( 香水工場の )
香る生活
ダブルベタ、2020年秋冬のおしらせ
今年も ダブルベタ (2020/10/07)

( マスク荒れにもベタガード )
ダブルベタとは、ご注文個数の2倍のベタガードを発送する企画。
今シーズンは下記のスケジュールにて開催します。
数年前より、NHKさんが、いくつかの人気番組で、ワセリンを取り上げて以来、ワセリン・ブームが続いています。
そして、今年はコロナ・パンデミックの影響で、マスク人口が爆発的な多さ。
一部の人には常時マスクの刺激からか、お肌への影響もでている。
汗疹(あせも)やニキビ、肌荒れなど。
この対策でも、ワセリンは人気らしい。
今年も ダブルベタ をお楽しみ下さい。
(2020-10-07)

( マスク荒れにもベタガード )
好評なダブルベタ
ダブルベタとは、ご注文個数の2倍のベタガードを発送する企画。
今シーズンは下記のスケジュールにて開催します。
2020秋冬のダブルベタ・プラン
・11月1日 - 7日
・12月1日 - 7日
・02月1日 - 7日
・11月1日 - 7日
・12月1日 - 7日
・02月1日 - 7日
マスク荒れで、ワセリン人気がさらに
数年前より、NHKさんが、いくつかの人気番組で、ワセリンを取り上げて以来、ワセリン・ブームが続いています。
そして、今年はコロナ・パンデミックの影響で、マスク人口が爆発的な多さ。
一部の人には常時マスクの刺激からか、お肌への影響もでている。
汗疹(あせも)やニキビ、肌荒れなど。
この対策でも、ワセリンは人気らしい。
今年も ダブルベタ をお楽しみ下さい。
(2020-10-07)
( 香水工場の )
香る生活
香水に見せかけた猛毒
恐ろしい (2020/10/05)

( ANNnewsCH 2020/08/20 )
1ヶ月前、ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏の暗殺未遂事件のニュースがテレビで流れていた。
この事件では、神経剤ノビチョックが使用されたという。
ノビチョックは、サリンやVXガスと同じ仲間の神経剤・神経ガス。
1970年代、旧ソ連連邦にて化学兵器として開発されたそうで、ロシア語で「新参者」を意味するとか。
1995年、日本で発生した地下鉄サリン事件では、サリンの驚異的な殺傷力に人々は唖然とした。
2017年、北朝鮮の金正男氏は、クアラルンプール空港で、VXを顔に浴びせられ暗殺された。
ロシア国内の機内で倒れたナバリヌイ氏は、なぜかベルリンに緊急搬送され、後日、ドイツ政府は、ノビチョクが用いられたと発表した。
裏もありそうな複雑怪奇な事件で、事の真相はこのまま解明されないだろう。
ノビチョクを有名にした事件は、元ロシアのスパイで、イギリスに亡命中のセルゲイ・スクリパリ親子の殺人未遂事件だった。
玄関のドアノブにノビチョクが、吹きかけられていたという。
帰宅したスクリパリ親子は、それを手で触れ、そのまま危篤となった。
救護に駆けつけた警察官なども巻き込まれた。
イギリス政府は、ロシアの関与を発表したが、ロシアは全面否定。
事件の全貌は未だ闇の中にある。
このときノビチョックは、有名ブランドの香水瓶に入れられ、通常の旅行者を装った二人の男によって運ばれた。

ブランド名も商品名もそのまま本物が利用されたが、スプレー部分のノズルだけは、長く改良されていた。
暗殺実行者の手に付きにくいための工夫と推測されるが、形状をみる限り、実行者にも、相当の危険が及ぶと思われる。
二人の男は、ロシアの情報機関に所属するメンバーという報道もあるが、このリスクの高さを考えれば、彼らも自分たちが何を運んでいるのか聞かされていないかもしれない。
アエロフロート機で、ロンドン・ガトウィック空港に到着し、ロンドン市内の地下鉄に乗り、市内のホテルに宿泊したようだ。
犯行後、ノビチョックが詰められた香水瓶は、イギリス国内で廃棄されたようだ。
数ヶ月後、まったく無関係な市民が偶然それを拾うことになり、ついに死者を生むことになった。
チャリティで収集されたゴミの中から拾われたと記事にはあったが、事情はよくわからない。
日本の廃品回収のようなものだろうか、不要品として扱われ、希望者は勝手に持ち帰ってよいのかもしれない。
そして、もし香水として偽造されいなければ、無関係な市民は死なずに済んだと思う。
ナバリヌイ氏の事件では、ノビチョックは、紅茶に混入されていたという報道もあるが、真否は不明だ。
しかし、香水瓶は、密閉度が高く、疑われにくいという点で、これらの毒物のキャリアーとしては理想的だろう。
香水に偽造されたリーサル・ウエポン事件は、今後もでてくる可能性を感じる。
暗殺者は、普通の市民のような顔して、人々で混み合う飛行機に乗り、地下鉄に乗り、不要となれば、そのへんのゴミ箱や道端に捨てる、無責任で恐ろしい人々である。
※この記事は、下記の記事などを参考にした:
・What is Novichok, the nerve agent used to poison Russian opposition leader Alexey Navalny?
・How deadly nerve agent Novichok made its way to the U.K. in a fake Nina Ricci perfume bottle
・Novichok attack: on the trail of the wanted GRU agents
(2020-10-06)

( ANNnewsCH 2020/08/20 )
暗殺未遂事件
1ヶ月前、ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏の暗殺未遂事件のニュースがテレビで流れていた。
この事件では、神経剤ノビチョックが使用されたという。
ノビチョックは、サリンやVXガスと同じ仲間の神経剤・神経ガス。
1970年代、旧ソ連連邦にて化学兵器として開発されたそうで、ロシア語で「新参者」を意味するとか。
1995年、日本で発生した地下鉄サリン事件では、サリンの驚異的な殺傷力に人々は唖然とした。
2017年、北朝鮮の金正男氏は、クアラルンプール空港で、VXを顔に浴びせられ暗殺された。
ロシア国内の機内で倒れたナバリヌイ氏は、なぜかベルリンに緊急搬送され、後日、ドイツ政府は、ノビチョクが用いられたと発表した。
裏もありそうな複雑怪奇な事件で、事の真相はこのまま解明されないだろう。
2018年のノビチョク事件
ノビチョクを有名にした事件は、元ロシアのスパイで、イギリスに亡命中のセルゲイ・スクリパリ親子の殺人未遂事件だった。
玄関のドアノブにノビチョクが、吹きかけられていたという。
帰宅したスクリパリ親子は、それを手で触れ、そのまま危篤となった。
救護に駆けつけた警察官なども巻き込まれた。
イギリス政府は、ロシアの関与を発表したが、ロシアは全面否定。
事件の全貌は未だ闇の中にある。
香水瓶に入れられた猛毒
このときノビチョックは、有名ブランドの香水瓶に入れられ、通常の旅行者を装った二人の男によって運ばれた。

ブランド名も商品名もそのまま本物が利用されたが、スプレー部分のノズルだけは、長く改良されていた。
暗殺実行者の手に付きにくいための工夫と推測されるが、形状をみる限り、実行者にも、相当の危険が及ぶと思われる。
二人の男は、ロシアの情報機関に所属するメンバーという報道もあるが、このリスクの高さを考えれば、彼らも自分たちが何を運んでいるのか聞かされていないかもしれない。
アエロフロート機で、ロンドン・ガトウィック空港に到着し、ロンドン市内の地下鉄に乗り、市内のホテルに宿泊したようだ。
犯行後、ノビチョックが詰められた香水瓶は、イギリス国内で廃棄されたようだ。
数ヶ月後、まったく無関係な市民が偶然それを拾うことになり、ついに死者を生むことになった。
チャリティで収集されたゴミの中から拾われたと記事にはあったが、事情はよくわからない。
日本の廃品回収のようなものだろうか、不要品として扱われ、希望者は勝手に持ち帰ってよいのかもしれない。
そして、もし香水として偽造されいなければ、無関係な市民は死なずに済んだと思う。
防ぎようがない
ナバリヌイ氏の事件では、ノビチョックは、紅茶に混入されていたという報道もあるが、真否は不明だ。
しかし、香水瓶は、密閉度が高く、疑われにくいという点で、これらの毒物のキャリアーとしては理想的だろう。
香水に偽造されたリーサル・ウエポン事件は、今後もでてくる可能性を感じる。
暗殺者は、普通の市民のような顔して、人々で混み合う飛行機に乗り、地下鉄に乗り、不要となれば、そのへんのゴミ箱や道端に捨てる、無責任で恐ろしい人々である。
※この記事は、下記の記事などを参考にした:
・What is Novichok, the nerve agent used to poison Russian opposition leader Alexey Navalny?
・How deadly nerve agent Novichok made its way to the U.K. in a fake Nina Ricci perfume bottle
・Novichok attack: on the trail of the wanted GRU agents
(2020-10-06)
( 香水工場の )
香る生活
ボンファブリックという名のコットン布
ボンファブリックでどうだろうか? (2020/10/06)
プラスティックの緩衝材(かんしょうざい)は、軽さ・強度にすぐれている。
それと価格も。
当社では、プチプチやエアー緩衝材など使用している。
こちらも、プラ減量作戦の対象として、なんとかできないかと考えている。
一案としてとして木綿の布、コットン布をテスト導入した。
コットン布は、手ぬぐいや布巾(ふきん)として伝統的に利用されてきた。
「さらし」と呼ばれることもある。
服の素材だけでなく、木綿豆腐のように食品を濾す(こす)ための素材、ガーゼや脱脂綿の素材などにも利用される。
あまりにも応用範囲が広く、文字通り、万能布である。
当社では、この布を「Bon Fabric」(ボン・ファブリック)と命名した。
個人的に下着は、綿100%が好み。
昔、山岳部に所属して山に登ることも多かった私だが、山登りのインナーは化繊(かせん)が多い。
山で遭難した際、下着の材質は重要、ときに生死を分けることもある。
私も山に登るときは化繊のヒートインナーで行く。確かに暖かく守られている感じがするし、汗をかいても体温は奪われない。
しかし、化繊だと肌がイライラするのだ。山から降りてきて、バリバリバリッという音を立てながら、下着を脱ぐときの、肌の開放感は感動的だ。
皮膚が、ふたたび深呼吸をはじめる感覚である。
今さらながら木綿布のことを調べて驚くことばかり。
綿は、綿花から採れる植物性の繊維。綿花の種は、奈良時代~平安時代に伝来したとされるが、枯れてしまい普及しなかった。
綿花の栽培が日本で広く行われるのは、室町時代からで、その布が一般に普及するのは戦国時代らしい。
では、それまで日本人は、どんな布を身につけていたのか?麻か絹でだそうだ。そもそも「綿(わた)」とは、布団や座布団の中に入れるものを指しており、材質は問わないのだとか。
綿花が栽培される以前は、絹が主な綿だったわけで、室町時代以前、「綿」と言えば「絹」を指した。
「真綿(まわた)で首を絞める」は、サスペンス好きなあなたがよく耳にするドラマのセリフだが、綿の糸だと思ってないだろうか?
(私はそう思っていた)
真綿とは、絹のことだ。絹の後に、綿花から採れる綿が出てきたので、絹と区別するために「木綿」と呼ぶようになった。
綿花は低灌木の木にように見えるからだろう。
現在では、綿と言えば、綿花から採れる繊維、つまり、「綿(めん) = 木綿(もめん)」であり、絹を指すことはない。
綿花を栽培し、綿を作る産業は、近世以降の世界の産業を動かしてきたという歴史。
世界初の本格的な資本主義型企業である「東インド会社」の主要産物は「綿」で、やがて綿織物産業が、イギリス産業革命へと連なる。
近代以降、日本も含め世界貿易が「綿」を軸に回っている感じ、恐るべし「綿」!

( 仕入れたコットン布の包みを倉庫から出しているところ、それなりに重い )
写真は、テストとして仕入れたファーストロットの数百枚。
大阪・和泉市の藤木織布工場さんから仕入れた。
来月から少しずつ、宅急便での配送荷物にはコットン布を入れて発送する。
この布は、無漂白・無蛍光剤の品(「未さらし木綿」)。薄い茶色いシミみたいなものもたまについているが、精錬ムラといって漂白していない証拠だそうだ。
また、ちょっとだけ黄ばんでいるところがナチュラルだ。香料もナチュラルだと黄ばんでいるものが多い。
ちなみに、コットン布は無漂白の方が若干高くなる。漂白する方が、製造工程で一手間かかるわけで、なぜ安価なのか、とっても気になる。
本格的なお取引になるなら、工場さんに見学に行きこのへんは聞いてみたいと思う。
コットン布は、糸くずやホコリが出にくく、吸水性がよく乾きが早いため、キッチンに何枚あっても困らない。
この記事を書くため、私は毎朝、食器を洗った後、水取りのため、この布で拭いている。
洗えば洗うほど、使えば使うほど、風味が増す。
今まで近所の町内会で、手ぬぐいをもらうことはあったが、うれしさは今ひとつだったが、実生活の中で使ってみると、とても実用的で、すごい布じゃないか!とコットン布の良さを再発見中である。
【使用例】・・
●手ぬぐい
●布巾(ふきん)や食器拭き、おしぼり
●マスク生地
●果実搾り、油絞り、野菜水切り
●お米や蒸し料理の蒸し布
●縫い合せてエコバッグに
●マフラーやスカーフ(ちょっとムリか?)
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
(2020-10-06)
プラの緩衝材
プラスティックの緩衝材(かんしょうざい)は、軽さ・強度にすぐれている。
それと価格も。
当社では、プチプチやエアー緩衝材など使用している。
こちらも、プラ減量作戦の対象として、なんとかできないかと考えている。
木綿の布(コットン布)
一案としてとして木綿の布、コットン布をテスト導入した。
コットン布は、手ぬぐいや布巾(ふきん)として伝統的に利用されてきた。
「さらし」と呼ばれることもある。
服の素材だけでなく、木綿豆腐のように食品を濾す(こす)ための素材、ガーゼや脱脂綿の素材などにも利用される。
あまりにも応用範囲が広く、文字通り、万能布である。
ボンファブリック
当社では、この布を「Bon Fabric」(ボン・ファブリック)と命名した。
木綿は肌に心地よい
個人的に下着は、綿100%が好み。
昔、山岳部に所属して山に登ることも多かった私だが、山登りのインナーは化繊(かせん)が多い。
山で遭難した際、下着の材質は重要、ときに生死を分けることもある。
私も山に登るときは化繊のヒートインナーで行く。確かに暖かく守られている感じがするし、汗をかいても体温は奪われない。
しかし、化繊だと肌がイライラするのだ。山から降りてきて、バリバリバリッという音を立てながら、下着を脱ぐときの、肌の開放感は感動的だ。
皮膚が、ふたたび深呼吸をはじめる感覚である。
木綿(もめん)と綿(めん)の違い
今さらながら木綿布のことを調べて驚くことばかり。
綿は、綿花から採れる植物性の繊維。綿花の種は、奈良時代~平安時代に伝来したとされるが、枯れてしまい普及しなかった。
綿花の栽培が日本で広く行われるのは、室町時代からで、その布が一般に普及するのは戦国時代らしい。
では、それまで日本人は、どんな布を身につけていたのか?麻か絹でだそうだ。そもそも「綿(わた)」とは、布団や座布団の中に入れるものを指しており、材質は問わないのだとか。
綿花が栽培される以前は、絹が主な綿だったわけで、室町時代以前、「綿」と言えば「絹」を指した。
「真綿(まわた)で首を絞める」は、サスペンス好きなあなたがよく耳にするドラマのセリフだが、綿の糸だと思ってないだろうか?
(私はそう思っていた)
真綿とは、絹のことだ。絹の後に、綿花から採れる綿が出てきたので、絹と区別するために「木綿」と呼ぶようになった。
綿花は低灌木の木にように見えるからだろう。
現在では、綿と言えば、綿花から採れる繊維、つまり、「綿(めん) = 木綿(もめん)」であり、絹を指すことはない。
産業革命を牽引した綿産業
綿花を栽培し、綿を作る産業は、近世以降の世界の産業を動かしてきたという歴史。
世界初の本格的な資本主義型企業である「東インド会社」の主要産物は「綿」で、やがて綿織物産業が、イギリス産業革命へと連なる。
近代以降、日本も含め世界貿易が「綿」を軸に回っている感じ、恐るべし「綿」!
役に立つかお試しください

( 仕入れたコットン布の包みを倉庫から出しているところ、それなりに重い )
写真は、テストとして仕入れたファーストロットの数百枚。
大阪・和泉市の藤木織布工場さんから仕入れた。
来月から少しずつ、宅急便での配送荷物にはコットン布を入れて発送する。
この布は、無漂白・無蛍光剤の品(「未さらし木綿」)。薄い茶色いシミみたいなものもたまについているが、精錬ムラといって漂白していない証拠だそうだ。
また、ちょっとだけ黄ばんでいるところがナチュラルだ。香料もナチュラルだと黄ばんでいるものが多い。
ちなみに、コットン布は無漂白の方が若干高くなる。漂白する方が、製造工程で一手間かかるわけで、なぜ安価なのか、とっても気になる。
本格的なお取引になるなら、工場さんに見学に行きこのへんは聞いてみたいと思う。
コットン布の使用例
コットン布は、糸くずやホコリが出にくく、吸水性がよく乾きが早いため、キッチンに何枚あっても困らない。
この記事を書くため、私は毎朝、食器を洗った後、水取りのため、この布で拭いている。
洗えば洗うほど、使えば使うほど、風味が増す。
今まで近所の町内会で、手ぬぐいをもらうことはあったが、うれしさは今ひとつだったが、実生活の中で使ってみると、とても実用的で、すごい布じゃないか!とコットン布の良さを再発見中である。
【使用例】・・
●手ぬぐい
●布巾(ふきん)や食器拭き、おしぼり
●マスク生地
●果実搾り、油絞り、野菜水切り
●お米や蒸し料理の蒸し布
●縫い合せてエコバッグに
●マフラーやスカーフ(ちょっとムリか?)
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
(2020-10-06)
( 香水工場の )
香る生活
プラスティック減量作戦:シュリンク
一気にはムリだが、なるべく・・ (2020/10/04)

( フルボトルを覆うシュリンク袋 )
ここで言うシュリンクとは、透明のプラスティック・フィルムのこと。
一つ前の記事「ベタガード用OPP袋の配布終了」で、取り上げたOPP袋と似た材質。
OPPと同じポリプロピレンもあるし、違う種類のプラスティックのものもある。
シュリンクの特徴は、熱をかけて商品にぴったり張り付くこと。
このシュリンク・フィルムを、プラ減量作戦の一つとして廃止することになった。
お店に並べる場合、様々なお客様が手に取るので、シュリンクは、商品の保護と開封の防止に効果的。
しかし、当社の場合、当社から直接、お客様に届けるダイレクト通販。
なので、店頭商品ほどには必要性は高くないと判断し、数年前、キューブボトルのシュリンクを廃止した。
今度は、フルボトルのシュリンクが廃止となる。
今後生産するアイテムから順次シュリンクを廃止していくので、移行期間中、フルボトルには、シュリンクがあるものとないものが混在します。
「シュリンク忘れ」ではないこと、ご了承ください。
なお、シュリンクの廃止移行期間は、最大一年で、来年の今頃は、すべての商品でシュリンクがなくなる。
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
・ベタガード用OPP袋の配布終了
(2020-10-04)

( フルボトルを覆うシュリンク袋 )
フルボトル(25mL)のシュリンク
ここで言うシュリンクとは、透明のプラスティック・フィルムのこと。
一つ前の記事「ベタガード用OPP袋の配布終了」で、取り上げたOPP袋と似た材質。
OPPと同じポリプロピレンもあるし、違う種類のプラスティックのものもある。
シュリンクの特徴は、熱をかけて商品にぴったり張り付くこと。
このシュリンク・フィルムを、プラ減量作戦の一つとして廃止することになった。
キューブボトル(4mL)はすでに廃止済み
お店に並べる場合、様々なお客様が手に取るので、シュリンクは、商品の保護と開封の防止に効果的。
しかし、当社の場合、当社から直接、お客様に届けるダイレクト通販。
なので、店頭商品ほどには必要性は高くないと判断し、数年前、キューブボトルのシュリンクを廃止した。
今度は、フルボトルのシュリンクが廃止となる。
シュリンクあり・なしの混在
今後生産するアイテムから順次シュリンクを廃止していくので、移行期間中、フルボトルには、シュリンクがあるものとないものが混在します。
「シュリンク忘れ」ではないこと、ご了承ください。
なお、シュリンクの廃止移行期間は、最大一年で、来年の今頃は、すべての商品でシュリンクがなくなる。
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
・ベタガード用OPP袋の配布終了
(2020-10-04)
( 香水工場の )
香る生活
ベタガード用OPP袋の配布終了
申し訳なく・・ (2020/10/02)

( OPP袋の上に置かれたベタガード。OPP袋は、以前、販売または無料配布していた )
OPPとは、ポリプロピレンというプラスティックからできている透明フィルム。
Oriented Polypropylene の略称とか。日本では「OPP」で通じる。
透明度が高く、安価に生産できるため、商品用の袋として世界的に多く流通している。
ベタガードの販売では、昨シーズンまで、希望者に有料または無料でベタガード用のOPP袋をお付けしていた。
ベタガード用のOPP袋は、ベタガードをプレゼントやギフトに利用いただくお客様には好評だった。
しかし、都合により今シーズンからは、一律にお付けしない方針とした。
また、一枚10円で販売も行ってきましたが、販売も一律廃止した。
来月11月1日から、今シーズンの ダブルベタガード が始まります。
OPPを希望される方もおられるでしょう。
しかし、今期はOPPの準備ございません、どうぞ、ご了承ください。
また、OPP袋だけでなく、下記の類いのコメントは、すべて無視されますので、ご注意ください。
「ギフト包装希望」
「小袋希望」
「OPP袋希望」
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
・ベタガード用OPP袋の配布終了
(2020-10-02)

( OPP袋の上に置かれたベタガード。OPP袋は、以前、販売または無料配布していた )
ベタガード用のOPP袋とは?
OPPとは、ポリプロピレンというプラスティックからできている透明フィルム。
Oriented Polypropylene の略称とか。日本では「OPP」で通じる。
透明度が高く、安価に生産できるため、商品用の袋として世界的に多く流通している。
ベタガードの販売では、昨シーズンまで、希望者に有料または無料でベタガード用のOPP袋をお付けしていた。
OPP袋の配布・販売の廃止
ベタガード用のOPP袋は、ベタガードをプレゼントやギフトに利用いただくお客様には好評だった。
しかし、都合により今シーズンからは、一律にお付けしない方針とした。
また、一枚10円で販売も行ってきましたが、販売も一律廃止した。
今シーズンのダブルベタ
来月11月1日から、今シーズンの ダブルベタガード が始まります。
OPPを希望される方もおられるでしょう。
しかし、今期はOPPの準備ございません、どうぞ、ご了承ください。
また、OPP袋だけでなく、下記の類いのコメントは、すべて無視されますので、ご注意ください。
「ギフト包装希望」
「小袋希望」
「OPP袋希望」
【関連記事】
・ボンファブリックという名のコットン布
・プラスティック減量作戦:シュリンク
・ベタガード用OPP袋の配布終了
(2020-10-02)
( 香水工場の )
香る生活
「花火」ネーミング案公募の結果
たくさんのご提案、ありがとうございます (2020/09/29)

( ネーミング変更します )
前回の 「花火」・・名前が変わる の続きです。
9月のメルマガで、「花火」の新ネーミングを募集しました。
65名の方に反応いただいた。
予想より多い、ありがたい。
一人平均3案で、ネーミング数としては170候補をいただきました。
ありがとうございます!
いろいろなアイデアが来たが、ネーミングだけでなく、その由来や根拠を詳しく書いてくれる人も。
ツボを押さえたネーミング案も。
「そんな仕事の人かな?」
と思える充実ぶり。
もしかしたら、仕事で実際に商品名のネーミングしている人もいたのかもしれない。
私は大企業さんのネーミング会議に参加したことがない。
よって、大手さんが、どんな雰囲気で、新しい商品名やサービス名を命名しているのか、空想しかできない。
だが、今回いただいた応募案は、大企業さん並のレベルではなかろうかと空想したくなる。
大企業さんネーミング会議で思い出すのは、Macintoshの由来。
逸話によると、案外、偶然に生まれた感じ。
大企業さんといえども、こういう感じなんだろうな。
その話とは、尾ひれが付いたり、いくつかの派生バージョンも生まれ、何が本当かわからないが、私が読んだ逸話はこう。
Appleの重鎮たちが集まり、社運をかけた新製品のネーミングについて話し合ったが、よい製品名がどうしてもでてこない。
しびれを切らしたボスが、これ以上キミたちに良いアイデアがないなら、このリンゴの品種名である「McIntosh(マッキントッシュ)」を製品名にする、と宣言して「Macintosh」になったという話。
(「McIntosh」はすでに他社商標だったため、綴りを「Macintosh」へ微調整)。
会議中、テーブルの上にはリンゴが置いてあったのだろう。
会議室のテーブルに飲み物や軽食を無造作に置いている海外の企業さん多いですから、リンゴもあっておかしくない・・
聞けば、リンゴのマッキントッシュという品種は、かなり希少らしく、会議室に置いてあること自体、運命かもしれない?
こんなネーミング案をいただきました。
夏の夜空に輝く花火がテーマだっただけに、「夏」「夜」「空」「光」を含むものが多かった。その派生と思える「宙」「天」も多かった。
「夏夜」
「夏夜の夢
「花夜空」
「宙花」
「宙の華」
「天遊華」
「天空花」
「夏夜華」
「夏灯り」
「夏夢」
「閃光」
「光の雫」
「華」「花」「煌」(コウ、かがやく、きらめく)含むもの。
「夜空の華」
「光の華」
「煌華火」
「煌花」
「夏の煌めき」
意外だったのは「祭」。夏の花火といえば、イメージ的に夏祭りを連動する人が多いようだ。しかし、祭りは人々が集まり、にぎわいだ印象があるので、採用されなかった。
「夏祭」
「花火大会」
「星」も多かった。これは花火の見え方を、宇宙に拡張した感じで、ロマンチックな響きが良かったが、当社には、かつて「星座」という商品があったのだ。まだ記憶の方もおられるから、こちらも採用候補から落ちた。
「流星」
「星屑」
また、意外にも「サイダー」「ソーダ」「コーラ」というネーミングの方が数名。そうか、「花火」は「炭酸系」なイメージで感じられる人も少なくないのか、とやや驚き。シャワシュワという印象を受けるのだろうか。
これは笑いを取りに来ただろうと思わせる候補。
「火花」・・商標的な理由で「花火」を名を変更しようとしているのに、これでは明らかにケンカを売っている感じが、たまらない
「三尺玉」・・火薬のニオイの香水ならいいが、ちょっと違う
「真夏の夜の夢」「Last Summer」・・ああ~このへんは、ユーミンやTubeの曲を連想しちゃう
いったん、あるネーミングに決まりかけた。
実は、そのネーミングは、当社スタッフの一人も提案していたものでしたので、二人の人による同じネーミングだったが、商標をチェックすると、すでに取得されていた。
残念、まだ検討中となっている。
【関連記事】
・夏よ華、TVショッピングの思い出
・香水「夏よ華」
・「花火」ネーミング案公募の結果
・「花火」・・名前が変わる
(2020-09-30)

( ネーミング変更します )
前回の 「花火」・・名前が変わる の続きです。
予想以上の応募
9月のメルマガで、「花火」の新ネーミングを募集しました。
65名の方に反応いただいた。
予想より多い、ありがたい。
一人平均3案で、ネーミング数としては170候補をいただきました。
ありがとうございます!
大企業さんの品名会議みたい
いろいろなアイデアが来たが、ネーミングだけでなく、その由来や根拠を詳しく書いてくれる人も。
ツボを押さえたネーミング案も。
「そんな仕事の人かな?」
と思える充実ぶり。
もしかしたら、仕事で実際に商品名のネーミングしている人もいたのかもしれない。
私は大企業さんのネーミング会議に参加したことがない。
よって、大手さんが、どんな雰囲気で、新しい商品名やサービス名を命名しているのか、空想しかできない。
だが、今回いただいた応募案は、大企業さん並のレベルではなかろうかと空想したくなる。
Apple「Macintosh」の由来
大企業さんネーミング会議で思い出すのは、Macintoshの由来。
逸話によると、案外、偶然に生まれた感じ。
大企業さんといえども、こういう感じなんだろうな。
その話とは、尾ひれが付いたり、いくつかの派生バージョンも生まれ、何が本当かわからないが、私が読んだ逸話はこう。
Appleの重鎮たちが集まり、社運をかけた新製品のネーミングについて話し合ったが、よい製品名がどうしてもでてこない。
しびれを切らしたボスが、これ以上キミたちに良いアイデアがないなら、このリンゴの品種名である「McIntosh(マッキントッシュ)」を製品名にする、と宣言して「Macintosh」になったという話。
(「McIntosh」はすでに他社商標だったため、綴りを「Macintosh」へ微調整)。
会議中、テーブルの上にはリンゴが置いてあったのだろう。
会議室のテーブルに飲み物や軽食を無造作に置いている海外の企業さん多いですから、リンゴもあっておかしくない・・
聞けば、リンゴのマッキントッシュという品種は、かなり希少らしく、会議室に置いてあること自体、運命かもしれない?
「夏」「夜」「空」「光」
こんなネーミング案をいただきました。
夏の夜空に輝く花火がテーマだっただけに、「夏」「夜」「空」「光」を含むものが多かった。その派生と思える「宙」「天」も多かった。
「夏夜」
「夏夜の夢
「花夜空」
「宙花」
「宙の華」
「天遊華」
「天空花」
「夏夜華」
「夏灯り」
「夏夢」
「閃光」
「光の雫」
「華」「花」「煌」
「華」「花」「煌」(コウ、かがやく、きらめく)含むもの。
「夜空の華」
「光の華」
「煌華火」
「煌花」
「夏の煌めき」
「祭り」
意外だったのは「祭」。夏の花火といえば、イメージ的に夏祭りを連動する人が多いようだ。しかし、祭りは人々が集まり、にぎわいだ印象があるので、採用されなかった。
「夏祭」
「花火大会」
「星」
「星」も多かった。これは花火の見え方を、宇宙に拡張した感じで、ロマンチックな響きが良かったが、当社には、かつて「星座」という商品があったのだ。まだ記憶の方もおられるから、こちらも採用候補から落ちた。
「流星」
「星屑」
炭酸系なネーミングも
また、意外にも「サイダー」「ソーダ」「コーラ」というネーミングの方が数名。そうか、「花火」は「炭酸系」なイメージで感じられる人も少なくないのか、とやや驚き。シャワシュワという印象を受けるのだろうか。
笑いを取るネーミング
これは笑いを取りに来ただろうと思わせる候補。
「火花」・・商標的な理由で「花火」を名を変更しようとしているのに、これでは明らかにケンカを売っている感じが、たまらない
「三尺玉」・・火薬のニオイの香水ならいいが、ちょっと違う
「真夏の夜の夢」「Last Summer」・・ああ~このへんは、ユーミンやTubeの曲を連想しちゃう
まだ協議中
いったん、あるネーミングに決まりかけた。
実は、そのネーミングは、当社スタッフの一人も提案していたものでしたので、二人の人による同じネーミングだったが、商標をチェックすると、すでに取得されていた。
残念、まだ検討中となっている。
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(2020-09-30)
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