前に投稿した「来春、バラの咲く神代植物園で会おう」の後日談です。送付した企画書のフォロー電話を入れました。担当者の名前不明のまま「ああ、企画書を送った人ですね」と覚えてくれていて一応取り付く島はあったようだ。

「結果はどうなりましたか？」

しかるべきところに回してくれたとの話だが、具体的な話になると要領をえない。「来春のイベントを考える時期になれば検討します」という返答だけでもお役所さんにしては親身の返答なのかもしれません。 (2005-12-08)

ところで、ついでに燃える武蔵野を堪能ください。

・20051205撮影　公園　武蔵野が燃える季節

(2005-12-08)

12月ですね。武蔵野では、銀杏の燃えるような黄色い葉っぱを残しておおむね紅葉は終了。

ところで、いま私の手元には、シークヮーサーの精油があります。「シークヮーサー」。英語ではないんです。

沖縄方言でカタカナで表現すると「シークヮーサー」または「シークァーサー」となるそうです。「みかん」のようで「レモン」のようで果汁などが食されます。

その精油は、柑橘系ながら南国の強い日差しを浴びて逞しいと言うか、足腰の強そうな南国人をイメージさせる香りです。

シークヮーサーを農家から買い付け果汁などを生産されているある沖縄の会社さんと昨日、新宿のカフェでお会いしました。風貌は日本人ですが、背負っている雰囲気は根っからの沖縄の方でした。

シークヮーサーの精油がフレグランスに適しているかどうか商品開発の提案を依頼されました。テーマはズバリ「沖縄的」。

クセが強くすぐには香水の原料としては思いつきません。

しかし、クセは個性ですので、クセのある原料もうまく商品化されると逆に強い商材になるかもしれません。

(2005-12-06)

ここでいうボトルとは香水ボトルでなく、当社がサンプル用に利用している子供の小指大くらいのミニ試験管のようなサンプルボトル。現行のサンプルボトルは一度あけるとキャップのプラスティックが痛んで閉めにくくなるという欠点があります。

新候補ボトルはその辺が改良されており、結果は新ボトル派が多いものの「閉めやすいけど開けにくい！」という意見多数。直接メールくださるお客様も。
「開かないんですけど．．．なんか開けるコツがあるんですか？？？」
力任せに開けてください。とはいえ思わず中身をこぼす人もいるだろう。新ボトルに替えるべきか、ざるべきか、悩んでいます。

・(左)新候補ボトル：閉めやすいが、開けにくい。 ・(右)現行ボトル：プラのツメや棒がある。底が平ら。閉めにくい。

※現行ボトルのツメや中棒を評価する人、底が平らで立てておけることを評価する人も。案外現行ボトル派の援護意見の多さも目立ちます。

※ネジキャップ付きのボトルも試しました。ネジキャップは開けやすく閉め安いのですが、価格が高く、また配送中液漏れも心配です。 (2005-12-05)

香水で失敗した経験募集しています。付けすぎて具合が悪くなったり、職場の先輩と同じ香水をつけて気まずかったり、知らず知らず香水公害の張本人になっていたり、高価な香水なのに彼氏に「安かった？」と聞かれたり、などなど誰でも、香水に関するちょっと悲しくも笑える体験談、ってありますよね？あなたの体験談を大募集中。

●香水に関する、あなたの悲しくも笑える体験談大募集！ (2005-12-04)

いろいろな意見があるなかで、すべて「嫌い」にチェックを入れる方もおられます。

素直に解釈すると「モニターしてもらった香水、全部合わなかった」と。そうかもしれません。が、おもしろいことにすべて「嫌い」にチェックを入れる人には比較的ある共通性があります。

１点目は、当店のお客様でないこと。

２点目は、嫌な理由のコメントがない点。

嫌いな本当の理由は本人も気づいていない印象。

(2005-12-02)