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( 香水工場の )

香る生活


ローズ系香水の女性ホルモンへの影響はあり?
ローズ系香水のカラダへの影響は?体験談を聞く。
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先日はじめてのお客様からお電話をいただきました。テレビ通販で香水「月桃メン」をご購入され、感動されたそうです(かつてテレビショッピングにでたことあり)。

それからずうーっと次のオンエアを待っておられましたが、なかなかない。

「放送中、ゲストの方が小さな会社と言ってたし、なかなか作れないんだろうな・・・」

と待つも、ついにQVCさんのコールセンターに問い合わせると、出品を断念した事実とともに当社の電話番号を教えてくれたそうです。

お目当ては「月桃・フォー・メン」の練り香水でした。

これはかってのノベルティ商品。現在はない。

申し訳ないのですが、どうのこうの・・・と話がはじまりましたが、お話好きのマダムの方でおもしろい話をしてくださいました。

「月桃メン」の練り香水がないので、ローズ系香水が充実している当社、ローズ系はいかが?とオススメしてみたところ、ローズ系香水で具合が悪くなるそうです。

それは天然・合成に無関係。

子宮系の持病をお持ちとのことで、ローズのエッセンシャル・オイルで確実体調が崩れるというものでした。

ローズ精油(エッセンシャル・オイル)には女性ホルモンの分泌を活性化させる作用が知られています。エストロゲンなどの女性ホルモンは女性をさらに女性らしく美しく若々しく艶やかにしてくれるホルモンです。

また、女性ホルモンは子宮にさまざまな影響を与えます。彼女の場合は病気の悪化に繋がるとのことで、ローズを意図的に避けておられました。バラの花にもあまり近づかないとのことでした。

ローズ精油がカラダに与える生理的な影響はよく知られていますが、ローズ系香水で同じような変化が起こるのかどうかは、いろいろ言われているわりには実験データとしてはほとんどないのではないかと思われます。

よって、本当に、精油ではなく、精油に較べ精油濃度が相当薄いローズ系香水で生理的な変化が起きるかどうかはよくわからないと私は考えています。

彼女の意見は「いや、出ますね」とのことでした。

(2009-01-19)
( 香水工場の )

香る生活


「資材アウトレット」って何?
またまた風変わりなページを開設しました。


「訳あり、資材アウトレット」
(不必要になった資材のアウトレット)



すでに閉鎖しておりますが、実は一年くらい前まで「香水資材アウトレット オール10円ショップ」をいう香水資材関連のアウトレットページを開設していました。

当社は香水メーカーですので、様々な原料や資材を購入し、そして必ず何かが余ります。それはすべてのメーカーの宿命です。たとえば、ある製品1万個の生産計画を立てるとします。するとその製品を製造するための部材・資材・原料の各アイテムの数量や容量を計算し、ベンダーに発注をかけます。

たとえば、容器や香水ボトル。メーカーが購入する容器はお店も数量も一般消費者とはかなり違う内容になります。みなさんが容器を買いに行くとしたら東京だったら渋谷・東急ハンズや浅草・合羽橋のマニアックな道具街あたりかもしれません。

私たちメーカーの場合は、容器会社さんや香水のボトル会社さんと直接お取引するか、大手卸会社さんとの取引になります。担当の営業マンも付いてくれますし値段交渉もあります。価格は、ご想像の通り市販価格とは比較にならないくらい安くなりますが、反面数量はそれなりに。容器の取引は「パレット単位」や、せいぜい「段ボール箱単位」です。

パレットとはフォークリフトで上げ下げするあれです。1〜2メートル四方の角材(木製パレット)やプラスティック製(プラパレット)の置台で工場、倉庫、物流センターなど使用されます。そのままコンテナ船やタンカーに積み込んだりして一貫輸送や一貫保管にたいへん便利です。サイズも世界的に規格化されています。

逆に言うとパレットの大きさとその積み込める数量に合わせて出荷数量の単位が決められています。1パレット7,777本搭載できるとそれが取引単位であり、1本多い「7,778本ください」と言うと2パレット「14,444本購入してください」という返答になります。

「段ボール箱単位」も同じ発想で、一箱「498本入り」のように、これがまた中途半端な数量になっていることが多いのです。これは容器だけの話ではなく部材・資材・原料すでに共通する話です。私たち「最終製品メーカー」は「1千本」とか「1万本」などだいたいキリの良い数量で生産計画を立てますので、仕入れる部材・資材・原料には必ずオーバーヘッドがでます。

また、購入する資材が特に海外製の場合、必ず「不良品」が混入しています。海外製の容器やスプレーですと私の大雑把な印象は数%、運が悪いと10%が不良品です。私の同業者は、おもしろおかしく話してくれたのかもしれませんが、ある国から輸入したガラスボトル(香水瓶)の、その50%が不良品だったそうです。

それを仕入れ先に指摘すると、すぐに不良品分数万本を送ってきましたが、なんとこの充当分のまた半数が不良品で、そうやって果てしなく不良品サイクルが続という話でした。そういう極端な事例は相手がヨーロッパのメーカーなら、ほとんどないと思いますが、しかし、5%程度の不良品では「保証してもらえないという覚悟」でオーダーしないと時間的にも労力的にも取引が成立しません。

彼らも海外からうるさく言われても知らん顔を決め込むくらいのタカはくくっている雰囲気が伝わってきますので、そこは暗黙の了解のような部分があります。そういうリスクを避けるために現地を訪問し直接の信頼関係を築くことも重要な取引のためのビジネスです。

長くなりました。このように不良品分や半端な仕入れ数字・数量のため部材・資材・原料は必要数より必ず多めに購入・仕入れせざるをえません。そして必ず半端な数量が余ります。

その余った部材・資材・原料は、多くの場合「廃棄」です。なぜ破棄しなければならないのか?その辺の事情はまたおいおい書いていきたいと思いますが、環境負担的にも廃棄に心を痛めるメーカー人も少なくなく、なんとか再製品化や社会還元に利用できないか試行錯誤をするメーカーも少しずつ多くなってきているように見受けられます。

今回設置した「訳あり、資材アウトレット」は、ごくごく一部で少量ですが試験的に資材の再販売を試みるためのページです。ちょっとマニアックなものしかありませんが、必要な方がおられましたら・・・


(2009-01-17)
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香る生活


不況でも、美容と健康への出費は止まらない

年末の喧噪


リーマンショックが世界の景気に暗い影を落としています。

年末です、年末といえばお買い物需要のピーク、消費がスパイク的に盛り上がるとき。

市場調査や経済リサーチ関連の関係者が固唾を飲んで見守っていたことでしょう。私も一消費者としてこの不況と言われる状況で街中がどうなるのか「街中ウォッチング」しておりました。

外出したついでにスーパーやデパートや駅前をテクテク見て回ります。確かにやや静けさはあるものの買い物客でごった返す風景は例年通り同じです。


景気の影響を受けやすいモノ


ところが、デパートの場合、地下の食料品売場とは対照的に2階以上の上層階は、やや空気が澄んだような静けさが。

不況でも、食料品など日常生活に必要不可欠なものは購入せざるをえません。

「なるべく安いものをまとめ買い」という状況が駅前やスーパーの、ある意味、逆の活況かもしれません。

減価償却が極端に早い食料品以外のモノ、特に生活にすぐには必須でない高額商品が大きな影響を受けているようです。


化粧品は影響を受ける?


では、化粧品はどうだろう?と化粧品業界の中にいる自分は当然考えます。

身近なところでは当社ですが、当社の場合は、小さな会社で特色が強いので景気に左右される要素が少ないように思います。

景気がよくて売上が「上がったなー」ということもなければ、今回のように突然の不況でもご注文数に変化はなく地下から湧き出る温泉水のように水温は夏も冬も穏やかに一定です。


売上を左右する要因、当社の場合


当社の場合は、むしろ、金木犀や沈丁花が咲くかどうかが売上を大きく揺さぶります。

金木犀が咲けば「金木犀」が快調に売れます。他の花も似た曲線を描きます。その季節の花が咲けば、その香水を捜されている方が多いためと推測されます。


景気の影響を受けにくい化粧品


一般に化粧品業界全体では「景気の影響は受けにくい」ようです。

食料品ほど必要必須ではないにしても「美容と健康」への支出と投資は過去の事例でもそれほど減速していません。

「美容と健康」は、人の本能や根深い深層心理に根付いた需要なんでしょうか。

2008年の国内の化粧品売上は、まだ統計データがでていませんが、はやくも「5%アップ」というウワサが聞こえてきます。化粧品単価それ自体は下落傾向にありますので、5%アップの意味は化粧品の出荷数量がかなり増加していると推測されます。

これは海外でも同じ現象です。こんな記事を読みました。

「不況でも美容と健康への支出は減らさず、国際市場調査」(AFPBB News 2009/01/15)

--------------(引用)--------------
【1月14日 AFP】景気低迷で夢の休暇はおあずけになるかもしれないが、世界各地の消費者はもっと重要なもの――美容とヘルスケア――には今後もお金をかけていくだろう。国際的な市場調査でこのような結果が出た。

 マーケティング調査会社シノベイト(Synovate)が、ブラジル、ギリシャ、メキシコ、オランダ、ロシア、トルコ、英国、米国など12か国以上の1万1500人を対象に行った調査によると、回答者の41%が化粧品に景気低迷前と同程度の支出を続けるつもりだとした一方、支出を減らすと答えたのは27%にとどまった。

ヘルスケア商品については支出を減らさないと回答したのは55%、支出を減らすとしたのはわずか17%だった。
--------------(引用)--------------

(2009-01-15)
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香る生活


ロハスもナチュラルも行きすぎれば文明そのものも「?」マーク?
ロハスもナチュラルも武蔵野ワークスには大きなテーマです。

武蔵野ワークスは、ロハス的でとてもナチュラルな製品を作る会社と思われています。

それは本当です。

しかし「天然100%」や「無添加」などロハス的なイメージやナチュラルなイメージを装うポーズを全面に押し出してビジネスの展開をすることはないでしょう。

たとえば、一般的にはイメージが悪く大半のメーカーが隠したがる「合成香料」に対しても前向きかつ肯定的な意見もドンドン言っている方です。

一言で「合成香料」といっても数十万種類あるわけで、それだけあれば中には危ないものもあることは確かです(とくに環境的な意識がまだ途上の国々に)が、少なくとも現在の日本で生産され正規ルートで流通しているものに危ないものを捜す方がかなり苦しい作業です。

実際、合成香料を否定すると世の中からチューインガムやチョコなどの菓子類、コーラなどの清涼飲料水、タバコなどの嗜好品、ハムなどの加工食品は壊滅状態になります。案外知られていませんが、チューインガムや清涼飲料水などは合成香料を食べたり飲んだりするための嗜好品・食品といっても過言ではありません。

しかし、化粧品業界や食品業界には「そこはそっーとして、あまり触れないでね!」という暗黙の了解があります。合成香料の多くがいかに安全で、いかに人の健康と豊かな生活に貢献しているか、そんな啓蒙活動や周知活動に対して、大手食品会社さんや化粧品会社さんが、なぜ腰が引けているのか、歯がゆいばかりです。

そんなわけで、私たちは隠さず「合成香料」に対して肯定的な態度を表明し、製品の説明書にも合成香料も使用している旨はっきり明記しています。

こんな化粧品会社は自殺行為で、多くの関係者の利害が渦巻く大企業なら絶対に口にできないことですが、私なんか、こんなところがベンチャー企業や小規模会社のおもしろい所かなと感じています。

反面「天然100%」や「無添加」は、私的には「よくできたイメージ」です。

マーケティングワードとしては、切り札的なキャッチフレーズでした。しかし、これらのフレンドリーなコトバには多くの場合、矛盾や無理、環境破壊などが隠れていることを多くの消費者が気づき始めています。少しずつ社会はよい方向に向かっています。

ところで、2005年前後から流行りだした「ロハス」という考え方やライフスタイルは、一部の方々に「2006年はロハスビジネス元年」と言われたり、いや「2008年がロハスビジネス元年」という言う人もいて、要はロハス関連ビジネスの盛り上がりが見えてきています。

ロハスとは、人が健康的で環境に対して持続可能な生活を送るライフスタイルの意味になると思います。Wikiさんで調べると

「LOHAS(ロハス、ローハス)とはLifestyles Of Health And Sustainability (健康と持続可能性の(若しくはこれを重視する)ライフスタイル)」

Sustainabilityなんて難しい単語ですね。要はロハスはロハスです、という感じです。

偶然、ロハス関連のビジネスを推進されている方と打ち合わせをさせていただく機会がありました。

ロハスは、健康的で環境重視型ライフスタイルです。そういうポリシーに合致する製品の製造や販売など、またロハス的な生活の仕方などの紹介や提案をされることが仕事の内容です。彼女との話し合いは刺激的でした。次の一言がちょっと考えさせられました。

「でも、結局ロハスも追求していくと、最終的には世捨て人みたいな生活になるんですよね」

それは文明との決別。中学生の頃読んだある記事。ある学者さんが言いました。

「人類の自然破壊は、太古の昔、農業を始めた瞬間から始まった」

農業のイメージはナチュラルな産業でしたが、実際は農業が自然破壊の事始めだったのかと目からウロコでした。似たいような衝撃です。

ナチュラルであること、ロハスであること、しかし、どこかで折り合いを付けないと文明自体が矛盾ということなんでしょうね。



(2009-01-14)
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香る生活


広がるヒアルロン酸の自己注射、危険な香り
・ヒアルロン酸注射注入

一気に若返るシワ対策、一度始めたら人情として止められなくなると思います。気軽にできるシワ取りにボトックス注射が有名ですが、最近「ヒアルロン酸注射」が盛り上がっているそうです。「プチ整形」なんてカワイイ言葉なんかもあって一段と誘惑されやすい状況です。

ヒアルロン酸やコラーゲンは合成で製造するにしても体内成分ですし、人為的注入も危険でないようなウワサがあるそうですですが、自分の体が作り出した成分でない以上、人体の免疫システムには「異物」や「侵入者」「外敵」に判断される可能性があります。

注射などで強引にチャージするのは、やはりどんなリスクを負うか不明と考える研究者の方が多いでしょう。

「インターネットで購入したヒアルロン酸を、自分で顔などに注射する行為が広がっている」(1月10日 毎日新聞)

というニュースを見ました。「異物肉芽腫症」(固い塊)になった女性の方のケースがトラブル事例として記載されていました。


・シリコン注射注入

「ほっぺの膨らみが足りないから」と自分でシリコンを注射注入していた人のニュースも聞いたことがあります。この方も異物肉芽腫症で顔がエレファントマンのようになっていました。危険な香りがしました。

男性にはペニスにシリコンを注射注入するプチ整形もありますが、表に出にくいだけに水面下の事故も多いかもしれません。危険な香りがします。


・栄養剤注射注入(点滴)

最近では病気でないのに栄養剤の点滴注射も大流行です。ビタミン注射や気分をハイにする注射や中にはニンニク注射なるものまであるそうで。

本来胃腸や肝臓などを経由して濃度調整や組成変更、毒物処理などを受けた上で体内に運ばれるはずの成分や栄養素がダイレクトに体内を駆け巡るわけで即効性抜群です。私も体験したことがありますが、目の覚めるような効果です。

しかし、本来の自然でない摂取方法には当然副作用リスクもあるわけで、ここは意見の分かれ目でしょう。

「即効性という魅力」と「副作用というリスク」。

医学や美容技術の進歩が早すぎて目が回りそうです。


(2009-01-12)
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香る生活


スパム&ネット名簿業者の波状攻撃
毎日多数のスパムメールが来ます。アダルト、闇金、ドラッグ、コピーブランド、儲け話などなど。これらを毎朝飽きずに削除することが日課です。

何を食ったらこんなタイトルが付けられるのかと吹き出してしまうような、ある意味、舌を巻くメールも。プロのコピーライターさんを動員しいるようです。

スパムメールも専門性を上げてきています。ある報道によるとスパムメール業者内でも「分業化」が進んでいるそうで、文屋さんや技術屋さんなど力を結集して人々を惑わすための努力が続けられている。

大変な集中力です。

これはある報道からの受け売りですが、

・スパムメールを送るコストは限りなくゼロ。
・「1億件のメール・アドレスは100ドルで入手可能」。
・「スパムに対する返信率がわずか0.001%でも採算が取れる」(10万人に1人)。

つまり「スパム送信業者は儲かる」。

誰がこんなメールに騙されるのか、なんて思っても10万人もいれば例外的な人もそれなりにいるでしょうから、スパムはおいしいビジネスとしてあり続ける可能性大です。絶望的状況です。

スパムメールに対しては、はじめはタイトルや本文中のキーワードでフィルターしたり、送信者メールアドレスで受信拒否をかけたり。

プロバイダーのフィルタリングサービスを利用したり、一応考えられる対策は手を尽くしましたが、スパムでないメールをまで削除したり受信拒否したりするトラブルをクリアできずに、抜本的解決を見いだせないままです。

人工知能フィルタリングのようなものがあると聞いたことがあります。

単純フィルタリングでは間に合わない部分に有効かもと期待したのですが、現在のコンピュータ技術では「人工知能的」も名ばかりのようです。

「If then」構文の繰り返しで条件判断をしているものが大半らしく、人工知能という華やかなイメージからはまだまだ距離があります。

「大切なメールもある程度消えても構わない」くらいの覚悟があれば、これらのフィルターも強い味方ですが、完全なスパム対策は決め手はないんですね。


一方、インターネット名簿業者もなかなか手強いです。

個人のホームページなら個人情報は掲載しませんが、企業ページでは会社概要や会社案内をホームページに掲載しています。当社も普通に会社概要や代表者の氏名も公開してきました(現在一部非掲載にしています)。

スパム業者の代表的なメールアドレス収集方法と同じでそれらはターゲット情報になっています。インターネットをロボット(クローラー)が自動巡回し「社名」「代表」「取締役」「責任者」「住所」「電話」「FAX」「mail」などのキーワードで氏名や会社情報などが自動収集されている模様です。

ダイレクトメールやダイレクトコール用名簿作成のためと推測されます。

また、当然ながらそういうプログラムやソフトウェアが闇市場で売買されているでしょう。

ダイレクトコールはスタッフの時間が消費させられますし、電話勧誘を仕掛ける相手が根性のある営業マンだと粘りの営業トークに付き合わされることもあります。

会社社長の氏名をフルネームで呼び出す電話も多くなってきました。赤の他人からの営業電話にもかかわらず、まるで昔からの知り合いのような

「◇◇ですが、○○さん、おられますか?」

不慣れなスタッフはもちろん、この手の対応には慣れているスタッフでさえ「あれ?、個人的な知り合い?」と誘導されてしまうことがあります。

考えてみれば大企業さんの社長さんには直接かけても取り次いでもらえる確率は限りなくゼロですが、小規模企業の場合、取り次いでもらえる可能性が高いし社長さん本人が電話にでるケースもあります。

ビジネスチャンスとしては大企業に電話するよりよほど可能性が高いことになります。

私の知人の小さな会社の社長さんは、社員に「お知り合いから電話ですよ」と言われ受話器を取ると、なんと砂糖先物取引の勧誘電話でした。

「そんな甘い話、ねーだろう!!」と怒り心頭で電話を叩き切ったそうです。


(2009-01-11)
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