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香る生活


銀スプレー、開発中
前回のメルマガで予告した銀イオン・スプレーの製品化に向けて現在開発中です。臭い悩みのある方、募集します(2016/12/06)


銀河系(銀河系、ギャラクシースプレーで、どう?)



銀の消臭剤、試作に入ります」で、銀イオン製品開発プランを打ち上げましたが、その後の経過はこんな感じです。


2016年の夏は強烈に暑かった


2016年の夏は強烈に暑かったですよね。臭い体験もいろいろありました。

「喉元過ぎれば」なんとやらで、こう寒くなってくると私自身、夏の苦しかった体験も忘れがちですが、とにかく銀スプレー製品開発、前進させたいと思います。


銀スプレーの製品化プラン


日本の夏は暑さと湿度が、細菌・カビを活性化させ、それが腐敗臭や加齢臭など悪臭の元となります。

たとえば、夏の通勤電車は悲惨な状況になりがちですが、公共の場での抜本的な解決策は個人レベルではなかなか及びません。しかし、自分の持ち物や自宅内ならある程度コントロールができます。

こういったコントロール可能分野で活躍してくれる銀イオン・スプレーを試作し「製品」までもっていく予定です。

「商品」にまで行くのかは不明です。まずは初回製品を来年5月にお客様プレゼントとして配布することを目標に頑張ります。


市販製品の不満だった点


銀イオン・スプレーはすでにいろいろな製品がありますので、いまさら私たちが製品化する必要はなさそうですが、この夏、いくつかの製品を試して、自分自身、不満が残りました。

(1) 香料のニオイがきつい

(2) 価格がお安くない


消臭剤に芳香は不要では?


香料のニオイのきつさは、なんでしょう? 消臭したい人々にとって香り付けは不要かと思いますが、なぜかきつい香り付けが施された製品がほとんどでした。

原料の銀イオンが臭くて、マスキングのために強い香り付けをしているのではないかと予想しました。それが事実でなかったことはこの後でてきます。

工場長と協議すると「消臭剤は、ほら、『消臭芳香剤』と呼ばれるでしょう」と指摘されました。消臭剤は、芳香剤まで入れることが伝統化し暗黙の了解化しているのかもしれません。

悪臭に苦しむ人々が求めるものに芳香は不要・蛇足、と私なんか思うんですけど、やっぱり芳香も付けないと消臭剤は売れないんでしょうか。


微量で効果的な銀イオン


銀イオンの殺菌効果は、かなり強力と思います。

当社製品にシャワージェルという液体石鹸があります。いつくかのバージョンを今まで開発してきましたが、その防腐剤として銀イオンを配合したことがあります。

印象としてはごく微量で効果的な殺菌作用が感じられました。


現在の開発状況


試作をテスト中です。「え?、もう試作したの?」なんて驚かれると、痛し痒しです。実は開発する部分が今のところあまりないのです。

先に書いたように原料臭に対するマスキングが今回の開発のメインになると予想していたのですが、今回入手した銀イオンは、なんと原料そのものにニオイはなく、何ら調整する部分がありませんでした。

ぶっちゃけ、今のところ"小分け"だけの試作品をいろいろテストしております。

簡単ですね。

本格的なテストを行うなら、大腸菌やブドウ球菌などターゲット細菌の決め、単位面積当たりの個体数をBefore-Afterで測定すべきですが、設備も機材もないので、ここは私の鼻による官能テストが評価基準です。


スプレー容器(テスト中の試作・銀スプレー)


モニター募集


そこで一回目のモニターさんを募集します。臭い悩みをお持ちの方・・・ペットのトイレ問題、お風呂場のカビ問題など苦しんでいる方、数名の方にお手伝い願いたく募集します:

(12/12 締め切り済み)
* 募集人数・・・・8名
* 内容・・・・・・臭いターゲットにスプレーしてニオイチェック
* 電話協議・・・・10分程度の電話アンケートにお答え下さい(国分がお電話差し上げます)
* お礼・・・・・・Amazonギフトカード(2000円)進呈
* スケジュール・・12月20日前後、試作製品送付、1月20日前後、電話アンケート
* 応募方法・・・・12月メルマガ(12/7発行予定)にご返信ください

※今回の製品は人にかける・付ける製品ではありません(化粧品や医薬品ではない)。頭皮のニオイ対策や脇の下デオドラントといった使用方法はご遠慮ください。靴下のニオイ対策、浴室のカビ対策など人以外の対象へのご使用をお願いします。


ところで、製品ネーミング


現状、仮称として「銀スプレー」「銀ミスト」と呼んでいますが、よいネーミングを思案中です。

そのまま「銀スプレー」でいいのでは、と他社さんでの使用状況を見るため、試しに検索してみると、なんと映画『マッドマックス』(Mad Max:Fury Road、2015年公開) がらみの銀スプレーが、Googleの検索結果上位を独占。

口の中がギンギラギンの銀色になった人物が "What A Lovely Day!(サイコー!)" と絶叫して派手に暴走する場面があり、この人物の銀口をマネする人々が続出とか。

その方々が食用の銀スプレーを買うために「銀スプレー」で検索している模様。食用銀スプレーは、ケーキなどのデコレーション用だそうです。

『マッドマックス』には対抗できませんので「銀スプレー」のネーミングは可能性が薄く、現状、ネーミング候補は・・・

「必殺お銀」「ギャラクシースプレー」(銀と銀河系=Galaxyをかけている)のどちらか・・・

思案中。



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銀の消臭剤、試作に入ります (2016年11月)


(2016-12-06)
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樟脳工場の見学
樟脳工場に行ってきました。クスノキは比較的身の回りにある樹木でありながら貴重なオイルも生み出す木として再認識 (2016/12/05)


竜脳パウダー(竜脳パウダー:「樟脳」の兄弟にあたる「竜脳」。樟脳に似た香りで香水の原料として当社内に在庫しているものを撮影。蓋を開けるだけで目がシバシバする清涼感は樟脳とそっくり)


物語性が伴いがちなクスノキ


歴史好きならクスノキといえば楠木正成公(くすのきまさしげ)を思い浮かべるかも。日本史の中で、真田親子とともに天才軍略家として異彩を放ちます。

正成公とクスノキの間に名前以外、何か関係があるわけではなさそうですが、クスノキはちょっと特別な樹木という気になります。

また、クスノキは九州や四国の神社では必ず植えられている必須の大木です。神木としてのイメージも伴います。このへんもやっぱり物語性のある木ですよね。


クスノキから採れる樟脳


樟脳といえば"タンス防虫剤"。昭和世代ならこのイメージは強いと思います。樟脳の香りは、薬草風で突き抜けるようなシャープな清涼感が特徴。

好き嫌いは分かれますが、私はしばらく浸っていたい香りです。

樟脳は、医薬品にも利用されます。当社では樟脳を香水の香料として使うことはほぼありませんが、似た香りの「竜脳」(リュウノウ)なら、香水の香料として当社でも常時在庫しています。

竜脳の話をはじめると長くなりますので、竜脳は樟脳から簡単に得られることだけお知らせします。 竜脳は「墨の香り」の正体で、(樟脳・竜脳・墨の香り)は、三位一体の関係です。


案外、身近なクスノキ


香水でもよく使う竜脳、その続きで、樟脳に興味を抱くようになりました。

で、気づけば近所の公園にも、毎日利用する駅の駅前にも、いろいろなところにクスノキが植えられており、案外身近な存在だったことを再認識します。


九州に残る樟脳蒸留所


福岡に行く案件があり、せっかくの遠出、その足で樟脳の蒸留工場を見学させてもらうことにしました。

クスノキは、もともと南洋植物で、日本では九州・四国に広く分布します。

防虫剤や医薬品としての価値があり、おそらく奈良・平安時代の遠い昔から、樟脳は生産されていたのではと空想しています(裏は取れていませんが)。

福岡には江戸時代から続く樟脳工場があります。


軍事物資の顔も


樟脳は、あまり知られていませんが、火薬(無煙火薬)の原料で、人類初の合成樹脂であるセルロイドの原料であり、第二次世界大戦までは国家の命運を担う戦略物資でした。

※セルロイドは、落ち着いた質感を持ったプラスティックで、メガネのフレームや万年筆など高級品・嗜好品・調度品の素材として愛されましたが、欠点は発火性。世界の人々をノスタルジーで悶絶させた映画『ニューシネマ・パラダイス』ではフィルムが自然発火するシーンがあります。映画を見たとき当時は「え、なんで燃えるの?」と思いましたが、その答えはセルロイドだから、と今は推測します


日本が戦前、台湾で運営したクスノキ・プランテーションは、その当時世界の樟脳の80%を産出し、軍事的な優位性を維持する要因の一つだったそうです。

台湾には「樟脳博物館」があり、そういう歴史を勉強できるそうです(行きたい!)

また医薬品として樟脳はさまざまな応用がありますが、象徴的なコトバが「カンフル剤」。オランダ語「カンフル」とは樟脳のこと。

つまり、樟脳は元気が出る刺激的なお薬なんですね。

ただし、現在では火薬・セルロイド・医薬品、いずれも別の物資にリプレイスされ、樟脳の戦略物資的な役割はかなりの部分終了しました。


樟脳の作り方


木材や葉っぱを水蒸気蒸留して得られる液体を冷却すると樟脳オイルと白い固形状の樟脳が得られます。

見学させていただいた工場では、木材のみ利用されていました。こちらがその写真 →


クスノキ(クスノキを細かく裁断しチップ化にする、白い木材の方が樟脳は多く含まれるが、赤い「アカクス」が近年多くなっている)


蒸留釜(巨大な蒸留釜、クスノキチップを水蒸気で蒸します。こういう釜は一点モノなので、高価で貴重と思われます)


樟脳(樟脳オイルと樟脳。固形化した結晶部分が一般によくみられる樟脳)



お客様コメント


前回のメルマガで、樟脳工場を見学できそうですと編集後記にメモしたら、お客様よりコメントいただきました。防虫剤として天然樟脳は相当優れていそうですね。


「大阪在住の知人がもう20年近く前にインドなどで長期の仕事に行くことになり、その際彼女の御祖母様がいわく『樟脳を持って行くといいよ』で、実際、樟脳のおかげで虫の害にほとんどあわなかったとのこと」

「ちなみにその彼女は去年8月~約1年間ベトナムで働いていたのですがやはり持っていった樟脳のおかげでベッド周り、お部屋も全然虫の害にあわなかったそうです。蚊取り線香などより抜群の効果があるようですよ」


まだ書き足りないけど最後に


樟脳・竜脳については、まだまだ書き足りませんが、長くなりましたので、これくらいで。

ちなみに福岡の樟脳工場さんは、一般の観光客にも公開されていますが、小さな工場さんで、見学者が押し寄せると影響も大きいかと、この記事では具体的な情報掲載は控えさせて頂きます。

しかし、興味ある方は検索してみてください。現在、樟脳工場は日本にわずか、すぐにわかります。

私が訪問した際、説明いただいた女性主人に「もし誰か、樟脳師になるために弟子入りしたいと言われたら、可能でしょうか?」とお聞きしたところ苦笑いされていました。



(2016-12-06)
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新鮮なカルチャーショック(中国からのご注文)
当社のサポートページから中国語による問い合わせが入りました。返信したらカルチャーショックな展開に(2016/12/5)

チャットに近いメール(チャットに近いコミュニケーション)


空輸禁止の香水


問い合わせは、当社製品を購入できますか?というもの。中国語がまるでダメなので英語で「香水の海外輸出は禁止されています」とメールにて返信。

香水はアルコール濃度が高くここ5年くらいで危険物扱いになり、通常の海外輸出は禁止となりました。

航空業界の自主規制からはじまり、今では多くの国の税関にて没収対象アイテムです。

私が関わった輸出ではカナダの税関で没収され廃棄されたことがあります。

船便はまだOKという情報もありますが、DHLさんに聞いたところ、少なくともDHLでは船便も規制対象にしているそうです。

そんなわけで「輸出不可能」の返信で、私の中では"本件はクローズ"したわけですが、即返事が来て、現在日本を旅行中の友人のホテルに届けて欲しいとのこと。


ほぼチャット


それからほぼリアルタイムにメールがくること約20往復。支払い方法やホテルの名前、友人の名前、到着日・・・がやり取りされました。

配送に必要な情報を集めて上で送ってくれればと思うのですが、返事は、いつも単文か2行程度。しかも五月雨式。

中国のネット通販では、チャットが (ショップ・顧客間通信) の主流と聞いていましたが「これか!」と思いました。


会話を楽しむ文化?


メールなのにほぼ会話状態。一言いったら一言返ってくる。必要な情報を過不足なく整理して、一往復で完結させようとする「メール文化」とはかなり違います。

片言ながら英語・日本語で会話を楽しんでいる姿が空想されました。長い長いやり取りの末、商品は、長崎のホテルに向けて発送されました。

その友人はグループ旅行で個人名での宿泊でなかったため、ホテル側も「そういう方は宿泊されていません」「誰にお渡しすれば?」と後日電話が来ることに。

最終的に、なんとか無事商品は中国に持ち帰られ(手荷物としてなら香水の輸送はOK)、本人の手元に届いたようです。


軽いカルチャーショック


今回の一連のお取引で、軽いカルチャーショックを受けました。私の世代では、メールは実質的にビジネスレターからの移行ですので、メール書面もこんな感じ:

(取引相手の名称+本文+署名)

が、チャットではいきなり本文。で、しかも単語か単文。

とにかく短いんです

情報が断片的で意図がわかりにくいことも。しかも自己紹介も署名もないので、誰からのメールかさえも不明。

今回このお客様とは30回くらいメールを往復していますが、なんと、未だ本人の名前は不明です。わかったのは友人の名前だけ。


会話型のネット・コミュニケーション


「署名なし単文メッセージ」は、考えてみれば、日本の若い世代も似ています。米国も同じですよね。

つまり、今時のネット・コミュニケーションは、世界的に"会話ベース"に変化していることを実感しました。

以前は通信費などの問題がありましたが、テクノロジーの進歩により会話ベースが可能になったという環境変化も大きいのかなと。

時代の変化をリアルに体験できました。


(2016-12-05)
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メルマガ読者数が千名を超えました
当社のメルマガが「月一スタイル」に変化したのは2014年9月。あれから2年、最近メルマガの読者数が、おかげさまで千名を超えました。


月1の香りのメルマガ("仕事帰りの電車の中でも読める"楽しい記事が目標です)


月一の頻度はちょうどよい?


それまでメルマガは希に配信していました。年に1回か2回。

比較すれば頻度は多くなりましたが、月一程度ならウザイと感じる方は多くないようです。メルマガの解除申請はほぼありません。ありがたいことです。


メルマガは時代遅れ?


顧客コンタクトの手段は、今の時代「SNS」に御株を奪われ、メルマガには時代遅れなやや哀愁イメージが漂います。

しかし、まとまったお知らせができる点で、重宝だなと感じています。


ニューズレターの伝統


企業が顧客に対して定期的にコンタクトを行う活動は、いつ頃からはじまったのでしょうか?

米国では少なくとも1900年代以前から「ニューズレター」という形で行われていました。営業マンが手持ちで配布したり、ダイレクトメールとして郵送したり。

ニューズレターは、以前と比較すると大企業さんも随分少なくなりました。しかし、お客様コンタクトのレガシーシステムとして今後も残りそうです。

メルマガは、配信手段こそデジタルですが、実質的に、レガシーなニューズレターと同じと感じています。


無理のあるプレスリリースよりも・・・


日本では15年くらい前からマスコミに売り込むための「プレスリリース」が断然重視され、現在もイベント情報などを大げさに引き延ばしてマスコミに送ります。

当社もたまにリリースをマスコミ向けに配信しますが、正直なところ、プレス向けフォーマットに入れ込むと、画一的でおもしろくないですね。

元ネタが大きくないだけに文面で工夫すべきですが、プレスリリースは事実を淡々と伝えることが本筋。面白くおかしく書くと本末転倒です。


リリースに時間を割くよりも・・・


それよりも自分の言葉で語れるメルマガの方がお客様も楽しいのではと思います。

プレスリリースとニューズレターでは、対象読者も目標も違いますが、リリースに時間を割くくらいなら、メルマガ重視の方が当社向きですね。

今後も形を変えたニューズレター = メルマガを重視したいと思います。

これからも、ぜひご愛読ください。


(2016-12-05)
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それなりの事情あって、親子香水教室
こんなことを企画しました。それなりの事情があって・・・(2016/11/17)

香水教室
※イベントお知らせの立て看板。朝夕は社内に入れていますが、昼間は会社の前で集客してくれる広報マン


珍しく子供がどんどん増えている小平市


全国的に子供の数は減少の一途ですが、当社がある東京都小平市では、なんとどんどん児童の数が増加中です。

出生率が上がったというよりも都心や他のエリアから引っ越されるご家庭の増加が直接の要因のようです。


新規オープンの保育園


当社のお向かいさんは、保育園なんですが、昨年新規にオープンしたばかり。木材をメインとする造りが現代的でおしゃれですよ。朝夕は送り迎えの子供達と家族の人々でかなり賑やかです。


誤解されそうな外観


一方の当社と言えば、やや古い町工場の二階を間借りしているのですが、隣には廃屋工場らしき建物もあります。

なかなか恐ろしくて近寄りがたい空気が漂っていう上に、さらに当社の事務所の半数くらいの窓には、紫外線防止のためアルミシートが貼られています。

これが外から見ると「中で何が行われているのか?」「サティアン」「キノコ栽培が行われているらしい」と、引っ越してきた当初、近所では怪しい噂が流れていたことは、ご近所のママさんからお聞きました。


公開作戦


そんなこともあり、ここが香水工場(正確には香水製造は、千葉県にある委託工場で生産)で、けっして怪しいところではないし、事務所内は工場ぽいけど明るい雰囲気ですよ!・・・ということを知ってもらうために、機会があれば近所の方々に公開する方針にしています。

今回は「親子香水作り教室」となりました。ご近所さんにお集まり頂き、楽しいひとときを通してこの会社を知ってもらいたいと思います。






(2016-11-17)
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ベタBOOK、完成!
ベタガードのコンセプトをお伝えする冊子『ベタBOOK』が完成しました (2016/11/04)


ベタBOOK
※ベタBOOK、8ページのミニ冊子


ベタBOOKとは?


ハンドクリーム・ベタガードは、お客様からの評価も高く、おかげさまで今年も大量に生産することになりました。ご愛用のみなさま、ありがとうございます!

ところで、ベタガードをプレゼントに利用するというお客様が少なからずおられ(ありがたいことです、感謝)、「説明書を付けて」というご要望が大変多くなっています。

去年から製品に小さなミニ折りカードを入れるようにしました。

全商品にカードは含まれるようになりましたが、成分や使い方などスペック的な説明だけだたったので、ベタガードのコンセプトを説明するものも欲しいよね、という意見が出てきました。

好きでご購入いただくお客様には、とくに必要ないかもしれませんが、まったくベタガードを知らずにプレゼントされた方は、それがどんな商品か不明ですので「確かに!」ということになり、この夏、暑い中で制作が始まりました。


中の内容は?


それは見てのお楽しみ。

商品写真は、都内の写真スタジオに通い撮影しました。

人の写真は、ほぼ社内スタッフですが、終わりのページだけは、市販されている写真を購入して、転用させていただきました(おきれいな方ですね)。

ベタBOOK



※冊子はベタガードをご購入のお客様に付けております。不要の方も多いはずですので、多数購入されても数個に1冊程度です。もし冊子を多数希望される場合は、ご注文時、コメント欄にその旨メモ下さい。



(2016-11-04)
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