( 香水工場の )
香る生活
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドの木片が到着しました。たんなる木片ですが・・・
-------------------------------
サンダルウッドの樹木に戻ります。
サンダルウッド樹木にオイルの乗りがよくなるのはモンスーンがはじまる頃。インドではモンスーンの頃、計画的にサンダルウッド樹木が収穫されます(密猟被害もあるとのこと)。
サンダルウッドオイルが採取される部分は樹芯部。
いつくかのオイル採取方法がありますが、多くは樹芯部を冷却粉砕して水蒸気蒸留にかけます(この冷却粉砕する際の工場は、サンダルウッドの芳香が充満し、恍惚とめくるめく魅惑の世界らしい。マイソールに見学に行ける日を企んでいます)。
樹芯部周辺の木材は、残念ながらオイルの含有量が少なくオイル向けでなく調度品などに当てますが、それでも余る端材が、一部ランクが低いお香用香料原料になったりしますが、実のところあまり使い途がありません。
サンダルウッドオイルが含まれていますので廃棄するにはかなりもったいない!
世界的に希少で年々高騰するサンダルウッドですが、この部分だけは比較的安価に入手できます。とはいってもコストメリットは享受するにはコンテナ単位で買い取ることになります。
生産者もコンテナ単位のビジネスを望むでしょう。しかし、一般人はもちろん、企業でさえ、20フィートコンテナで横浜港に荷揚げされても、保管する場所さえないのが実情でしょう。
今回、ある商社さんからこのサンダルウッドの端材を、段ボール箱一個分だけですが、わけてもらえることになりました。
到着したサンダルウッドが写真のもの。私たちは「サンダルウッドチップ」や「サンダルウッドフレーク」と呼びます。
フレーク(flake)とは、発音は「フレイク」がいいと思いますが、チョコフレークのように薄い薄片を差します。
サンダルウッドフレイクは、必要ない人には道端に落ちている木片、たんなるゴミですが、サンダルウッド(白壇)ファンには、いろいろ使い途があります。
サンダルウッドフレイクは、焚けばそのまま無調整の天然白檀の香りがしますし、洋服タンスにいれておけば衣服が魅惑の白檀テイストの香りに変化します。
・枕元に置けば安眠への誘い・・・爆睡の可能性
・クローゼットに入れておけば、天然の防虫剤・・・特に和服はいけてます!
・お香として焚けば魅惑のお部屋の演出・・・瞑想にいいですね。
11月に「サンダルウッド(白壇)キャンペーン」を計画しています。詳細はまだですが、プレゼントとして、希望者にこの「サンダルウッドフレーク」をお付けする予定です。

武蔵野ワークスは、サンダルウッド(白壇)にかなり前向き&意欲的。
サンダルウッド(白壇)ファンのみなさん、ご期待下さい!
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-25)
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サンダルウッドの樹木に戻ります。
サンダルウッド樹木にオイルの乗りがよくなるのはモンスーンがはじまる頃。インドではモンスーンの頃、計画的にサンダルウッド樹木が収穫されます(密猟被害もあるとのこと)。
サンダルウッドオイルが採取される部分は樹芯部。
いつくかのオイル採取方法がありますが、多くは樹芯部を冷却粉砕して水蒸気蒸留にかけます(この冷却粉砕する際の工場は、サンダルウッドの芳香が充満し、恍惚とめくるめく魅惑の世界らしい。マイソールに見学に行ける日を企んでいます)。
樹芯部周辺の木材は、残念ながらオイルの含有量が少なくオイル向けでなく調度品などに当てますが、それでも余る端材が、一部ランクが低いお香用香料原料になったりしますが、実のところあまり使い途がありません。
サンダルウッドオイルが含まれていますので廃棄するにはかなりもったいない!
世界的に希少で年々高騰するサンダルウッドですが、この部分だけは比較的安価に入手できます。とはいってもコストメリットは享受するにはコンテナ単位で買い取ることになります。
生産者もコンテナ単位のビジネスを望むでしょう。しかし、一般人はもちろん、企業でさえ、20フィートコンテナで横浜港に荷揚げされても、保管する場所さえないのが実情でしょう。
今回、ある商社さんからこのサンダルウッドの端材を、段ボール箱一個分だけですが、わけてもらえることになりました。
到着したサンダルウッドが写真のもの。私たちは「サンダルウッドチップ」や「サンダルウッドフレーク」と呼びます。
フレーク(flake)とは、発音は「フレイク」がいいと思いますが、チョコフレークのように薄い薄片を差します。
サンダルウッドフレイクは、必要ない人には道端に落ちている木片、たんなるゴミですが、サンダルウッド(白壇)ファンには、いろいろ使い途があります。
サンダルウッドフレイクは、焚けばそのまま無調整の天然白檀の香りがしますし、洋服タンスにいれておけば衣服が魅惑の白檀テイストの香りに変化します。
・枕元に置けば安眠への誘い・・・爆睡の可能性
・クローゼットに入れておけば、天然の防虫剤・・・特に和服はいけてます!
・お香として焚けば魅惑のお部屋の演出・・・瞑想にいいですね。
11月に「サンダルウッド(白壇)キャンペーン」を計画しています。詳細はまだですが、プレゼントとして、希望者にこの「サンダルウッドフレーク」をお付けする予定です。

武蔵野ワークスは、サンダルウッド(白壇)にかなり前向き&意欲的。
サンダルウッド(白壇)ファンのみなさん、ご期待下さい!
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-25)
( 香水工場の )
香る生活
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドの木片が到着しました。たんなる木片ですが・・・
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なぜ、サンダルウッドが香水の世界では特別な樹木かというと、希少性とエキゾチック性だけではありません。
サンダルウッドの香りを特に意図して必要としない香水でも、案外サンダルウッドは様々な香水に配合されます。その理由は他の香料との「相性のよさ」、および香り「保留効果」のためです。
香料には香りが飛びやすいものとそうでないものがあります。飛びにくい香料の代表選手がムスクとサンダルウッド。
香水の香りを長く持続させる目的でこのサンダルウッドがほんの少し保留剤として加えられることがあるのです。こういう使い方をヨーロッパのパフューマーさんたちは好んで多用します。
保留効果があっても他の香料との相性が悪いとなると、当然アコードは崩れよい香水になりまん。
個性が強い香料は掛け合わせる相手にも気を遣うものです(人間社会も同じですよね)。しかし、あれほど個性豊かなサンダルウッドは、案外誰とでも仲良くやっていける器用な存在なのです。
(続く・・・)
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-24)
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なぜ、サンダルウッドが香水の世界では特別な樹木かというと、希少性とエキゾチック性だけではありません。
サンダルウッドの香りを特に意図して必要としない香水でも、案外サンダルウッドは様々な香水に配合されます。その理由は他の香料との「相性のよさ」、および香り「保留効果」のためです。
香料には香りが飛びやすいものとそうでないものがあります。飛びにくい香料の代表選手がムスクとサンダルウッド。
香水の香りを長く持続させる目的でこのサンダルウッドがほんの少し保留剤として加えられることがあるのです。こういう使い方をヨーロッパのパフューマーさんたちは好んで多用します。
保留効果があっても他の香料との相性が悪いとなると、当然アコードは崩れよい香水になりまん。
個性が強い香料は掛け合わせる相手にも気を遣うものです(人間社会も同じですよね)。しかし、あれほど個性豊かなサンダルウッドは、案外誰とでも仲良くやっていける器用な存在なのです。
(続く・・・)
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-24)
( 香水工場の )
香る生活
サンダルウッドフレークの香り#1
サンダルウッドの木片が到着しました。たんなる木片ですが・・・
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白檀、またの名をサンタル、またはサンダルウッドは香水の世界では特別な樹木です。樹木からはサンダルウッドオイルが採れます。
よいオイルを産出するために50年以上の樹齢が必要と言われ、一度伐採すれば次に採れるのは・・・・と考えるとどれだけ希少なオイルか空想できます。
サンダルウッドはヨーロッパには存在しない独特の芳香があり、その香りはかなりエキゾチック(ヨーロッパ人にとっての「エキゾチック」は多くに場合「セクシー」と同じニュアンス。アラビアンナイトの世界なんでしょうね)。
ヨーロッパだけでなく中国でも日本でもアラブの国々でも愛され、仏像や高級調度品に利用されます。
愛される理由は、その香りゆえのこと、と思います。
サンダルウッドの芳香には催眠効果があり宗教行事で利用されたりアーユルヴェーダでも利用されるオイルです。今時の言い方をすれば、スピリチュアルな香りということでしょうか?
教会・モスク・お寺など世界の宗教行事のシーンでお香などとしてサンダルウッドが焚かれる理由もサンダルウッドオイルのスピリチュアルな奥ゆかしさのためでしょう。

(続く・・・)
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-23)
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白檀、またの名をサンタル、またはサンダルウッドは香水の世界では特別な樹木です。樹木からはサンダルウッドオイルが採れます。
よいオイルを産出するために50年以上の樹齢が必要と言われ、一度伐採すれば次に採れるのは・・・・と考えるとどれだけ希少なオイルか空想できます。
サンダルウッドはヨーロッパには存在しない独特の芳香があり、その香りはかなりエキゾチック(ヨーロッパ人にとっての「エキゾチック」は多くに場合「セクシー」と同じニュアンス。アラビアンナイトの世界なんでしょうね)。
ヨーロッパだけでなく中国でも日本でもアラブの国々でも愛され、仏像や高級調度品に利用されます。
愛される理由は、その香りゆえのこと、と思います。
サンダルウッドの芳香には催眠効果があり宗教行事で利用されたりアーユルヴェーダでも利用されるオイルです。今時の言い方をすれば、スピリチュアルな香りということでしょうか?
教会・モスク・お寺など世界の宗教行事のシーンでお香などとしてサンダルウッドが焚かれる理由もサンダルウッドオイルのスピリチュアルな奥ゆかしさのためでしょう。

(続く・・・)
サンダルウッドフレークの香り#3
サンダルウッドフレークの香り#2
サンダルウッドフレークの香り#1
(2009-09-23)
( 香水工場の )
香る生活
キャンペーン情報はメールで知らせて!
喜ばれるDM?不快なDM?
当社も多くのネットショップさん同様、かつてメールマーケティングとしてメルマガ配信を試みたことがありますがやめました。
ところが、今年5月のキャンペーン終了後「キャンペーン情報はメールで知らせてくれ!」というメールをいただきました。
「キャンペーンおしらせメール」を発行すれば間違いなく売上げは伸びます。よって当社にとってハッピーなこと。また、キャンペーン情報は多くの場合「顧客メリット」になります。
しかし、興味ない人にはしょせん、どこまでいっても、たんなる「ゴミメール」。
「顧客メリット」か「ゴミDM」か?・・・悩みつつ、けっきょく今年もDMは再開しないことに。
それよりもキャンペーン情報をなるべく早めに公開・アナウンスできるよう企業の体制・運用システムの改善を進めたいと考えています。
私向き、ウォルマート社のEDLPポリシー
ウォルマート(Wal☆Mart)の創業者、サム・ウォルトン氏の自伝を読んで、私はEDLP(Every Day, Low Price)というポリシーに心から共感しました。
彼らは「大安売り」のチラシを制作しませんし配布しません。
日本では不発に終わった印象が強いEDLPですが、顧客メリットという点では、究極の優れた考え方です。
それはウォルマートだからこそ実現できる哲学でありスタイルです。
当社がEDLPを実践することは不可能ですし、また不似合いなスタイルです。
だから、当社なりに独自の顧客メリットを追求した形を考えだし実践していくことが、最終的に企業として生き残るための方策と思います。
(2009-09-21)
( 香水工場の )
香る生活
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#3
ゴマの仕入れ先が変動することは、味や風味の変動を意味します。大半の私たちには微々たる変化ですが、熱い熱い「かどや」ゴマ油ファンなら、ちょっとした違いが、許せないものです。
「今年のゴマ油はキレがイマイチ」とか「香りがいつもと違う」というファンも出てくるでしょう。
一日に80トンものゴマ油を生産し日本全国だけでなく世界中の市場に送り出しているだけに、それは恐るべき熱い消費者の評価にさらされるわけで、どのように毎年品質を一定に保たれているか、担当者のコトバの端々から雰囲気も伝わってきます。
よいゴマの目利きと買付・仕入れ、最適な比率での産地間ブレンド、そして、特に焙煎の仕方は、現在ではコンピュータ制御された釜で煎られるにしても、職人芸的なカンとノウハウがあるようです。
料理と同じです。ますは材料がよくないと最高の料理はできませんが、最高の材料でも腕が悲惨だと食材の本来のパワーは引き出せません。それどころか逆に最高の食材を空しくスポイルすることもあります(たまにやります)。
すべてに通じることですよね。香水作りも同じで、まずはよい原料の仕入れが大切ですが、腕が悪いとせっかくの材料を台無しにしてしまいます。
よいゴマからよいゴマ油が製造されていく過程の話は非常におもしろく満足しました。
ハッピーな気分でジリジリとした炎天下をフェリーが待つ土庄港へと戻っていきました。
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#3
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#2
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#1
(2009-09-20)
「今年のゴマ油はキレがイマイチ」とか「香りがいつもと違う」というファンも出てくるでしょう。
一日に80トンものゴマ油を生産し日本全国だけでなく世界中の市場に送り出しているだけに、それは恐るべき熱い消費者の評価にさらされるわけで、どのように毎年品質を一定に保たれているか、担当者のコトバの端々から雰囲気も伝わってきます。
よいゴマの目利きと買付・仕入れ、最適な比率での産地間ブレンド、そして、特に焙煎の仕方は、現在ではコンピュータ制御された釜で煎られるにしても、職人芸的なカンとノウハウがあるようです。
料理と同じです。ますは材料がよくないと最高の料理はできませんが、最高の材料でも腕が悲惨だと食材の本来のパワーは引き出せません。それどころか逆に最高の食材を空しくスポイルすることもあります(たまにやります)。
すべてに通じることですよね。香水作りも同じで、まずはよい原料の仕入れが大切ですが、腕が悪いとせっかくの材料を台無しにしてしまいます。
よいゴマからよいゴマ油が製造されていく過程の話は非常におもしろく満足しました。
ハッピーな気分でジリジリとした炎天下をフェリーが待つ土庄港へと戻っていきました。
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#3
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#2
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#1
(2009-09-20)
( 香水工場の )
香る生活
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#2
確信しました。「食べ放題バスツアー」なんか、もはや大人達には通用しないこのご時世、「大人達の工場見学」というツアー商品を開発すれば、けっこう行けそうな気がします。
トヨタ自動車の工場見学は海外旅行者の人気コースだそうですが、世界一の自動車会社のリアルな現場を裏の裏まで見てみたいという心理は万国共通なようです。
一番私が知りたかったことは、ゴマの産地のこと。
かどやさんの小豆島工場は、おそらく日本最大で世界有数のゴマ油生産工場と言って過言でないと思いますが、原料のゴマは99%が輸入。
産地は中国、ミャンマー、スーダン、パラグアイ、ボリビアと全世界ですが、近年中国が輸出国から輸入国に転じるなど常に仕入れ先の変動リスクにさらされ、さらに天候不順などの要因もあって毎年ごまの仕入れは大変そうでした。
国産ゴマも見直気運が高まっているとのことですが、栽培はまだしも収穫の際、コンバインによる機械化に難題。手作業による刈り取りが主流のゴマは、人件費が高い日本では産業としては厳しいとのこと。
香料植物も同じことなのでこの辺は実感です。逆に「刈り取りロボット」のようなメカができれば日本でも様々なプランテーションが復活すると思います。遠い先の話でしょうね。
(続く・・・)
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#3
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#2
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#1
(2009-09-20)
トヨタ自動車の工場見学は海外旅行者の人気コースだそうですが、世界一の自動車会社のリアルな現場を裏の裏まで見てみたいという心理は万国共通なようです。
一番私が知りたかったことは、ゴマの産地のこと。
かどやさんの小豆島工場は、おそらく日本最大で世界有数のゴマ油生産工場と言って過言でないと思いますが、原料のゴマは99%が輸入。
産地は中国、ミャンマー、スーダン、パラグアイ、ボリビアと全世界ですが、近年中国が輸出国から輸入国に転じるなど常に仕入れ先の変動リスクにさらされ、さらに天候不順などの要因もあって毎年ごまの仕入れは大変そうでした。
国産ゴマも見直気運が高まっているとのことですが、栽培はまだしも収穫の際、コンバインによる機械化に難題。手作業による刈り取りが主流のゴマは、人件費が高い日本では産業としては厳しいとのこと。
香料植物も同じことなのでこの辺は実感です。逆に「刈り取りロボット」のようなメカができれば日本でも様々なプランテーションが復活すると思います。遠い先の話でしょうね。
(続く・・・)
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#3
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#2
大人達の工場見学・・・ゴマ油の「かどや」#1
(2009-09-20)
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