( 香水工場の )
香る生活
5月キャンペーン&『ローズの贈り物』
2022年版、今年も恒例の・・ (2022/04/11)
( バラの中でももっとも香り高いとされるダマスクローズ )
特別な香りを数量限定で製造し販売するイベント。
もう20年くらい続いているかもしれません。
その特別の香りとは?・・
正規リリースする前か、正規リリースするかどうか未定の新作香水を『5月の贈り物』として出品します。
当社では新作発表会的なイベント。
今年は新作ではなく、昨年5月キャンペーンで出品した『ミモザの香り』を再リリース。
こちらも20年近く販売し続けている香水。
ダマスクローズの精油をほぼそのまま溶かして香水にしたもので、香水らしくない香水。
批判されることも多いし、当社もすべてのお客様におすすめする商品ではない考えている。
そのため「5月&12月」の年2回だけの数量・期間限定でリリースしている。
比較的固定のお客様が多い点が特徴です。
武蔵野ワークスでは、本製品のローズ精油に関しては、ブルガリアのネイチャーベース社より直接仕入れたオイルを使用してきた。
ネイチャーベース社は、伝統的にこの地で一族でバラ栽培をされてきた蒸留所さんです。
社長さまのバラとブルガリアの大地に対する深い見識と愛情は、私にとっては尊敬と敬意しか感じさせない方でした。
そんな会社さんの精油です、本物志向のお客様におすすめします。
はじめてのお客様で誤解が多いのが、ローズ精油の香りです。
ローズの花びらから抽出する天然100パーセントのオイルですが、これがお花の香りとは、かなり違います。
よって、ローズのお花の香りの香水と期待されて買うと、ややがっかりということも起こりえます。
ローズ精油の香りを試されたことがない方は、まずは購入は避けられた方が安全です。
大きな数量で制作していません。
大手さんの「数量限定」は数万本~数十万本など、当社からすればビッグなボリュームですが、当社の数量限定は「数百本」。
比較的早く在庫切れになるケースがありますこと、ご了承ください。
また、お一人様あたりの購入制限も設けております:
・・そして、最後のお願い、メルカリでの転売目的で購入しないで欲しい。
不要になったら仕方ないにしても、最初から転売目的で購入されると多くの人が困る、ご協力をお願いしたい。
(2022-04-11)
( バラの中でももっとも香り高いとされるダマスクローズ )
5月キャンペーンとは?
特別な香りを数量限定で製造し販売するイベント。
もう20年くらい続いているかもしれません。
その特別の香りとは?・・
『5月の贈り物』とは?
正規リリースする前か、正規リリースするかどうか未定の新作香水を『5月の贈り物』として出品します。
当社では新作発表会的なイベント。
今年は新作ではなく、昨年5月キャンペーンで出品した『ミモザの香り』を再リリース。
『ローズの贈り物』とは?
こちらも20年近く販売し続けている香水。
ダマスクローズの精油をほぼそのまま溶かして香水にしたもので、香水らしくない香水。
批判されることも多いし、当社もすべてのお客様におすすめする商品ではない考えている。
そのため「5月&12月」の年2回だけの数量・期間限定でリリースしている。
比較的固定のお客様が多い点が特徴です。
『ローズの贈り物』のローズ精油
武蔵野ワークスでは、本製品のローズ精油に関しては、ブルガリアのネイチャーベース社より直接仕入れたオイルを使用してきた。
ネイチャーベース社は、伝統的にこの地で一族でバラ栽培をされてきた蒸留所さんです。
社長さまのバラとブルガリアの大地に対する深い見識と愛情は、私にとっては尊敬と敬意しか感じさせない方でした。
そんな会社さんの精油です、本物志向のお客様におすすめします。
(注意!)ローズの花の香りとは違う
はじめてのお客様で誤解が多いのが、ローズ精油の香りです。
ローズの花びらから抽出する天然100パーセントのオイルですが、これがお花の香りとは、かなり違います。
よって、ローズのお花の香りの香水と期待されて買うと、ややがっかりということも起こりえます。
ローズ精油の香りを試されたことがない方は、まずは購入は避けられた方が安全です。
(注意!)数量・期間限定
大きな数量で制作していません。
大手さんの「数量限定」は数万本~数十万本など、当社からすればビッグなボリュームですが、当社の数量限定は「数百本」。
比較的早く在庫切れになるケースがありますこと、ご了承ください。
また、お一人様あたりの購入制限も設けております:
※「ローズの贈り物」「5月の贈り物」、ともにお一人様それぞれ2本以内にてご協力ください
・・そして、最後のお願い、メルカリでの転売目的で購入しないで欲しい。
不要になったら仕方ないにしても、最初から転売目的で購入されると多くの人が困る、ご協力をお願いしたい。
(2022-04-11)
( 香水工場の )
香る生活
ボンセント・ヘアオイル (オレンジ精油)
液体で出るのにスプレー式・・が笑える (2022/04/08)
( ボンセント・ヘアオイル、香水瓶に入れました )
2020年にキャンペーンプレゼントとしてリリースしたヘアオイルが戻ってきた。
特徴を一言で言えば、ザ・ボタニカルかな。
香料 = 香りの部分以外、成分はほぼ同じ、同じクオリティ、同じテイストですよ。
【成分】トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、香料(オレンジ果皮油、ベルガモット果皮油、ローズウッド木油)、トコフェロール
【使い方】●タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドイヤーで乾かす ●シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー ●乾いた髪の毛のスタイリング剤として・スキンケアとして全身に
香りは、天然の精油しか使わない・・オレンジ、ベルガモット、ローズウッド。
市販のヘアオイルは、かなり凄い香り付けがされているものが多い。
もしそういうパワフルな香りがお好きな人は、ボンセントだと香りは弱い、もしくは香りを感じないかもしれない。
( 動画にして使い方を解説しようとしたが、滑舌悪し、ボツ )
初回リリース時から、傷んだ髪のお客様にとくに好評だった。
シリコンタイプのヘアケアと違って、オイルで髪そのものの健康を取り戻すことが目的、ツヤ・ハリがでます。
成分も非常にシンプル、素朴でナチュラルなヘアケアを探している方におすすめしたい、きっとお気に召して頂けると信じる。
「なんだなんだ、この容器は!」と思ったら、それは正しい感覚である。
容器は当社の香水25mLボトル、スプレータイプである。
「なぜ香水ボトルに?」・・話せば長くなるが、話したい、ぜひ聞いて欲しい・・
工場長とボンセントの容器について協議しているときのこと。
初回はプラスティックのボトルでリリースした。
容器を代えれば、サロンさんなどでは数千円クラスの商品になるのだが、今回はカッコいい容器にしたいもんだ~と。
ふと工場長が、かなり前、別の会社さんで香水瓶にヘアオイルを充填して商品化した経験があるという。
OEM製品で制作依頼主はクローズドな会員を擁す会社さん。
販売価格は1万円超え。売り切れたとの話だった。
(実に興味深い・・)
( 香りはナチュラル、ヘアオイルの成分も素朴でナチュラル )
当社では香水ボトルは常時在庫しており、モノの手配は問題なし。
しかしである、ヘアオイルを香水瓶につめてスプレーしたらどうなるかだ。
香水はアルコールベースでさらさら、スプレーされるとミストとなって空中に拡散する。
(美しい)
しかし、ヘアオイルは純粋なオイル、粘度がある。
そもそもスプレーして出るのか?・・工場長にははっきりした記憶がないと言う。
そこで私は自分でテストした。
「あ! 意外にも簡単に出る」
驚きであったが、ミストとはならなかった、一本の筋状の液体となって飛んでいくのだ。
(おおーこれはおもしろい、使えるゾ!)
( 香水瓶にヘアオイル入れてスプレーするとどうなるか? )
本品は、5月キャンペーンのプレゼントとなる。
( 2021年5月の贈り物「ミモザ」リバイバル )
当社の「ローズの贈り物」「5月の贈り物(ミモザ)」フルボトルが含まれるお買い物についてくる。
ボンセントのためにこれら香水を購入されることはおすすめしないが、もし購入されたら、ボンセント・ヘアオイルも楽しんでもらいたい。
・オイル製品は、どんな容器にいれても、液だれやにじみが生じる。使っているうちに容器の汚れが気になると思う
・スプレー時、おおむね一本の筋状で液体は飛ぶが、小さな液体が周辺にも飛び散る場合もある
・容量は25mL製造したが、液面はボトルの肩よりやや下にきている。これは製造ミスではなく正しい容量である、ご了承願いたい
・香りは合成香料を使用していない、天然の精油のみである。一年くらいで香りは衰えるので、香りを楽しみたいなら早めに使い切って欲しい
・ヘアオイル自体は長く使えるが、食用油と同じく次第に酸化するので、やはり2年も3年もかけずに早めに使って欲しい
・(廃棄方法)何らかの理由で不要になったら中身は新聞紙などにしみ込ませて燃えるゴミとして出してもらうことが一番環境負荷が少ないと思われる
(2022-04-08)
( ボンセント・ヘアオイル、香水瓶に入れました )
好評だったヘアオイル、第二弾
2020年にキャンペーンプレゼントとしてリリースしたヘアオイルが戻ってきた。
特徴を一言で言えば、ザ・ボタニカルかな。
香料 = 香りの部分以外、成分はほぼ同じ、同じクオリティ、同じテイストですよ。
→ [初リリース時のビデオ解説] ボンセント・ヘアオイル(成分&使い方)
【成分】トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ブドウ種子油、ホホバ種子油、オリーブ果実油、アルガニアスピノサ核油、香料(オレンジ果皮油、ベルガモット果皮油、ローズウッド木油)、トコフェロール
【使い方】●タオルドライした髪の毛に適量をなじませてからドイヤーで乾かす ●シャンプーの前に頭皮に塗布してマッサージ後、いつも通りにシャンプー ●乾いた髪の毛のスタイリング剤として・スキンケアとして全身に
香りは?
香りは、天然の精油しか使わない・・オレンジ、ベルガモット、ローズウッド。
市販のヘアオイルは、かなり凄い香り付けがされているものが多い。
もしそういうパワフルな香りがお好きな人は、ボンセントだと香りは弱い、もしくは香りを感じないかもしれない。
( 動画にして使い方を解説しようとしたが、滑舌悪し、ボツ )
おすすめしたいユーザー層
初回リリース時から、傷んだ髪のお客様にとくに好評だった。
シリコンタイプのヘアケアと違って、オイルで髪そのものの健康を取り戻すことが目的、ツヤ・ハリがでます。
成分も非常にシンプル、素朴でナチュラルなヘアケアを探している方におすすめしたい、きっとお気に召して頂けると信じる。
今回の最大の特徴 = 香水ボトルに入っている
「なんだなんだ、この容器は!」と思ったら、それは正しい感覚である。
容器は当社の香水25mLボトル、スプレータイプである。
「なぜ香水ボトルに?」・・話せば長くなるが、話したい、ぜひ聞いて欲しい・・
事例があったのだ!
工場長とボンセントの容器について協議しているときのこと。
初回はプラスティックのボトルでリリースした。
容器を代えれば、サロンさんなどでは数千円クラスの商品になるのだが、今回はカッコいい容器にしたいもんだ~と。
ふと工場長が、かなり前、別の会社さんで香水瓶にヘアオイルを充填して商品化した経験があるという。
OEM製品で制作依頼主はクローズドな会員を擁す会社さん。
販売価格は1万円超え。売り切れたとの話だった。
(実に興味深い・・)
( 香りはナチュラル、ヘアオイルの成分も素朴でナチュラル )
素朴な疑問、スプレーしたらどうなる?
当社では香水ボトルは常時在庫しており、モノの手配は問題なし。
しかしである、ヘアオイルを香水瓶につめてスプレーしたらどうなるかだ。
香水はアルコールベースでさらさら、スプレーされるとミストとなって空中に拡散する。
(美しい)
しかし、ヘアオイルは純粋なオイル、粘度がある。
そもそもスプレーして出るのか?・・工場長にははっきりした記憶がないと言う。
テストの結果は?
そこで私は自分でテストした。
「あ! 意外にも簡単に出る」
驚きであったが、ミストとはならなかった、一本の筋状の液体となって飛んでいくのだ。
(おおーこれはおもしろい、使えるゾ!)
( 香水瓶にヘアオイル入れてスプレーするとどうなるか? )
5月キャンペーンのプレゼント
本品は、5月キャンペーンのプレゼントとなる。
( 2021年5月の贈り物「ミモザ」リバイバル )
当社の「ローズの贈り物」「5月の贈り物(ミモザ)」フルボトルが含まれるお買い物についてくる。
ボンセントのためにこれら香水を購入されることはおすすめしないが、もし購入されたら、ボンセント・ヘアオイルも楽しんでもらいたい。
注意点
・オイル製品は、どんな容器にいれても、液だれやにじみが生じる。使っているうちに容器の汚れが気になると思う
・スプレー時、おおむね一本の筋状で液体は飛ぶが、小さな液体が周辺にも飛び散る場合もある
・容量は25mL製造したが、液面はボトルの肩よりやや下にきている。これは製造ミスではなく正しい容量である、ご了承願いたい
・香りは合成香料を使用していない、天然の精油のみである。一年くらいで香りは衰えるので、香りを楽しみたいなら早めに使い切って欲しい
・ヘアオイル自体は長く使えるが、食用油と同じく次第に酸化するので、やはり2年も3年もかけずに早めに使って欲しい
・(廃棄方法)何らかの理由で不要になったら中身は新聞紙などにしみ込ませて燃えるゴミとして出してもらうことが一番環境負荷が少ないと思われる
(2022-04-08)
【関連記事】
ボンセント・ヘアオイル
( 香水工場の )
香る生活
『5月の贈り物』・・ミモザの香水
2021年に限定リリースしたミモザ香水、今年も・・ (2022/04/08)
( 昨年に引き続き今年もミモザ香水がリリースされます )
「5月の贈り物」とは、5月にリリースする限定リリース香水。
(25mL&4mL の2種類。1mL ボトルの販売ナシ)
毎年なるべく違う香りをリリースしますが、今年2022年は、昨年「5月の贈り物」としてリリースされた「ミモザ」の再登板となりました。
ミモザは、黄い色彩があふれるように輝く花。
菜の花のイエローに近い鮮やかさですが、花がフワフワなので、さらに輝いて見える印象です。
花の香りは、菜の花のようにちょっと濃厚でお色気な雰囲気を想像していましたが、意外にもクール。
菜の花の香りと共通する部分は甘い蜂蜜のようなハニー感。
しかし、香り自体はかなり控え目で、私が観察した範囲では夕方にちょっとだけ香る瞬間があるようです。
通常は、ほぼ香りが感じられない。
ミモザの香りには、フローラルさはあまりなく、草っぽいグリーン感が全体の印象。
そこに "ハニーな香り" が潜んでいるところが、可愛らしく愛しいところ。
ミモザの花自体、世界的に有名で、しかも愛される花なので、香水もミモザをテーマにした製品はそれなりに多い。
ミモザをテーマにしたフレグランスやトイレタリーも多い。
私が試した範囲ではミモザの生花に近いものはなくイメージ製品が多い。
当社の「ミモザ」は、地味にグリーン感がありハニー感がある、そして、ほっこりする。
ミモザの花に近いと思う。
派手さはない、きれいなフローラルさもない、わかりやすい香りでもない。
一言でいえば、グリーン感プラスほっこり感かな。
多くの人にとって、つけて違和感なく、そばで控え目に見守っているような優しさが漂う。
ヒットはしないと思うが、心鎮まる香りではなかろうか。
お一人様あたりの購入制限も設けております:
・・そして、最後のお願い、メルカリでの転売目的で購入しないで欲しい。
不要になったら仕方ないにしても、最初から転売目的で購入されると多くの人が困る、ご協力をお願いしたい。
(2022-04-08)
( 昨年に引き続き今年もミモザ香水がリリースされます )
5月の贈り物とは?
「5月の贈り物」とは、5月にリリースする限定リリース香水。
(25mL&4mL の2種類。1mL ボトルの販売ナシ)
毎年なるべく違う香りをリリースしますが、今年2022年は、昨年「5月の贈り物」としてリリースされた「ミモザ」の再登板となりました。
ミモザの生花の香りは?
ミモザは、黄い色彩があふれるように輝く花。
菜の花のイエローに近い鮮やかさですが、花がフワフワなので、さらに輝いて見える印象です。
花の香りは、菜の花のようにちょっと濃厚でお色気な雰囲気を想像していましたが、意外にもクール。
菜の花の香りと共通する部分は甘い蜂蜜のようなハニー感。
しかし、香り自体はかなり控え目で、私が観察した範囲では夕方にちょっとだけ香る瞬間があるようです。
通常は、ほぼ香りが感じられない。
ミモザの香りには、フローラルさはあまりなく、草っぽいグリーン感が全体の印象。
そこに "ハニーな香り" が潜んでいるところが、可愛らしく愛しいところ。
世界のミモザ香水
ミモザの花自体、世界的に有名で、しかも愛される花なので、香水もミモザをテーマにした製品はそれなりに多い。
ミモザをテーマにしたフレグランスやトイレタリーも多い。
私が試した範囲ではミモザの生花に近いものはなくイメージ製品が多い。
武蔵野ワークスのミモザは?
当社の「ミモザ」は、地味にグリーン感がありハニー感がある、そして、ほっこりする。
ミモザの花に近いと思う。
派手さはない、きれいなフローラルさもない、わかりやすい香りでもない。
一言でいえば、グリーン感プラスほっこり感かな。
多くの人にとって、つけて違和感なく、そばで控え目に見守っているような優しさが漂う。
ヒットはしないと思うが、心鎮まる香りではなかろうか。
(お願い)
お一人様あたりの購入制限も設けております:
※「ローズの贈り物」「5月の贈り物」、ともにお一人様それぞれ2本以内にてご協力ください
・・そして、最後のお願い、メルカリでの転売目的で購入しないで欲しい。
不要になったら仕方ないにしても、最初から転売目的で購入されると多くの人が困る、ご協力をお願いしたい。
(2022-04-08)
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香る生活
TIMELINE ページの新設
なんでも鍋でアルバム的ページに・・ (2022/04/05)
( TIMELINEという名称で新ページを開設、日々のアルバム )
当社も一般的な企業さん同様、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSページは開設している。
Twitterは別のスタッフが担当で賑わっていますが、私のFacebook&Instagramは開店休業状態。
性に合わないみたいで、なんか語れないんですよね。
どうしたものか・・と気になっていたんですが、これで仕切り直してみたい。
「TIMELINE」(タイムライン)というページを作成。
これはなんでも放り込む鍋「なんでも鍋」的なページ、会社のアルバム。
日々の小さな話題を気軽に投稿し、その中から FacebookやInstagram に公開に値するネタがあれば転記したい。
とりあえずスタート。
(2022-04-05)
( TIMELINEという名称で新ページを開設、日々のアルバム )
Facebook と Instagram の仕切り直し
当社も一般的な企業さん同様、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSページは開設している。
Twitterは別のスタッフが担当で賑わっていますが、私のFacebook&Instagramは開店休業状態。
性に合わないみたいで、なんか語れないんですよね。
どうしたものか・・と気になっていたんですが、これで仕切り直してみたい。
会社のアルバム
「TIMELINE」(タイムライン)というページを作成。
これはなんでも放り込む鍋「なんでも鍋」的なページ、会社のアルバム。
日々の小さな話題を気軽に投稿し、その中から FacebookやInstagram に公開に値するネタがあれば転記したい。
とりあえずスタート。
(2022-04-05)
( 香水工場の )
香る生活
( 香水工場の )
香る生活
元祖 "花香水ブランド" と名乗りたいが・・
・・ (2022/03/29)
( 話題性があるので、逆に注目を引くマーケティングにもなる? )
当社は四半世紀前に香水メーカーとして創業し、初期から花の香水に注力してきた。
とくに「和の花香水」を得意としてきた。
キンモクセイ香水も、かなり早い段階からリリースしたが、その際、競合する企業やブランドはなかった。
当時は、そもそも「キンモクセイの香水?・・トイレを思い出すな~」とかささやかれた。
昭和の頃、キンモクセイの香りのトイレ芳香剤が多かったことが原因だろう。
「キンモクセイの香り = トイレ」だった。
そんなこともあって、当社は無敵の「キンモクセイ香水ブランド」として君臨できた。
とはいえ当社に知名度はなく、キンモクセイ香水への需要も薄かったので・・微妙な無敵ブランドではあった。
状況が変化したのは2010年代中盤から。
「キンモクセイ香水は儲かる」というウワサが化粧品業界や香水業界でささやかれるようになった。
(だれが流しはじめたか、定かでないが、Amazonの売れ筋からではないかと感じている)
ちらほら、キンモクセイ香水をリリースするブランドさんや新規参入・異業種参入の企業さんがでてきた。
最初は、ライバルさんはどんなキンモクセイを出したか?・・と買って拝見したこともあったが、追いつかなくなりリサーチはやめている。
2021年のキンモクセイ香水参入ブランドの多さは異常だった。
(もはや飽和しているんだがな・・)
「キンモクセイ香水が、もうダメなら」式に、他の花にも飛び火しはじめているのが、2021年秋以降の状況。
ロウバイ、ジンチョウゲ、ミモザ、ユリ、フリージア、スミレ・・こんな花の香水が、どんどん他社さんからもリリースされるようになった。
当社から見れば、至る所で火の手が上がっている感じだ。
だって、吹けば飛ぶような当社が、無風状態のマーケットで細々とやれていた "古き良き時代" が終わろうとしているのだから。
マーケティング用語では、競合が少ない市場を「ブルーオーシャン(青い海)」と呼び、参入者が多く激しい激戦のマーケットは「レッドオーシャン(赤い海)」という。
(レッドオーシャン・・ネーミングがリアルですね)
当社のビジネスモデルも、ブルーオーシャンからレッドオーシャンへ移行しているようだ。
6~7年前まで、当社は売れ筋の「トップ10」アイテムを公開していた。
ある日、ある大手さんから3種類のシリーズ香水がリリースされた。
そのシリーズが、なんと当社トップ3・・偶然同じ?・・う~ん、ちょっと疑惑は感じたな~
この事件以降、当社は「トップ10」公開をやめてしまった。
「花香水」はブルーオーシャンではなくなった・・なんとかしたい、なら『元祖 "花香水ブランド"』とか名乗ろうか、と社内では話している。
(もちろん、笑い話として)
仮にもし『元祖 花香水ブランド』を名乗れば、『本家 花香水ブランド』とか『花香水ブランド 総本山』とか名乗るところが出てるくだろう。
(もちろん、パロディとして)
しかし、まちがって争いにでもなれば、テレビニュース的には笑える話題だが、業界全体にとって不毛なこと。
たとえば、京都の八つ橋「元祖裁判」は話題性があって人々の知るところ。
「なぜ老舗同士がトラブル? ~ 京菓子「八ツ橋」騒動」(Yahooニュース) によると、京都市内で八ツ橋を製造販売しているのは14社あり売上規模は100億円。
「元祖」の名前次第で数億円の売上が増減するだろう、切実度は伝わってくるな~
たとえば、「フライドポテト」も元祖争いが続いている。
フランス vs ベルギー、国家間の一騎打ち、こちらはグローバルに話題性があるし、当事者でないボクらからすれば、失礼ながら楽しさがある。
France, Belgium argue over who really invented French fries(フランス vs ベルギー、フレンチフライの発明者で激論)
ベルギーでは「フライド・フィッシュ」が伝統的に食べられてきたが、1680年、川が凍って魚が捕れずに代わりにジャガイモを揚げたことが、フライドポテトの由来、ベルギー発祥という主張。
ベルギーが、フライドポテトの世界文化遺産登録を目指すと発表すると、それに待ったをかけたのが、かのフィガロ紙、フランスを代表する高級紙。
「いやいや、フライドポテトはパリで生まれた、証拠もある」といった主張。
米国では、フライドポテトは別名「フレンチフライ」と呼ばれるが、ベルギーによると第一次世界大戦で従軍した米国の軍人達が "間違って"「フレンチフライ」と呼び、それが定着したそうである。
ジャガイモを揚げる・・誰でも思いつきそうなアイデア。
誰がはじめてもいいじゃないか、と思えるのだが。
武力紛争が絶えない世界において、フライドポテト元祖紛争は、逆にほっとする紛争に感じてしまう。
もし花香水ブランド元祖紛争が勃発したとしても、笑える争いにしたいものだ。
上の記事では、レッドオーシャン対策として自社を「元祖」と名乗ろうと書いた。
しかし、その資格がないことは知っている。
過去20年の間だけなら、まだしも、たとえば、キンモクセイ香水は昭和の時代にも製造していた会社さんが日本にあったことは知っている。
その他の花の香りに関しても有名・無名の会社さんから、いろいろ製品化されたきたことは想像できる。
だから、当社は元祖でも本家でもない。
日本にも世界にも、これまで花の香りの香水の製造を試みた無数の会社さんが存在してきた。
当社は、そういう先輩たちの歴史と伝統の上で、なんとか、ビジネスをやらせてもらっていると認識している、感謝の言葉しかない。
お客様コメント:
2022/04/12
金木犀の香水、私が初めて買ったミニボトルです。
時は昭和47年、田舎の小さなスーパーの小さな化粧品コーナー、ガラスカウンターの上にこれまた小さなカゴに入ったいくつかの香水たち。黒水仙というのは、ちょっと妖艶な香りでしたね。
その中に大好きな金木犀の香水があり、中身はせいぜい2~3ml。
清々しい香りで、高校生だった私はコットンに少しだけ付けて、修学旅行の着替えの中に入れました。
他人にはわからないくらいの微かな香り。一人満足して幸せだったのを、今でも思い出します。
今は武蔵野ワークスさんの香水で冬はろうばい、春は桜、秋は金木犀を愛用中です。
職場が介護施設のため香水は付けられず、お休みの日オンリーですけど、愛用しています。
・・・
心は半世紀前と変わらないわよ
(国分) リアルな体験談、ありがとうございました。「黒水仙」という製品があったんですね。日本製でしょうか?フランスの香水老舗キャロン社に「ナルシス・ノワール」(黒水仙)という香水がありましたが、もしやそれでしょうか?
(2022-03-29)
( 話題性があるので、逆に注目を引くマーケティングにもなる? )
当社が創業した頃
当社は四半世紀前に香水メーカーとして創業し、初期から花の香水に注力してきた。
とくに「和の花香水」を得意としてきた。
キンモクセイ香水も、かなり早い段階からリリースしたが、その際、競合する企業やブランドはなかった。
当時は、そもそも「キンモクセイの香水?・・トイレを思い出すな~」とかささやかれた。
キンモクセイ香水はイメージが悪かった
昭和の頃、キンモクセイの香りのトイレ芳香剤が多かったことが原因だろう。
「キンモクセイの香り = トイレ」だった。
そんなこともあって、当社は無敵の「キンモクセイ香水ブランド」として君臨できた。
とはいえ当社に知名度はなく、キンモクセイ香水への需要も薄かったので・・微妙な無敵ブランドではあった。
ライバル達の目覚め
状況が変化したのは2010年代中盤から。
「キンモクセイ香水は儲かる」というウワサが化粧品業界や香水業界でささやかれるようになった。
(だれが流しはじめたか、定かでないが、Amazonの売れ筋からではないかと感じている)
ちらほら、キンモクセイ香水をリリースするブランドさんや新規参入・異業種参入の企業さんがでてきた。
最初は、ライバルさんはどんなキンモクセイを出したか?・・と買って拝見したこともあったが、追いつかなくなりリサーチはやめている。
他の花へ飛び火
2021年のキンモクセイ香水参入ブランドの多さは異常だった。
(もはや飽和しているんだがな・・)
「キンモクセイ香水が、もうダメなら」式に、他の花にも飛び火しはじめているのが、2021年秋以降の状況。
ロウバイ、ジンチョウゲ、ミモザ、ユリ、フリージア、スミレ・・こんな花の香水が、どんどん他社さんからもリリースされるようになった。
当社から見れば、至る所で火の手が上がっている感じだ。
だって、吹けば飛ぶような当社が、無風状態のマーケットで細々とやれていた "古き良き時代" が終わろうとしているのだから。
(悲報)レッドオーシャンになるのか・・
マーケティング用語では、競合が少ない市場を「ブルーオーシャン(青い海)」と呼び、参入者が多く激しい激戦のマーケットは「レッドオーシャン(赤い海)」という。
(レッドオーシャン・・ネーミングがリアルですね)
当社のビジネスモデルも、ブルーオーシャンからレッドオーシャンへ移行しているようだ。
(事件)当社トップ3香水が他社から
6~7年前まで、当社は売れ筋の「トップ10」アイテムを公開していた。
ある日、ある大手さんから3種類のシリーズ香水がリリースされた。
そのシリーズが、なんと当社トップ3・・偶然同じ?・・う~ん、ちょっと疑惑は感じたな~
この事件以降、当社は「トップ10」公開をやめてしまった。
当社の焦り・・「元祖」を名乗ろう!
「花香水」はブルーオーシャンではなくなった・・なんとかしたい、なら『元祖 "花香水ブランド"』とか名乗ろうか、と社内では話している。
(もちろん、笑い話として)
仮にもし『元祖 花香水ブランド』を名乗れば、『本家 花香水ブランド』とか『花香水ブランド 総本山』とか名乗るところが出てるくだろう。
(もちろん、パロディとして)
しかし、まちがって争いにでもなれば、テレビニュース的には笑える話題だが、業界全体にとって不毛なこと。
「元祖」対決事例 八つ橋
たとえば、京都の八つ橋「元祖裁判」は話題性があって人々の知るところ。
「なぜ老舗同士がトラブル? ~ 京菓子「八ツ橋」騒動」(Yahooニュース) によると、京都市内で八ツ橋を製造販売しているのは14社あり売上規模は100億円。
「元祖」の名前次第で数億円の売上が増減するだろう、切実度は伝わってくるな~
「元祖」対決事例 フライドポテト
たとえば、「フライドポテト」も元祖争いが続いている。
フランス vs ベルギー、国家間の一騎打ち、こちらはグローバルに話題性があるし、当事者でないボクらからすれば、失礼ながら楽しさがある。
France, Belgium argue over who really invented French fries(フランス vs ベルギー、フレンチフライの発明者で激論)
ベルギーでは「フライド・フィッシュ」が伝統的に食べられてきたが、1680年、川が凍って魚が捕れずに代わりにジャガイモを揚げたことが、フライドポテトの由来、ベルギー発祥という主張。
ベルギーが、フライドポテトの世界文化遺産登録を目指すと発表すると、それに待ったをかけたのが、かのフィガロ紙、フランスを代表する高級紙。
「いやいや、フライドポテトはパリで生まれた、証拠もある」といった主張。
米国では、フライドポテトは別名「フレンチフライ」と呼ばれるが、ベルギーによると第一次世界大戦で従軍した米国の軍人達が "間違って"「フレンチフライ」と呼び、それが定着したそうである。
武力紛争が絶えない世界
ジャガイモを揚げる・・誰でも思いつきそうなアイデア。
誰がはじめてもいいじゃないか、と思えるのだが。
武力紛争が絶えない世界において、フライドポテト元祖紛争は、逆にほっとする紛争に感じてしまう。
もし花香水ブランド元祖紛争が勃発したとしても、笑える争いにしたいものだ。
(補足)当社は元祖ではない
上の記事では、レッドオーシャン対策として自社を「元祖」と名乗ろうと書いた。
しかし、その資格がないことは知っている。
過去20年の間だけなら、まだしも、たとえば、キンモクセイ香水は昭和の時代にも製造していた会社さんが日本にあったことは知っている。
その他の花の香りに関しても有名・無名の会社さんから、いろいろ製品化されたきたことは想像できる。
だから、当社は元祖でも本家でもない。
日本にも世界にも、これまで花の香りの香水の製造を試みた無数の会社さんが存在してきた。
当社は、そういう先輩たちの歴史と伝統の上で、なんとか、ビジネスをやらせてもらっていると認識している、感謝の言葉しかない。
お客様コメント:
2022/04/12
金木犀の香水、私が初めて買ったミニボトルです。
時は昭和47年、田舎の小さなスーパーの小さな化粧品コーナー、ガラスカウンターの上にこれまた小さなカゴに入ったいくつかの香水たち。黒水仙というのは、ちょっと妖艶な香りでしたね。
その中に大好きな金木犀の香水があり、中身はせいぜい2~3ml。
清々しい香りで、高校生だった私はコットンに少しだけ付けて、修学旅行の着替えの中に入れました。
他人にはわからないくらいの微かな香り。一人満足して幸せだったのを、今でも思い出します。
今は武蔵野ワークスさんの香水で冬はろうばい、春は桜、秋は金木犀を愛用中です。
職場が介護施設のため香水は付けられず、お休みの日オンリーですけど、愛用しています。
・・・
心は半世紀前と変わらないわよ
(国分) リアルな体験談、ありがとうございました。「黒水仙」という製品があったんですね。日本製でしょうか?フランスの香水老舗キャロン社に「ナルシス・ノワール」(黒水仙)という香水がありましたが、もしやそれでしょうか?
(2022-03-29)
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