で、厳しい練習に耐えるボクサーに対してマネージャーが諭した言葉が、これです。

「練習を楽しめ!」

結局、練習が辛いだけで楽しくなかったら練習を止めてしまうというのがそのマネージャーの持論のようです。

辛いものを楽しいものと強引に思い込むか、何らかの工夫で楽しいものに変えるか、それは不明ですが、とにかくこのアイデアの応用で

「空腹を楽しむ」

という念仏を唱えて3月の新しい季節をスタートしています。

(2009-03-01)
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香る生活


化粧業界のあれこれ
先日、出張の際、自宅を出るとき飛行機の中の読み物として本棚から適当に引っこ抜いた本がこれです。

三田村蕗子『夢と欲望のコスメ戦争』(新潮新書)

自分の本棚の中ですでに何年か鎮座しています。一応読んだはずですが、読み返してみるとほとんど記憶がなくとても新鮮。本の発行は2005年。私が買ったのが2006年か2007年かそれくらい。


『夢と欲望のコスメ戦争』を読み返して新鮮に感じた理由は、自分に化粧品業界での多少の体験ができて、実感する部分が増えてきたせいだと思います(私は2005年まで違う業界にいました)。

おもしろく感覚を刺激されたところをいくつかご紹介します。化粧品業界への就職を考えている人は本書を一読されることをオススメします。

「はじめに」は著者の本音がポロリ。共感する言葉が並んでいました。

・女性誌の化粧品記事といえば「絶賛トーンのみで彩られ」

・男性誌は「『化粧品に血道を上げる女はバカだ』というニュアンスが色濃い」

・化粧品の害を告発する書籍について「ただただ有害性をあげつらうばかり」


「第1章 色の白いは七難隠す」もいきなり日本市場に特異な「美白信仰」を一刀両断です。

美白信仰は特に日本に極端に強く現れている現象と言われていますが、日本人は化粧品を「白粉」(おしろい)と呼んだように伝統的に「美白志向」だったこと。

そして、特に近年の美白ブームの立役者として鈴木その子さんの存在の大きさを指摘します。

「『美しさには白い肌が絶対不可欠』という信念を、ブラウン管の向こうから体を張って示し、世紀末を駆け抜けた」


続く・・・

(2009-02-27)
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香る生活


香水は爆発物?税関で没収の憂き目
カナダ在住の方からのご注文で、いつものようにEMSで出荷したものの荷物がカナダ税関で没収されました。荷物は開封され香水ボトルのみが抜き取られた模様。香水はその30日後現地にて廃棄されるとの連絡を受けたという情報をお客様よりいただきました。

なんでも香水は「爆発物」や「危険物」との判断らしいのです。ちなみに同時に練り香水もご購入いただいたいましたが、こちらは配送箱の中に残されていたとのこと。

郵政グループのEMSの規定では、香水は危険物や爆発物の対象になっていませんが、現地ではそうなのかもしれません。

企業間の輸出入では抜き打ちで荷物の一部を開封・チェックすることはよくありますが、個人向け商品が開封されたことはあまり経験がなかったのでこれもショックでした。カナダには何度も香水を発送していますが、今回のような措置を受けたのははじめてです。

カナダ税関から直接連絡をいただいたわけでなく、また現地の関税法にも明るくなく何が起きているのか詳細は現状不明です。

これもロンドンで起きた例の液体爆弾未遂テロの余波でしょうか。機内への液体持ち込みが禁止されるようになり、香料の輸入にも何かと制約が多くなってきました。そして、個人向けの香水の輸出も危なくなってきたのか?、どうなのか?

それとも世界同時不況の余波で100ドル超えは一律チェック、疑わしきは罰する方式なのか、逆に世界同時不況で流通商品数が激減、その結果いままで実は香水は禁止されていたけれど忙しくてスルーさせてきた荷物に対しても税務官が丹念にチェックする余裕ができだけの話なのか・・・推測だけはいろいろですが、まだ判断しかねています。

数日前にも米国とドイツへ香水を発送しましたが、こちら問題ないようでカナダだけの問題なのか、海外発送を継続するには世界税関事情をもっと勉強する必要がありそうです。
(2009-02-22)
( 香水工場の )

香る生活


香水の種類分け #9
「香水の種類と分類」の最終回。
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(1). フローラル・タイプ(花束をイメージ)
(2). アルデハイド・タイプ(モダンなイメージ)
(3). グリーン・タイプ(緑をイメージ、ユニセックス)
(4). フルーティ・タイプ(果物をイメージ)
(5). ウッディ・タイプ(樹木をイメージ、知的)
(6). シプレー・タイプ(オークモスとベルガモット、格調)
(7). フゼア・タイプ(メンズ)
(8). タバック・レザー・タイプ(葉巻タバコと皮革、ダンディ)
(9). オリエンタル・タイプ(東洋、エキゾチック)
(10).シトラスコロン・タイプ(柑橘系、爽やか)
(11).マリーン・タイプ(海をイメージ)
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書き連ねてみると長くなって9回の連載になりました。今日は最終回。統括します。

香水の原点は「花」です。異論は多いと思いますが、私は個人的にそう感じています。

「香木」は、もちろん香水成分としのプレゼンス(存在感)は多大ですが、その起源は瞑想など心理的な影響力が大きいため宗教儀式の中で利用されたと考えられており、個人がファッションや癒しとして楽しむ香水となると香水の起源「花」が一番しっくり想像できます。

香水に対する憧れ・モチベーションとして花は大きな目標でした。香水が生まれたヨーロッパでは、花の香りを再現し自分で所有したいと思う女性が多かったに違いありません。花を絞ったり(コールドプレス)、焚いたり(水蒸気蒸留)、溶かしたり(溶剤抽出)して香りのエッセンスを取り出す試行錯誤の中から香水文化が生まれました。

香水の都グラースの歴史はまさに南仏プロバンス地方の穏やかな丘陵地帯に生育する数々の花々の恵みの上に成立しました。フローラルタイプ香水の全盛です。

一方、大航海時代になると新大陸発見やインド航路が開拓され、香辛料やムスクやサンダルウッド(白檀)などヨーロッパ人が今まで知らなかった香料が西洋に運び込まれることになります。それはゴールドやプラチナよりも高価というだけでなく、香水の分野では「今まで体験したことがない新しい香り」だったはずです。

彼らは東洋の香料を一般に「エキゾチック」なものと感じ、これらはオリエンタルタイプ香水と呼ばれるようになります。

さらに時代が進むと化学的プロセスによって次々に合成香料が生み出されるようになります。そんな一つの合成香料クマリンを配合したフジェール・ロワイヤルという製品が大人の男性の香り・メンズ香水として大人気になります。

純度が高い合成香料クマリンが「今まで体験したことがない新しい香り」を演出したのです。

さらにシャネルNo.5によって一大香水トレンドが創り出されます。香水に人の香りとセクシーさを加えた、その立役者は言うまでもなく合成香料アルデハイドでした。この合成香料であるアルデハイドも「今まで体験したことがない新しい香り」でした。

そして、1990年前後、人類にまた新しい香水トレンドが生まれました。アクア系・オゾン系香水です。これを生み出した香料はニューケミカルのキャロンでした。キャロンも「今まで体験したことがない新しい香り」でした。びっくりするおニューな香水でした。

このように香りの種類と歴史を眺めていくと、香水の歴史を大きく動かす瞬間には必ず「今まで体験したことがない新しい香り」、つまり「新しい香料」の存在があります。

次の時代に香水の歴史を動かすモノ、新しい香料は何でしょう?・・・深海を除き地上には人類が踏み込んだことがない秘境はもはや残されておらず、新成分の発見があまり期待できないだけに、次のエポックメイキングな香料もニューケミカルになる可能性は充分に高いと考えられます。

そして、それを狙って世界の香料メジャーたちは今日も分子構造をあれこれ変化させるシミュレーションをコンピュータ上で回しているのではないかと空想します。最先端の新薬開発のように。

一方で、香水の原点フローラルタイプは未だナゾのままです。人類は花の香りの完全な再現という夢を実現していません。それどころか、花に芳香に含まれる成分の完全な解明されできていない状態です。

ニューケミカルを作り出せる最先端技術を駆使できても、香水の原点であるフローラルを極めることができないというのも、また自然の偉大さの側面ですね。

長い連載にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(2009-02-12)
( 香水工場の )

香る生活


香水の種類分け #8
「香水の種類と分類」の8回目。下記は香水タイプ・種類分類方法の一つです。

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(1). フローラル・タイプ(花束をイメージ)
(2). アルデハイド・タイプ(モダンなイメージ)
(3). グリーン・タイプ(緑をイメージ、ユニセックス)
(4). フルーティ・タイプ(果物をイメージ)
(5). ウッディ・タイプ(樹木をイメージ、知的)
(6). シプレー・タイプ(オークモスとベルガモット、格調)
(7). フゼア・タイプ(メンズ)
(8). タバック・レザー・タイプ(葉巻タバコと皮革、ダンディ)
(9). オリエンタル・タイプ(東洋、エキゾチック)
(10).シトラスコロン・タイプ(柑橘系、爽やか)
(11).マリーン・タイプ(海をイメージ)
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きょうは(11). マリーン・タイプ(海をイメージ)の続編です。


1980年代の後半、世界のパフューマーたちはこの水の匂いを求めていました。そこで登場したのが、合成香料の「キャロン」です。(※私はフランス人やアメリカ人がどんな風に発音しているのか知りません。私は「キャロン」といいますが「カロン」や「キャローン」と呼ばれることもあるようです)

合成香料や合成物質というと何かすべてが悪事の賜物にようなイメージを抱いておられる方がおられますが、実はかなり自然なモノが多いのです。たとえば、ビタミンC。私たちの毎日の食品や薬品やサプリメントに配合されるビタミン類はほぼ100%合成で製造されていることはご存じの通りです。

合成香料や合成物質の多くは、自然界に存在する優れた天然成分を分子レベルで再現することで得られます。ところが、一方で合成香料や合成物質の中には自然界に存在しないモノで化学的プロセスを経て人工的に作り出されるものがあります。これが「ニューケミカル」(アーティフィシャル=人工物質)です。

キャロンは完全なニューケミカル。自然回帰というトレンドにおけるヒットの立役者がキャロン!?・・・ニューケミカルがヒット立役者だったという事実は皮肉です。

「自然界に存在しない物質=ニューケミカル」に対しては様々な賛否両論があり簡単に白黒つくものではありませんが、少なくとも安全性の検証という観点からすれば、10年や20年、どうかすると半世紀や一世紀後に発ガン性や環境ホルモン問題がわかるようなものもあるので、扱いが大変難しいことは間違いありません。

自然界に存在しないアーティフィシャル物質は「作らない」・「使わない」・「捨てない」という「アーティフィシャル3原則」を唱える人々が多いことも事実です。また一方で炭素繊維や新素材の分野ではもはや後戻りできないほど人類はそれまで自然界に存在しないか、存在してもごく微量にしか存在しなかったモノを大量に生産し、そしてすでにどっぷりと依存していることも事実かもしれません。この問題は奥が深く今後も論争は続くと思います。

さて、キャロンに戻ります。ネットでマリーン・タイプやオゾンノート系の香水の説明を読むと「朝霧にかすむ森林の中の透明感のある香り」のような説明があります。キャロン香水の説明、万事この類で、歯が浮くような褒め言葉に満ちているものが多いようです。

それはちょっと褒めすぎのような気もします。日本人にはキャロンが強すぎると具合が悪くなる人が多いことは経験的に感じることです。おそらく海外の人々も具合が悪くなる人は多く、近年、欧米でも香水を嫌う人が増え始めていますが、そのきっかけはキャロンや合成ムスクではないかと個人的に考えています。

キャロンについて貴重な資料がありますのでご紹介します。

なお、キャロンは英語で「Calone」と書きます。

下の記事にはコム・デ・ギャルソンの香水の調香を担当しているシムライズ社(メジャー香料会社の一つ)のパフューマーの話が掲載されています。「彼はその匂いが嫌いだった。しかし、その静かで、通り抜けるような拡散効果に魅了された(hated the smell but loved the effect, that quiet, penetrating radiance)」という表現が見えます。個人的にこれがCaloneの特徴をよく言い表している気がしています。

●要約:
「ファイザー製薬の科学者が1966年にトランキライザー(精神安定剤)に分子構造が似ている奇妙な分子構造の成分のパテントを申請しました。匂いはなかったのですが、あえて表現すれば「メロンのような」匂いでした。

ファイザー製薬は当時買収したグラースの香水メーカー"Camilli Albert Laloue"社にその物質を渡します。彼らは社名にちなんで「Calone」(キャロン)と命名しました。しかし、その後この物質は長い間放置されました。

1989年、イヴ・タンギーというパフューマーは「水の匂いの香水の時代が来た」(the time for watery notes had come)と考え「New West」という製品をリリースします。その数年以内にエスケープ、ケンゾーオム、ロードイッセイなどにキャロンは採用されていきました。」


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Calone
NZZ Folio 09/07 - Thema: Sicherheit Inhaltsverzeichnis
Calone
By Luca Turin

In August 1966, chemists at the drug giant Pfizer filed a patent for a strange molecule that looked like a tranquilizer (distantly related to Valium) and smelled like nothing on earth, or “melon” as they prosaically described it. Pfizer had bought the venerable Grasse firm of Camilli Albert Laloue two years earlier, so they handed the beast over to their perfumed friends who christened it Calone after the firm’s initials. There it slept for twenty years, while the patent ran out. Then in 1989 perfumer Yves Tanguy understood that the time for watery notes had come and composed New West. Within three years Escape, Kenzo Homme and Eau d’Issey had put Calone at the forefront of perfumery, where it still is. (略)

Synchronicity: I called Mark Buxton, a Symrise perfumer who did many Comme des Garcons fragrances and, almost alone, created the new aesthetic of transparent woody florals that everyone is imitating. I asked him how it all started. He said “Calone”. He hated the smell but loved the effect, that quiet, penetrating radiance. (略)
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(2009-02-09)
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