( 香水工場の )
香る生活
『コンシンのジェル』試供品ご提供開始
『コンシンのジェル』(化粧水+乳液+クリーム)もようやくみなさまにお試しいただける段階まできました。
小さなプラスティック容器に少量詰めたジェルを、当店でお買物をされたお客様にお付けしています(本日より4月7日のご注文まで)。ブルガリアローズの香りをお試しください。
※伊勢丹新宿店の当社売場ではお配りしていません。
(2006-03-30)
小さなプラスティック容器に少量詰めたジェルを、当店でお買物をされたお客様にお付けしています(本日より4月7日のご注文まで)。ブルガリアローズの香りをお試しください。
※伊勢丹新宿店の当社売場ではお配りしていません。
(2006-03-30)
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香る生活
ブランド物からレアものまで、『香水パーフェクトBOOK』
ブランド香水からレア物香水までカバーする英知出版社の『香水パーフェクトBOOK』(Eichi mook)。フローラル・フォーシーズンズは、今までは掲載されていませんでしたが、今年から仲間入り。これで全国区デビュー。
『香水パーフェクトBOOK』
2006/4/7発売。

昨年版の『香水パーフェクトBOOK』 (2006-03-30)
『香水パーフェクトBOOK』
2006/4/7発売。

昨年版の『香水パーフェクトBOOK』 (2006-03-30)
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香る生活
フランスの香水ボトルメーカー、サンゴバン社
1600年代、ベルサイユ宮殿「鏡の間」を製作するために設立された王室ご用達のメーカー。
ボトルメーカーというより板ガラス、鋼材、建材、セラミックスなどの素材産業を基板に多彩な関連会社を傘下に擁するコングロマリット。日本で言えば三菱のようなものか。
パリ市の上下水道パイプは80%以上がサンゴバン社製。連結会社1,200社以上、おそらく化粧品容器部門はサンゴバンではかなり小さな部門。
フランスはワイン大国であり化粧品大国である。こんな国にはよいガラス瓶メーカーがある。現在サンゴバン・グループ内で香水びんを開発生産しているのは、系列会社のSaint-Gobain Desjonqueres社(デジョンケール)。
サンゴバンは日本にも多くの合弁会社を展開しているが、完全子会社Saint-Gobain KKが東京麹町にあり、さっそく挨拶に。
彼らのビジネスの規模を考えると当社のような町工場程度の会社では相手してもらえないかも? それは一応覚悟の上でコンタクトすると、意外にもフレンドリー。
フランスの化粧品容器問屋に電話したことがあるが、10万本単位の取引でないと相手してくれない態度(実際はそんなことはない)だったので彼の国の業界にはよい印象はもっていなかった。
問屋であのレベルなのでメーカーなら門前払いくらいは予想していた。日本支店があるのはありがたい。
担当者のお話をうかがい、サンゴバン製ボトルの日本での流通事情を知る。また、オリジナルのボトルをサンゴバンに制作してもらう際のコストや納期が判明した。
武蔵野ワークスには当社オリジナルのボトルがあるが、今年サンゴバン製ボトルで何かしら商品をラインアップに加えられないか模索している。
サンゴバン・ボトルはかなり魅力的、ほれぼれする。
(2006-03-28)
ボトルメーカーというより板ガラス、鋼材、建材、セラミックスなどの素材産業を基板に多彩な関連会社を傘下に擁するコングロマリット。日本で言えば三菱のようなものか。
パリ市の上下水道パイプは80%以上がサンゴバン社製。連結会社1,200社以上、おそらく化粧品容器部門はサンゴバンではかなり小さな部門。
フランスはワイン大国であり化粧品大国である。こんな国にはよいガラス瓶メーカーがある。現在サンゴバン・グループ内で香水びんを開発生産しているのは、系列会社のSaint-Gobain Desjonqueres社(デジョンケール)。
サンゴバンは日本にも多くの合弁会社を展開しているが、完全子会社Saint-Gobain KKが東京麹町にあり、さっそく挨拶に。
彼らのビジネスの規模を考えると当社のような町工場程度の会社では相手してもらえないかも? それは一応覚悟の上でコンタクトすると、意外にもフレンドリー。
フランスの化粧品容器問屋に電話したことがあるが、10万本単位の取引でないと相手してくれない態度(実際はそんなことはない)だったので彼の国の業界にはよい印象はもっていなかった。
問屋であのレベルなのでメーカーなら門前払いくらいは予想していた。日本支店があるのはありがたい。
担当者のお話をうかがい、サンゴバン製ボトルの日本での流通事情を知る。また、オリジナルのボトルをサンゴバンに制作してもらう際のコストや納期が判明した。
武蔵野ワークスには当社オリジナルのボトルがあるが、今年サンゴバン製ボトルで何かしら商品をラインアップに加えられないか模索している。
サンゴバン・ボトルはかなり魅力的、ほれぼれする。
(2006-03-28)
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香る生活
この瓶メーカーはどこ?
以前コンビニで販売されていた香水ボトルの形状に惹かれた。シンプルながら面と線に緊張感がある。「いいボトルだな...」と見入る。ひっくり返す。底に貼られたシールには製造元「○○」とあった。
この会社さんからこのボトルメーカーをたどれるかもしれないと思い、購入して仕事机の上に置いていた。
他の仕事で忙殺されるうちにこのボトルのことは忘れていたが、ある日、容器問屋さんに顔を出した際、机の上で無造作にころがっていた香水ボトルを見つけ脳裡を直撃。
形状とサイズが違うがあれと同じメーカーだと思った。
「これ、メーカーは?」と問うと「サンゴバン」と言われた。
SAINT-GOBAIN。香水業界にいてこのメーカーを知らないのはかなり恥ずかしい。シャネル、ゲラン、クリスチャン・ディオールなどそうそうたるブランドの御用達ボトルメーカー。
次回は、サンゴバンについてもう少し。。。
(2006-03-28)
この会社さんからこのボトルメーカーをたどれるかもしれないと思い、購入して仕事机の上に置いていた。
他の仕事で忙殺されるうちにこのボトルのことは忘れていたが、ある日、容器問屋さんに顔を出した際、机の上で無造作にころがっていた香水ボトルを見つけ脳裡を直撃。
形状とサイズが違うがあれと同じメーカーだと思った。
「これ、メーカーは?」と問うと「サンゴバン」と言われた。
SAINT-GOBAIN。香水業界にいてこのメーカーを知らないのはかなり恥ずかしい。シャネル、ゲラン、クリスチャン・ディオールなどそうそうたるブランドの御用達ボトルメーカー。
次回は、サンゴバンについてもう少し。。。
(2006-03-28)
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香る生活
悩ましい香水瓶(ビン)、作るしかないのが現状
武蔵野ワークスではOEM香水や、オリジナルフレグランスのデザインサービスを提供しています。競合が少ないためかとにかく問い合わせが多い。プレゼンや打ち合わせの依頼があってもあまり対応できない状況ですが、そんな活況に反して成約は極端に少ない。
成約率はどの程度だろう?
とふと考え調べてみました。資料請求は別として電話など個別対応を行ったクライアントさんで成約率を見ると、なんと30社に1社。
OEM香水の案件受注件数は月1件までと決めているのでビジネス的には問題ありませんが、低い成約率の原因は明快です。ボトルです。
香水ボトルのチョイスがないのです。ブランド香水は、ブランドさんが商品ごとに金型を起こしオリジナルボトルを制作します。それらは市場には流通しません。多彩に見える香水瓶もそれだけを買おうとするとどこにもないことに気づかされます。ためしに容器問屋さんやガラスビンメーカーさんで販売可能な香水ボトルを見せてもらと香水瓶の流通事情がだいたい見えます。
しかも、(個人的見解ですが)流通しているボトルは現代のデザイン感覚とミスマッチしていると感じるクライアントさんが多いようです。
理想とする香水ビンを入手したいなら、ボトルの金型から起こすことがベストソリューションです...でもコストとリスクは覚悟してネ、という状況です。海外でも状況は同じです。
しかし、海外のボトルメーカーで市販品ながら私をうならせるメーカーがあります。そのメーカーについて次回お話します。 (2006-03-25)
成約率はどの程度だろう?
とふと考え調べてみました。資料請求は別として電話など個別対応を行ったクライアントさんで成約率を見ると、なんと30社に1社。
OEM香水の案件受注件数は月1件までと決めているのでビジネス的には問題ありませんが、低い成約率の原因は明快です。ボトルです。
香水ボトルのチョイスがないのです。ブランド香水は、ブランドさんが商品ごとに金型を起こしオリジナルボトルを制作します。それらは市場には流通しません。多彩に見える香水瓶もそれだけを買おうとするとどこにもないことに気づかされます。ためしに容器問屋さんやガラスビンメーカーさんで販売可能な香水ボトルを見せてもらと香水瓶の流通事情がだいたい見えます。
しかも、(個人的見解ですが)流通しているボトルは現代のデザイン感覚とミスマッチしていると感じるクライアントさんが多いようです。
理想とする香水ビンを入手したいなら、ボトルの金型から起こすことがベストソリューションです...でもコストとリスクは覚悟してネ、という状況です。海外でも状況は同じです。
しかし、海外のボトルメーカーで市販品ながら私をうならせるメーカーがあります。そのメーカーについて次回お話します。 (2006-03-25)
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香る生活
香水のスーパーな付け方:綿棒で目尻に
お客様の投書でおそわりました。なんでもキスのときセクシーだとか。それを実際にやっているのは、そのお客様のフランス人の同僚の方。さすがフランス流は優雅ですね。
(2006-03-24)
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