香水Bizブログ

日本の香水メーカー武蔵野ワークス
香水創りのブログ (誤字脱字多し、気になる方は近づかないで欲しい)

コンシンのジェル 2008年ローズオイル版の生産計画
「ローズ・エッセンス コンシンのジェル」とは私がお勧めするオールインワン・スキンケアです。

それって、自社製品の宣伝じゃん、とおっしゃるアナタ!・・・ズボシです。

でも、もしもあなたが1万円以上のブルガリアローズのローションやクリームやジェルをお使いなら「コンシンのジェル」を一度お試しください。お試しアルミパックを配布中ですので、当社サイトで何からのお買物していただいた方は試された方も多いかもしれません。

どうでしょうか?

ウン万という高価なローズ製品に遜色ないでしょ?ローズオイルを殺さずに配合した絶妙なバランスを味わい頂けるのではないかと思います。もちろん、天然のローズオイルが苦手な人には向いておりません。

世の中には本来の香りの原型をとどめていないローズ製品が多数あり、長い間そういう製品を使用していると本物を逆に苦手に思うようになることもあります。

たとえば、私の味覚。グルメ知らずの安上がりな舌です。

私も、例に漏れずインスタント食品などの"おいしい"加工食品に小さい頃から愛用してきたせいか、長い間、レタスやニンジンの本物のおいしさを知らずにきました。レタスに味があるこを始めて認識できたのは30代半ばでした。

開眼した瞬間を今でも覚えています。一杯飲み屋での話です。

加工食品を否定するようなことを言うつもり毛頭ありません!むしろ化学調味料もミラクル成分として人類の生活をどれだけ豊かにしてくれているか感謝しています。

しかし、大地から取れ立て野菜の本当に味を知らずに来たのはちょっと寂しいものがあります。大地の滋養を吸い上げ日光とともに創り上げられた野菜の味には唸るドラマがあります。

そんなわけで、武蔵野ワークスがご提供するローズのスキンケアは、本物のローズの香りを殺がないように細心の注意を払って作っています。香りには何も足していません。何も引いていません。

逆に言えばローズ以上の香りになることは絶対にない製品です。

近づくことだけが目標です。

それゆえ弱いと感じられる方もおられるでしょう。しかし、これからも成分無調整でいきます。

問題は、成分無調整だと年ごとに香りが微妙に変化することです。

2007年のヨーロッパ、特にイタリアからブルガリアやルーマニア、ハンガリー周辺は異常気象に見舞われました。その年のローズオイルは、開花時期の異常な熱波のため不作で収穫量も減少しました。香りもいつもの華やかさに若干の陰りがあると感じました。2006年のローズオイルがすばらしい出来映えだったので大変残念でした。

そして今年2008年、注文していたローズオイルが今月中旬ブルガリアから到着します。今年は例年並みの出来映えとのこと、早く見たいと今からワクワク状態です。

10月下旬には2008年版「コンシンのジェル」の生産ができそうです。

「コンシンのジェル」ファンの方々、どうぞ、ご期待ください。



(2008-10-05)
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ローズの香りを吸い込もう。関節炎に効くかも?#1
今日は、ローズの効能についてLIVESCIENCE.COMの記事をご紹介します。

In Pain? Stop and Smell the Roses
(痛み出したら、立ち止まってバラの匂いを嗅ごう)

バラはローマ時代よりもさらに昔から様々な効能があることが民間伝承的に語られてきました。

実はバラだけが凄いのではなく、ほとんどの植物や野菜には人のカラダに対して何らかの有益な成分が含まれているもので、健康オタクの人々には食べるべき種類がありすぎでノイローゼになりそうなくらいです。

しかし、実際に健康に作用する成分が特定され、さらに科学的で客観的な数値データが集められるケースは多くありません。

一部のやる気満々の健康食品会社や化粧品会社の中には、一見科学的でありながら、その実、歯の浮くような手前味噌データを誇示しているところがありますが、参考にしない方が安全です。

当然、バラにも凄い作用があることが語られますが、科学的で客観的な数値データは少なく、謎のウワサが飛び交いがちです。しかし、権威ある機関から「有効そう」という発表があれば、やはり安心します。

きょうの記事はローマで開催された骨関節炎に関するORSIワールドカンファレンス(osteoarthritis Research Society International World Conference)で発表された内容をレポートしている記事です。ローズヒップの関節炎に対する効能です。関節炎は老化のシンボル的な症状ですので、これはホームアンチエイジングに対する効果とも言えます。

では、さっそく・・・

ローズ(バラ族に属する植物全体)には100種類を超える品種が知られています。バラは芳香と美しさを常に改良されてきた花で、歴史的に人々の惜しみない賛辞を受けてきました。

詩人達はバラを讃える詩を作り、庭師の憧れの花であり、世界中で最も普遍的なシンボル、特に愛と生命のシンボルとして使用されてきました。

そんな賛辞の対象になってきたバラですが、同時に立ち止まって香りを嗅ぐのも悪くありません。

それは「人生を楽しむひととき」といった情景が連想されるかもしれませんが、バラが実際に人の健康に作用を及ぼすことが知られるようになってきました。

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Roses (genus Rosa) encompass over 100 known species. Cultivated for their fragrance and beauty, roses historically have been the center of much praise. Poets have dedicated odes to their beauty, they have been desired by centuries of gardeners and are one of the most universal symbols, often representing love and life. As the phrase goes, sometimes you do have to "stop and smell the roses."

Although you may think that this is just a fancy way of saying take some time to enjoy life, perhaps we have dismissed roses for too long. Seriously, you should pay more attention to those roses. They could greatly improve your life. That is, if you are one of the millions of people in the US who suffer from arthritis diseases such as osteoarthritis and rheumatoid arthritis.
---------------QUOTE--------------


続く・・・
ローズの香りを吸い込もう。関節炎に効くかも?#2


(2008-09-30)
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秋風に誘われて東京探索
きょうの東京は肌寒いくらいの風が吹いて秋の到来を予感させます。今年はほとんど休みなしで働きずくめて、秋風が吹くと旅行に出たい症候群がちょっとだけ顔を出します。

ウラジオストクからシベリア横断鉄道でモスクワまで行ってみたいな(死ぬほど退屈だろーな)なんて妄想しているとアラスカ鉄道を満喫してきたお客さまからメールを頂きました。

オーロラが輝いていたそうです。アラスカなんて行かれたんですね。

日本人も旅慣れした方が多くなり、平均的なツアーや旅行では満足しない方々が増えているようです。

植民地政策などで歴史的に比較的旅慣れしているフランス人は、やはり、旅に関してもかなり奇抜です。

安全で平均的で雁字搦めの旅行はあまり好まれず、とりあえず危険で不便な所を好む人が少なくないようです。

サハラ砂漠で暮らしたり、前人未到のジャングルなども好きそう〜 トイレはどうするんでしょうね?まあ、私の知る限り、彼らはかなりワイルド!

しかし、私には10年後の日本人の旅行スタイルに見えてしまいます。

そのうち、南極大陸やマリアナ海溝とか、海底2万マイルツアーのような、ちょっと未到の地への旅行も出てくるかもしれません。

そういえば、元ライブドア役員榎本さんの「ソユーズ宇宙旅行」はけっきょくトラブル模様で米国の旅行企画会社を相手に代金22億円の返還訴訟を起こされているというニュースが報じられています。

一般人の宇宙旅行は今でこそ話題性がありますが、10年後は「神舟」で地球一周なんていう話もフツーになっていたりするかもしれません。

だって私が大学生だった頃「中国人民解放軍の戦車に乗ろう!ツアー」に誘われたことがあります。「超お得!カラシニコフ突撃銃、打ち放題!」もオプションに入っていました。

昔、外資系証券会社で働いていた頃、イギリス人のボスのサマーバケーションは、コーカサスの大平原でロシア軍の戦車で大砲打ち放しをやっていたという話です(事実未確認)。

民間人が米海軍の原潜を私的に運転できるツアーの存在疑惑もご承知の通りです。

いやはや大変な時代です。

不可能はないです。

ところで、テレビ東京の「ガイアの夜明け」(2008/09/16)を見ていたら「自転車でめぐる深夜の東京散歩」なる東京の街を夜間チャリで回るツアーが人気だとか。

なるほど、これはエキゾチックです。おそらくフランス人にはサハラ砂漠以上にエキゾチックではないか妄想しながら見ていました。

(2008-09-27)
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外国人のおみやげ、日本の香水
お客さまからのメールをご紹介します。下記がその内容です。

 外国人から「奥さんへのお土産に日本製でこれぞ日本の香りという香水を探している」という要望を受けました。
 「香水の文化は日本になく、みんなフランス製を使っている」と答えましたが、御社の香水でオススメがありましたら・・・


私も海外旅行で現地のレアな香水など見つけると買うことがあります。そして、持ち帰ってみると近所のおしゃれな雑貨屋さんに案外並んでいたりしてショックを受けた経験もあります。

ある程度のものはだいたい日本のバイヤーさんが世界中からめざとく発見し輸入しているものです。

どうせ持ち帰るなら日本では入手できないものがいいですよね。「帰国後では手に入らない」という希少性が、その「おみやげ」の価値を一段と高めてくれます。

海外の方が「日本の香水」をおみやげにと考えるなら、やはり、日本以外では入手できないものが欲しいと思うのも道理です。

当社の製品は海外ではいっさい販売されていません。海外展開に野望がないと言えばウソになりますが、まだまだですね。

はるか昔モスクワで販売しようとテスト販売したことがありましたが正式販売には至りませんでした。

その他、香港や韓国のバイヤーさんからお話をいただいたこともありますがすべて時期尚早とご返事しています。

そんなフローラル・フォーシーズンズですから、外国人のおみやげには、希少性という意味でオススメできます。

ただし、モスクワでのマーケティングしたときも感じたことですが、香水は世界的にライト志向に向かっているとはいえ、フローラル・フォーシーズンズは外国人には、やはり濃厚さが足りないと感じる人が多いのかもしれません。

水彩画のように淡くサラっとした香り立ちに彼らのお鼻が合いますかどうか、それは別問題です。

が、とりあえずフローラル・フォーシーズンズから私の独断で日本的な香りを下記のようにご紹介しました:


金木犀」、「沈丁花」は日本らしい香りでオススメです。ただし、金木犀はオスマンタスという名で海外でもそれなりにあるようです。

その他、梅系、桜系、香木系はどれも日本的でオススメします。

梅系には「ろうばい」「白梅」「枝垂紅梅」などがあります、どれも日本的な香りで海外では入手不可と思います。

桜系には「さくら」「八重桜」があります。桜は近年海外でも「ジャパニーズ・チェリーブロッサム」として人気の花で製品も多く出回っていますが、海外製の桜の香りは日本人の感じる「さくら」のイメージとは少し違うと感じていますので、当社の「さくら」は海外の方には新鮮かもしれません。

香木系には「サンダルウッド(白檀)」「沈香」などがあります。これらは近年ヨーロッパでも香水の原料として注目されていますが、まだまだ使用されておらず、エキゾチックな雰囲気を体験できます。ただし、香木系は個人ごとに好みが激しく分かれますので難しいかもしれません。好きな方はとことん好きになります。


(2008-09-25)
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ステキな雨の匂い
「雨の匂いがする」という人がいます。

雨の予感というか、町中で信号待ちしているとき、ふと雨の匂いを感じて空を見上げる人は少なくないかもしれません。

まったく感じない人もいます。

しかし、おそらく数割の人は雨の匂いに敏感で雨になりそうなことを空模様とは別に匂いで予知するようです。

あれはなんの匂いなのか?

わかりません。甘く気だるさを含む感覚です。

マイナスイオンではないか、という人がいましたが、マイナスイオンそのものに匂いはないのでは?

滝や噴水など、水しぶきが巻上がる付近に発生しがちなマイナスイオンは、雨の日に多いというわけでもなさそうです。

オゾンの匂いのようにも感じますが、オゾンは電気製品の放電などで人為的に発生することはあっても、自然界では通常人が感じる程度のオゾンは地表では発生しません。オゾンでもなさそう。

私たちの嗅覚は、匂いではなく湿気を感じているのかもしれません。

しかし、いったん降り出すと、一気に別の匂いに変化します。地面から立ち上る匂いです。万物の湿った地表の匂いです。

夏場の焼けたアスファルトやコンクリートなら暖かくふしぎな匂いを発散します。クサいという人もいれば、あれが好きな人もいて匂いの嗜好はいろいろです。

そういう私は太陽に長時間照らされたコンクリートが突然の雨に濡れて立ち上る香りに、脳内で「夏の海岸」を思い出すルーティンが出来上がっているようで、ちょっとした一瞬のパノラマが楽しめます。


(2008-09-23)
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ブルーな雨の朝、素敵な雨の朝
どうしたんだ!?というくらい今年の関東地方は雨ばかりです。

きょうは個人的な昔話でお付き合い下さい。

月曜の朝、目が覚めた時、外で雨が降っている音がするとみなさんはどうでしょうか?カーテンを閉めた薄暗い部屋の中、布団にはいったまま

「雨か・・・」

この一時間後くらいには湿った満員電車が待っているわけでブルーな気分で布団から這い出す結果となります。

実は私は少し変わり者で、雨が比較的好きです。空気が清涼で呼吸がしやすい気がします。

しかし、雨がとってもブルーな頃もありました。

昔、ある会社で働いている頃、月曜の朝は7時半から週間ミーティングが開催されていました。会社の始業時刻は9時半なので、規約破りの早朝会議です。

私の上司、社長になりますが、彼は商社出身のバリバリの営業マンで、その早朝ミーティングは主な社員に「喝!」を入れるための対策と推測されますが、価値観がかなり違うので疲れました。

もともと、私の会社が買収された結果、いやいやいながら合併させられた会社の社長さんだったので感情的に対立するのもやむを得ません。過去のいきさつからも相容れないものがありました。資本主義社会のやむ得ない事情ではありますが。

そんなわけで、この頃、毎週月曜の朝はとってもブルーで、特に雨が降っている月曜の朝は、さらにブルー気分を高めてくれました。

結局、合併から数ヶ月後、私は会社を去ることになりました。

早めに切り上げたのは、よい判断でした。

今は雨の月曜が好きです。熱いコーヒーで喝!を入れて仕事をするゾーという気分になります。


(2008-09-22)
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